鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カイツブリ2021 9/26 カイツブリの大集合 二郎(三郎)の合流

2021年09月28日 | カイツブリ類
2021/9/26 日曜日 

この日は いつもの下ノ橋のカイツブリエリアに いつものファミリーの他に
おそらくもう一家族だと思われるのですが たくさんの幼鳥たちが集合します
親鳥の姿は確認していませんが 少なくとも5羽以上のいつものファミリーとは別のファミリーが
現れたのですから混迷を極めます…

いったいどこからこんなにたくさんの カイツブリが現れるのか知る由もありませんが
いつものファミリーもいて さらに別のファミリーの幼鳥たちと思われますので
解析に時間がかかってしまいました

いつものファミリーは おじさんカイツブリを入れて6羽になるのですが
それ以外に見慣れない幼鳥たちが5羽以上いましたので
少なくとも11羽以上のカイツブリがいたことになります

それともう一つ嬉しい出来事があったのですが
いつものファミリーにおいて不在であった二郎がこの日現れたことになります
今まで三郎と言っていた個体がおそらく二郎であり ようやく現れた長いこと不在であった個体が
三郎なのかと思われますので ここで訂正させていただくことになるのですが
あくまでこの私の想像ということになります


それではその様子を見てゆきます

下ノ橋に到着するとまず遠くS-中洲の向かい側のカモたちがたくさんいる草の前の方に

1羽だけカイツブリの姿が見えました


少し遠いのですが

幼鳥であることがわかります
最初はいつもの幼鳥たちがあそこまで行っているのかと思ったのですが…



沼の真ん中の浮き球のこちら側の近いところに 別のカイツブリを発見します


一目見るなり 四郎であると思いました
いつもおとなしいのが四郎になります


四郎と入れ替わるように水から出てきたのが
こちらの

三郎となりますが 実はこの三郎おそらく二郎であったのだと思われます
二郎の方が先に生まれたということですが
後で今まで不在であった幼鳥が出てくることになるのですが
そちらの方が若くて体も大きそうなのでそちらを三郎とすることにします
なので この幼鳥を二郎と改めることにしました。




お母さんもいます



そしてそのお母さんの後ろに現れたのが

おじさんのダークグレーになります
くちばしが黒いので成鳥なのだと思うのですがよくわからん鳥です
でもいつもこのファミリーと一緒に活動しています


そこに今度は向こうから




やって来たのが 一郎ということになりますから
お父さんを除き 5羽のいつものファミリーの面々ということになります
いつも見ているので顔がわかるようです



モグラたたきのようにすぐ水没してしまうので場所が入れ替わりますが
今お母さんの後ろの現れたのが



ダークグレーになるかと思われます


こちらが

お母さんになります 顔が赤いです


ダークグレーに似ていますがくちばしが黄色いのが




こちらの一郎になりますが 幼鳥たちのリーダー的存在になります


右のダークグレーの左に顔を出したのが

お母さんになりますが


その下に現れたのが

一郎になります



こちらはいつもおとなしい



四郎になります いつも一人でいることが多い気がしますね



右にいるのがダークグレーで
左に見えるのが一郎になります


こちらは目つきのきつい

三郎改め二郎になります




さてここでまた遠くのカイツブリを眺めます
こちらは浮き球の奥になりますので カモたちが周りに見えます
カモたちに混じって

幼鳥が見えますが



その横の方にも

もう1羽見えますので 2羽の幼鳥がいることになります


こちらはまた近くの

お母さんと



一郎


そして

二郎になります



左下がダークグレーになり
4羽のカイツブリが写っています 四郎は遠く左下の方に離れていたようです




また遠くに目を戻すと 今度は

3羽の幼鳥が見えますが



さらによく見ると

4羽のカイツブリが見えます


右手前が

こちらの幼鳥


真ん中の2羽が

こちらになりますが 親鳥の姿は見えません…
すべて幼鳥で4羽いるのが確認できました
この段階で 5羽と4羽で9羽のカイツブリがこの入り江にいることになります
あのファミリー以外では幼鳥はここで見ませんでしたので
いったい何事が起ったのかと驚きを隠せません



