辻内は巨人、片山は楽天が交渉権獲得 (読売新聞) - goo ニュース
高校生と大学・社会人を分離する新制度を導入したプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議は3日、高校生ドラフトが東京都内のホテルで開かれ、12球団の指名選手が決まった。
最も注目を集めた150キロ左腕の辻内崇伸投手(大阪・大阪桐蔭)は1巡目で巨人とオリックスの2球団が競合、抽選の結果、巨人が交渉権を得た。
このほか、長身左腕の片山博●投手(兵庫・報徳学園)と台湾出身の大型遊撃手、陽仲寿内野手(福岡・福岡第一)に2球団が競合し、片山投手は楽天、陽内野手は日本ハムがそれぞれ交渉権を獲得した。(●は「視」のへんが「示」)
辻内投手のチームメート、平田良介外野手(大阪・大阪桐蔭)は、中日が単独で指名。1チーム2人が1巡目で指名されたのは大阪・PL学園の立浪(中日)、橋本(元巨人)以来、18年ぶり。
辻内投手と陽内野手の抽選で、実際は落選していたオリックス・中村勝広ゼネラルマネジャーとソフトバンク・王貞治監督が当選したものと勘違いし、実際には当選していた巨人・堀内恒夫監督、日本ハム・ヒルマン監督が落選と思いこんでしまうハプニングがあった。
大学・社会人ドラフトは、11月18日に行われる。
【広島】
<1>投 片山 博● 報徳学園(競合×)→投 鈴木 将光 遊学館 A
<2>投 今井 啓介 中越 C
<3>投 斉藤 悠葵 福井商 BA
<4>投 相沢 寿聡 太田市商 C
【楽天】
<1>投 片山 博● 報徳学園(競合○) AA
<3>捕 宇部 銀次 盛岡中央 C
<4>外 枡田慎太郎 智弁学園 BA
【巨人】
<1>投 辻内 崇伸 大阪桐蔭(競合○) AA
<3>投 加登脇卓真 北照 BA
<4>投 福井 優也 済美 C
【日本ハム】
<1>内 陽 仲寿 福岡第一(競合○) AA
<3>投 木下 達生 東邦 A
<4>捕 今成 亮太 浦和学院 BA
【ヤクルト】
<1>投 村中 恭兵 東海大甲府 AA
<3>内 川端 慎吾 市和歌山商 BA
<4>捕 水野 祐希 東邦 BA
【オリックス】
<1>投 辻内 崇伸 大阪桐蔭(競合×)→外 岡田 貴弘 履正社 AA
<3>内 柴田 亮輔 愛工大名電 B
【横浜】
<1>投 山口 俊 柳ヶ浦 AA
<3>捕 黒羽根利規 日大藤沢 BA
【西武】
<1>捕 炭谷銀仁朗 平安 A
<3>投 田沢 由哉 旭川大 B
<4>投 田中 靖洋 加賀 B
【中日】
<1>外 平田 良介 大阪桐蔭 AA
<3>外 春田 剛 水戸短大付 BA
<4>投 高江洲拓哉 府中工 C
<5>投 金本 明博 酒田南 B
【ロッテ】
<1>投 柳田 将利 青森山田 A
<2>投 林 啓介 福井商 A
<3>投 末永 仁志 南京都 掲載なし
<4>内 細谷 圭 太田市商 A
【阪神】
<1>投 鶴 直人 近大付 A
<3>投 若竹 竜士 育英 BA
<4>内 前田 大和 樟南 C
【ソフトバンク】
<1>内 陽 仲寿 福岡第一(競合×)→捕 荒川 雄太 日大 C
<3>投 大西 正樹 神戸国際大付 C
<4>投 大田原隆太 都城工 BA
<5>投 川口 容資 楊志館 C
※日刊スポーツグラフアマチュア野球総力特集05高校生ドラフトによる小関順二氏の評価
AA:ドラフト上位指名有望
A:ドラフト上位指名の可能性あり
BA:ドラフト指名有望
B:ドラフト指名の可能性あり
C:将来的にドラフト指名の可能性あり
投手23名、捕手6名、内野手5名、外野手4名の合計38名の指名で高校生ドラフト終了。
個人的に注目してた福井商業の林啓介投手がロッテ2巡目指名、斉藤悠葵投手が広島3巡目指名とワシの応援している両球団が交渉権獲得!
