今回大分へ行った目的の一つは、由布岳に登ることです。左の写真はやまなみハイウェイにある登山口からのものです。
日本百名山には選ばれていませんが、著者の深田久弥が後に由布岳を百名山に選出しなかったことを悔やんだといわれています。
登山口周辺は草原が広がっていました。なんか九州っぽい（というか阿蘇っぽい）雰囲気でいい感じです。
中腹、樹林帯を抜けたあたりから振り返って撮影。右隅は由布院市街地の外れ、登山口は左側の写真外です。
東峰山頂と東峰から見た西峰山頂です。どちらも標高は１５８４ｍ。登山口からは約2時間、標高差は７００ｍ程度です。
山頂は西峰から東峰まで、火口の周りを１周出来るようになっています。この周回がこれまででいちばん難易度の高い道となっていました。山頂周辺はミヤマキリシマの群生地ですが、この時期はまだ咲いておらず。天気も晴れてはいるものの霞みがちで、遠くの景色は見えずらかったです。
最後は草原の中、登りとは違うルートを通り下山することに。下山先の由布院市街地はまだ遠いです。そして、日差しを遮るもののない草原は暑いです…。
