鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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G. L. Pease - Triple Play (New World Collection)--①

2018年11月23日 | パイプタバコ
2018年 11月

今回は G. L. Pease - Triple Play (New World Collection) となります。
New World Collection としては 2作目で 2011年のリリースとなるのですが
どうも同じ年に 先に出された JackKnife Plug
に ペリクを入れたバージョンとなるようです。

あまりに JackKnife Plug が印象深く うまいのですが
昔からの Vaper 愛好家より ペリクを入れて作ってほしいとの要望に応えて
つくったようです。
なので 上記の JP にペリクをいれたのが このブレンドになりそうなのですが、
そう簡単な話ではなかったようです。
つまり ペリクをいれ過ぎるると バージニアの甘さが消え ペリクとケンタッキーは足を
引っ張り合い 思惑通りのブレンドにならなかったようです。

しかし バージニアのブライトとレッドの比率を変えてみたり ケンタッキーの量をへらしてみたり 当然ペリクの量も変えてみて、試行錯誤の上に出来上がったのが この Triple Play ということになります。

なまえのとおり バージニアと ペリクと ケンタッキーの せめぎ合い すくみ合い
はては 助け合い というような 面白いブレンドになったようです。

この3つの葉の その奏でるハーモニーは まさに プラグの中に閉じ込められていて
これを どのように刻むかで その味わいも変わって来そうです。

結論的には あまり細かく刻まないで あまり揉まない方が 面白いとおもいました。





葉組は Kentucky, Perique, Virginia

缶を開けると

2㌉の 大きなプラグが入っています


このプラグは



いくぶん JP よりは柔目で ケンタッキーの色が少なく見えるのですが
ブライトバージニアの明るい色より レッドの色が強く見えます


もうすでに




まな板の上でナイフで削った後ですが(私の場合は 四隅の角から削って行きます、なので
だんだんまあるくなって来ます)



さらに こんな感じに
刻んで行きます。


あまり細かく切らず 小さく揉み込まない方が




ゆっくり喫って 美味しいと思いました。
このたばこも 結構強いので 甘さを引き立たせるには ゆっくりと喫ってやったほうが
いいと思いますね。


さて そのお味の方は?

結論から言うと 味が分かりやすいのは JackKnife Plug
味が少し複雑で 落ち着いているのが  Triple Play

ということになり 私的には 前者押しですが、後者も捨てがたいところであります。
詳しい事は 次回にて

それでは また




パイプランキング
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