林君は福井高校出身の藤井投手のいるロッテで、斉藤君は福井商業の先輩横山投手、天谷外野手そして敦賀気比出身の東出内野手のいる広島でお互い切磋琢磨してもらいたい。
しかし、あれだけ注目されてた大阪桐蔭の平田君は結局中日の一本釣り。そして、辻内君は巨人とオリックス2球団のみの競合。
こうやって見ると、各球団はこの高校生ドラフトでは極力リスク回避をした気がする。
また、ロッテ松本スカウトの後輩、市和歌山商の川端君はヤクルト、ロッテ田中良平投手の弟、加賀高の田中靖洋君は西武が交渉権獲得。
そして今回は、陽君と辻内君の交渉権獲得のくじで大どんでん返しが…。
今さっきスポーツニュースでその映像を見たけど、ホークス王監督とオリックス中村GMのあの行動を見ると両球団が交渉権獲得したように見えた。
しかし実際は、日ハムと巨人がそれぞれ交渉権獲得。
今後はNPBのチェックを受けてから発表しないと、今回のようなことが再び起こりうると思った。
さて、今日はスポーツニュースはしごして、明日はコンビニでスポーツ紙購入しようっと。
高校生と大学・社会人を分離する新制度を導入したプロ野球のドラフト(新人選手選択)会議は3日、高校生ドラフトが東京都内のホテルで開かれ、12球団の指名選手が決まった。
最も注目を集めた150キロ左腕の辻内崇伸投手(大阪・大阪桐蔭)は1巡目で巨人とオリックスの2球団が競合、抽選の結果、巨人が交渉権を得た。
このほか、長身左腕の片山博●投手(兵庫・報徳学園)と台湾出身の大型遊撃手、陽仲寿内野手(福岡・福岡第一)に2球団が競合し、片山投手は楽天、陽内野手は日本ハムがそれぞれ交渉権を獲得した。(●は「視」のへんが「示」)
辻内投手のチームメート、平田良介外野手(大阪・大阪桐蔭)は、中日が単独で指名。1チーム2人が1巡目で指名されたのは大阪・PL学園の立浪(中日)、橋本(元巨人)以来、18年ぶり。
辻内投手と陽内野手の抽選で、実際は落選していたオリックス・中村勝広ゼネラルマネジャーとソフトバンク・王貞治監督が当選したものと勘違いし、実際には当選していた巨人・堀内恒夫監督、日本ハム・ヒルマン監督が落選と思いこんでしまうハプニングがあった。
大学・社会人ドラフトは、11月18日に行われる。
【広島】
<1>投 片山 博● 報徳学園(競合×)→投 鈴木 将光 遊学館 A
<2>投 今井 啓介 中越 C
<3>投 斉藤 悠葵 福井商 BA
<4>投 相沢 寿聡 太田市商 C
【楽天】
<1>投 片山 博● 報徳学園(競合○) AA
<3>捕 宇部 銀次 盛岡中央 C
<4>外 枡田慎太郎 智弁学園 BA
【巨人】
<1>投 辻内 崇伸 大阪桐蔭(競合○) AA
<3>投 加登脇卓真 北照 BA
<4>投 福井 優也 済美 C
【日本ハム】
<1>内 陽 仲寿 福岡第一(競合○) AA
<3>投 木下 達生 東邦 A
<4>捕 今成 亮太 浦和学院 BA
【ヤクルト】
<1>投 村中 恭兵 東海大甲府 AA
<3>内 川端 慎吾 市和歌山商 BA
<4>捕 水野 祐希 東邦 BA
【オリックス】
<1>投 辻内 崇伸 大阪桐蔭(競合×)→外 岡田 貴弘 履正社 AA
<3>内 柴田 亮輔 愛工大名電 B
【横浜】
<1>投 山口 俊 柳ヶ浦 AA
<3>捕 黒羽根利規 日大藤沢 BA
【西武】
<1>捕 炭谷銀仁朗 平安 A
<3>投 田沢 由哉 旭川大 B
<4>投 田中 靖洋 加賀 B
【中日】
<1>外 平田 良介 大阪桐蔭 AA
<3>外 春田 剛 水戸短大付 BA
<4>投 高江洲拓哉 府中工 C
<5>投 金本 明博 酒田南 B
【ロッテ】
<1>投 柳田 将利 青森山田 A
<2>投 林 啓介 福井商 A
<3>投 末永 仁志 南京都 掲載なし
<4>内 細谷 圭 太田市商 A
【阪神】
<1>投 鶴 直人 近大付 A
<3>投 若竹 竜士 育英 BA
<4>内 前田 大和 樟南 C
【ソフトバンク】
<1>内 陽 仲寿 福岡第一(競合×)→捕 荒川 雄太 日大 C
<3>投 大西 正樹 神戸国際大付 C
<4>投 大田原隆太 都城工 BA
<5>投 川口 容資 楊志館 C
※日刊スポーツグラフアマチュア野球総力特集05高校生ドラフトによる小関順二氏の評価
AA:ドラフト上位指名有望
A:ドラフト上位指名の可能性あり
BA:ドラフト指名有望
B:ドラフト指名の可能性あり
C:将来的にドラフト指名の可能性あり
投手23名、捕手6名、内野手5名、外野手4名の合計38名の指名で高校生ドラフト終了。
個人的に注目してた福井商業の林啓介投手がロッテ2巡目指名、斉藤悠葵投手が広島3巡目指名とワシの応援している両球団が交渉権獲得!
林君は福井高校出身の藤井投手のいるロッテで、斉藤君は福井商業の先輩横山投手、天谷外野手そして敦賀気比出身の東出内野手のいる広島でお互い切磋琢磨してもらいたい。
しかし、あれだけ注目されてた大阪桐蔭の平田君は結局中日の一本釣り。そして、辻内君は巨人とオリックス2球団のみの競合。
こうやって見ると、各球団はこの高校生ドラフトでは極力リスク回避をした気がする。
また、ロッテ松本スカウトの後輩、市和歌山商の川端君はヤクルト、ロッテ田中良平投手の弟、加賀高の田中靖洋君は西武が交渉権獲得。
そして今回は、陽君と辻内君の交渉権獲得のくじで大どんでん返しが…。
今さっきスポーツニュースでその映像を見たけど、ホークス王監督とオリックス中村GMのあの行動を見ると両球団が交渉権獲得したように見えた。
しかし実際は、日ハムと巨人がそれぞれ交渉権獲得。
今後はNPBのチェックを受けてから発表しないと、今回のようなことが再び起こりうると思った。
さて、今日はスポーツニュースはしごして、明日はコンビニでスポーツ紙購入しようっと。