写真を整理していると何が何やら分からなくなってしまうのですが…


一郎でしょうか



くちばしが黒いのでダークグレー


真っ黒ですが

お母さんになります



お母さんと四郎になります



ここでここに見慣れぬ幼鳥が現れました
その幼鳥がこちらの

幼鳥になるのですが 首の黒い縞が目立ちます
このファミリーの中でこの様な幼鳥は見たことがありません…



こちらが似ていますが

四郎になるのですが 首の縦じまが目立ちません




左に見えるのが一郎で 右にお母さんと四郎が見えます


こちらが左の

一郎ですが



そこへ先ほどの見慣れぬ幼鳥が







近づいてきました 
違和感なくみんなに入り込んでくるのですが
この時そうだったのか! と思い当たります

すなわち この幼鳥が今まで不在であった幼鳥ではないかと







手前の四郎と比べると体が大きいです でも縞が強く出ています
そうしますと この幼鳥こそが途中で姿を消した 三郎なのではないかと思い当たります
今まで三郎と言っていた幼鳥こそが二郎だったのかと思いました







一郎もそれを見ていますが
ここでその後ろに



三郎改め二郎が現れましたので


この

一郎と


お母さんを含む

このファミリーのすべての幼鳥がついに勢ぞろいしたことになります
何の違和感もなく合流したこの三郎をみると
おそらくその仮説は間違っていないように思えてきます
実はこののちの日もこの三郎はこのファミリーと一緒に過ごしています



ダークグレーはどこかへ消えてしまいましたが
ダークグレーを入れると6羽がここにいることになります



再度遠くに目をやると

カモたちの間に幼鳥が3羽見えます



この幼鳥の顔を見ると 見たことがない顔をしていますが
マダラが少し濃いように思われますね



こちらは

右お母さんと一郎になりますが
浮き球の手前の奥の方になります


こちらが近くの
マダラのよく目立つ







三郎になります



こちらは 遠くにいた4羽の幼鳥たちですが近くにいつの間にか寄っていていました




いつものファミリーとは顔が違うのがよくわかります



お母さんと一郎は

浮き球の手前のこの位置に降りますが
見たこともない幼鳥たちは この浮き球の右奥にいたのですが
今はこちらの岸の近くに来ていました



お母さんと一郎と離れて手前のところでは

4羽のカイツブリたちが





元気に泳ぎ回っていますが
どの顔も見たことがありません…




お母さんと一郎が遠くに見えます
手前の幼鳥たちは よく見ると5羽いるように見えます
いつもの幼鳥たちはどこに行ったのか今は不明です



先ほど手前にいた幼鳥たちがまた戻って行き

右奥にいるのですが 左に1羽マガモが見えます これが目印となります







4羽の見慣れぬ幼鳥たちですが


ここでカモの左の方から現れたのが




どこかへ消えていた ダークグレーになります
彼らとダークグレーとの関係も気になりますね……



走り回る







マダラの濃い幼鳥たちです



しかしここで



4羽いた幼鳥たちですが



その4羽の中にもう1羽が

飛び込んできましたので


結局

5羽の幼鳥がいることになります
そうしますと ダークグレーを入れて6羽のあのファミリーに(お父さんを入れると7羽になりますが)
5羽の幼鳥がいますので 合計11羽以上のカイツブリがいることになります
幼鳥の数は9羽以上ということになります

何ともカイツブリの幼鳥ばかりよくもこんなにこの場所に集まったものです
何か特別のことがあるのでしょうか…面白いですね





ここで 右の岸の灌木の前の陰のところに

カイツブリが寄ってくるのですが
よく見るとお母さんとダークグレーのように見えます



お母さんは陰に隠れて見えなくなります



幼鳥たちもそちらの方へ入ってゆきます







右の鳥はダークグレーなのでしょうか
してみると これらの幼鳥たちも彼らに関係のある幼鳥なのだと思いますね



さて見慣れぬ幼鳥たちが




たくさん見えますが




やはり一郎たちとは違いますが






この3羽が 左の岸の方へ泳いでゆきます



こちらは

一郎と



三郎ですが 彼らも左の岸の方へ泳いでゆきます



ここで浮巣があった例の場所を見るとすでに

幼鳥が1羽戻ってきているのですが



やはりここを寝床にしているファミリーの四郎でした


その後に現れたのも




二郎でした
やはり彼らの場所なのですねここは


そしてさらに現れたのが

ようやく彼らに合流した 三郎になります 真ん中にいるのが三郎になります




一郎も




この場所の方に泳いできて


いつもの場所に

落ち着きます
やはり殻らが生まれた場所が彼らの落ち着ける場所なのでしょうね


ところがこの日は 見慣れぬ幼鳥もここいらへ現れます
浮巣のあったところの少し奥の岸のそばに


3羽の幼鳥がやって来て






ここでお休みモードになりました。

ここでこんなにたくさんのカイツブリを見るのは初めてですが
彼らには彼らの考えがあってのことだと思われます
しかし彼らの考えることは奥が深いですね 驚きます

取り敢えずこの日の出来事となります
しかし 不在であった三郎が合流したのはとても嬉しいことになりました
それでは また

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