アレッサンドロ・ヌネス
アルビレックス新潟のFWだ。
昨年のブラジル2部全国選手権で得点王という、おそらくすごいであろう成績を残し、鳴り物入りで新潟に移籍してきたわけだが、開幕から7試合は鳴かず飛ばず。伝説（？）のクソゲー、スペランカーの主人公ばりの足腰の弱さに、一部のサポーターの間では同姓同名の別人だった疑惑や双子の弟だった疑惑が持ち上がっていた。
それが13日のJリーグでは、強豪・ガンバ大阪を相手に同点弾、逆転弾と2得点の大活躍。よくわからんPKをとられたことにより試合は引き分けに終わったため、ヒーローにはなり損ねたが、高らかに本人宣言をした格好だ。
マルシオもチームに合流し、いよいよ覚醒か？と、普通なら期待が高まりそうなものだが、どうもそういう感じもしない。その理由は、やはり足腰の弱さ。センターFWとして、あのフィジカルの弱さは致命的だ。
選手層の薄い新潟において、外国人選手の活躍はチームの浮沈に大きく影響するんで、活躍してももらわにゃ困るんよ。
期待して良いよね？
良いんだよね？
覚醒したんだよね？
本人だよね？
