生体認証

「手のひら認証」相互開放、協議会に３５社参加(読売新聞)

　体の一部で本人確認する生体認証機能付きのキャッシュカードで、「手のひら静脈」で認証する方式を採用した三菱東京ＵＦＪ銀行やＪＡバンクなどが、対応する現金自動預け払い機（ＡＴＭ）を相互開放する方針を固めた。

　協議会を発足させ、詳細を詰めており、一部の金融機関の間では早ければ５月にも実現する。

　安全性の高い生体認証キャッシュカードは着実に増え、業界全体ですでに５００万枚を超えたとみられている。三菱東京ＵＦＪ銀では１２０万枚、対応ＡＴＭは全体の３分の１の約３０００台まで広がっている。

　もう一つの「指静脈」による認証方式を採用している三井住友銀行、みずほ銀行、日本郵政公社なども、同じ認証方式の対応ＡＴＭで相互開放を進めている。ただ、「手のひら静脈」と「指静脈」の二つの認証方式の間でＡＴＭの相互利用ができない点が、生体認証キャッシュカード普及の課題として残されている。

　協議会には、「手のひら静脈」方式の三菱東京ＵＦＪ銀、ＪＡバンクのほか、地方銀行の広島銀行、池田銀行（大阪）、南都銀行（奈良）、信金最大手の城南信用金庫（東京）などの金融機関、コンビニエンスストアにＡＴＭを設置する事業者を含め計３５社が参加している。

　現在は同じ認証方式でも、キャッシュカードは別の銀行のＡＴＭでは使えない。同方式のカードであれば、自行の対応ＡＴＭと同じに使えるよう、協議会で認証の精度や取引手順などの統一基準を決める。協議会は、生体認証カードの導入を計画中の金融機関にも参加を呼びかける。

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最近帰宅が早いので、２１時からのNHK『ニュースウオッチ9』を見た後、テレ朝『報道ステーション』を見ることがパターン化してきたタケです。
１月から始まったドラマも、最初は見ていたもののいつの間にか全部見なくなってしまいました。
４月からはどうなることやら…。

さて今日は、金融機関で採用が広まってきている生体認証機能付きのキャッシュカードについて。
生体認証のキャッシュカードは、その存在は知っていたもののワシが使うはまだまだ先のことと思っていました。
でも今週の地元新聞でワシが利用している銀行も来月から導入するという記事が書かれていたので状況一転、早速一昨日銀行に行く用事があったので、そのついでに窓口の行員さんに聞いてきました。

その銀行では、
・「指静脈」による認証方式を採用
・平成２０年３月３１日受付分まではカード発行手数料無料（それ以降は１，０５０円）
・５年毎のカード更新手続きが必要
・時間外のATM利用の際に引き落とされた時間外手数料（１０５円／回）を1ヶ月分まとめて、翌月25日に利用口座へキャッシュバック

などと説明を受けました。
ただ、よくよく考えてみると５年毎のカード更新の時に更新手数料が発生するのかや、時間外手数料のキャッシュバックについてはその銀行のHPを見てみると都合により終了する場合があるとも書かれていたので、ある程度生体認証カードの普及が進むと終了してしまうんじゃないかと。

他行のATMを利用しなければ時間外出金もワシはしないので、記事にあるようなことについてはあまり気にはしていない。
あとは現行のカードと生体認証カードのメリットデメリットを整理してどちらのカードにするか決めようと思います。

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