来週の木曜日にthanksgiving(感謝祭)を控え、これからの一週間はアメリカの花屋にとってはまさに「地獄の」一週間です・・・。感謝祭には家族が集まり七面鳥を食べるしきたりなのですが、その時に欠かせないのがテーブルの真ん中に飾るセンターピース(アレンジメント)です。そのオーダーがこの一週間(特に当日前の3日間)にまとまって来るわけですから、目も回る忙しさなのです。
通常の感謝祭のアレンジメントといえばこの手のタイプが主流です。ほとんどの花屋で売っているのも大体これに似たり寄ったりですね。もっとも僕が思うには、ほとんどの花屋はこのようなトラディショナルなタイプのデザインしか出来ないというのが現状です。本来、フローラルデザインというビジネスである以上、もっといろいろなデザインを勉強してお客様に提案するのがプロだと思いますが、アメリカの花屋は悲しいかな、こういったプロ意識に欠けるショップが多いいような気がします。
というわけで、感謝祭当日へ向けて僕の提案するデザインをいくつか紹介していきたいと思います。
で、今回のmatthew style 感謝祭用デザインパート1が画像のもの。
ナチュラルさを残しつつもコンテンポラリーなテイストなものを作ってみました。横に長いガラスのベースにリバーケーンで作ったフレームを取り付けてあります。そのフレームの上に小さなオーナメント用のカボチャを乗せてありますが、このカボチャは予め穴を開けてそこにキャンドルをセットしてあります。ただ、キャンドルをセットするだけでは味気ないので、当然ディテールに凝る僕としてはちゃんとキャンドルの足元の部分にドライの花材(どんぐり、ペッパーベリー、アマランサス、唐辛子など)でデコレーションてあります。ちなみにフレッシュの花材ですが、スプレイ・ローズ、ゴールデン・キャスケード、ヒペリカム、サファリ・サンセットなどを使用しています。
ところで、このアレンジメントに対応するキャンドルホルダーも作りました。こちら参照。このキャンドルホルダー(キャンドル付き)は値段も手ごろなので人気商品のひとつです。一人でまとめていくつか購入していくお客さんもいますね。
次回はちょっと北欧風の大きめのデザインを紹介しますのでお楽しみに!
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通常の感謝祭のアレンジメントといえばこの手のタイプが主流です。ほとんどの花屋で売っているのも大体これに似たり寄ったりですね。もっとも僕が思うには、ほとんどの花屋はこのようなトラディショナルなタイプのデザインしか出来ないというのが現状です。本来、フローラルデザインというビジネスである以上、もっといろいろなデザインを勉強してお客様に提案するのがプロだと思いますが、アメリカの花屋は悲しいかな、こういったプロ意識に欠けるショップが多いいような気がします。
というわけで、感謝祭当日へ向けて僕の提案するデザインをいくつか紹介していきたいと思います。
で、今回のmatthew style 感謝祭用デザインパート1が画像のもの。
ナチュラルさを残しつつもコンテンポラリーなテイストなものを作ってみました。横に長いガラスのベースにリバーケーンで作ったフレームを取り付けてあります。そのフレームの上に小さなオーナメント用のカボチャを乗せてありますが、このカボチャは予め穴を開けてそこにキャンドルをセットしてあります。ただ、キャンドルをセットするだけでは味気ないので、当然ディテールに凝る僕としてはちゃんとキャンドルの足元の部分にドライの花材(どんぐり、ペッパーベリー、アマランサス、唐辛子など)でデコレーションてあります。ちなみにフレッシュの花材ですが、スプレイ・ローズ、ゴールデン・キャスケード、ヒペリカム、サファリ・サンセットなどを使用しています。
ところで、このアレンジメントに対応するキャンドルホルダーも作りました。こちら参照。このキャンドルホルダー(キャンドル付き)は値段も手ごろなので人気商品のひとつです。一人でまとめていくつか購入していくお客さんもいますね。
次回はちょっと北欧風の大きめのデザインを紹介しますのでお楽しみに!
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