止まらなかったボビーマジック!ロッテが初代アジア王者に (サンケイスポーツ) - goo ニュース
(アジアシリーズ、決勝、ロッテ5-3サムスン、13日、東京ドーム)ロッテがサムスンを5-3で下し、初代アジア王者となった。三回にシリーズMVPのベニー・アグバヤニ外野手(33)が勝ち越し打。四回にも2点を追加して粘るサムスンを振り切り、優勝賞金5000万円を手にした。ロッテは交流戦、パ・リーグ、日本シリーズの優勝に続く4冠。二軍も含めて6冠の完ぺきなシーズンとなった。
3万7078観衆がいっせいに立ち上がり、紙テープが舞う。真っ白に染まった東京ドームの中心で、バレンタイン監督が3度、宙に舞った。交流戦、パ・リーグ、日本シリーズに続き、4つ目のタイトルとなるアジア王者。イースタン優勝、ファーム日本一を含めれば“6冠”達成だ。最強ロッテが、プロ野球改革元年を最高の形で締めくくった。
「ホームのファンの前での胴上げは最高の気分。最初のアジア王者になったことを誇りに思う。全員で勝ち得た勝利。ロッテのチームはスバラシイデスネ!!」
この日もマジックがさく裂した。前日の4番から6番に下げたベニーが三回に勝ち越し打を放つと、四回の守備から出場した渡辺正が左翼席に2ラン。守備でミスした直後に「(監督から)楽しんでプレーしなさいと言われ、楽になった」。ボビーのひと言が、ここ2シーズン本塁打0だった伏兵の一発を生み出した。
ただ、バレンタイン監督は最初からこの日を思い描いていた。12球団が日本一を目指してキャンプインした2月。ボビーだけは「今季はアジアシリーズがある。我々は、スケジュールされている最後の試合まで戦う」と宣言していた。そのキャンプには、韓国ロッテから4選手を招待。自軍選手に“お手本”となるよう言い続けた。日本だけでなく、いつも「アジアの視点」を持っていた。
実は、昨オフに韓国も訪問。野球関係者と激論を戦わせた。アジアの野球熱に触れたことで高まった意識。初代アジア王者への執念は、そこから生まれていた。
そして、この優勝が新たなスタートとなる。重光オーナー代行とは、クラブ世界一決定戦の構想を検討中。「世界一を決める戦いに向けて、大きな一歩となった。私は来年以降も、ファンに最高のプレーを見せたいと思う」
夢にはまだまだ続きがある。アジアから世界へ-。ボビーの挑戦は始まったばかりだ。
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■交流戦初代チャンピオン
■イースタンリーグ9年ぶり6度目の優勝
■ファーム日本選手権優勝
■パ・リーグ31年ぶり5度目の優勝
■日本シリーズ31年ぶり3度目の日本一
■アジアシリーズ初代チャンピオン
ついに、とうとう今シーズンすべての試合が終わってしまった…。←毎年の事ながら抜け殻になるワシ。
しかしよく考えてみると、もう11月の中旬。
秋季キャンプに、戦力外になったテスト入団志願者の中から誰が採用されるんかなぁなどと来年の事を考えてたこの時期に、まだ選手は試合をし、それを応援できるいうファンとしてはこの上ない幸せ。
アジアシリーズはすべてテレビ観戦してたんやけど、そこでふと素朴に思ったこと。
一体いつからこんなにマリーンズファンが増えたんですか?(笑)
テレビの映像では、外野のライトからレフトまで、内野は2階席までマリーンズファンで埋まり、テレビの瞬間視聴率は28.3%。
今後のドラフト会議では、『マリーンズ以外からの指名は入団拒否』ってなこと言ってくれる選手が現れることも無きにしも非ずかも!(笑)
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3万7078観衆がいっせいに立ち上がり、紙テープが舞う。真っ白に染まった東京ドームの中心で、バレンタイン監督が3度、宙に舞った。交流戦、パ・リーグ、日本シリーズに続き、4つ目のタイトルとなるアジア王者。イースタン優勝、ファーム日本一を含めれば“6冠”達成だ。最強ロッテが、プロ野球改革元年を最高の形で締めくくった。
「ホームのファンの前での胴上げは最高の気分。最初のアジア王者になったことを誇りに思う。全員で勝ち得た勝利。ロッテのチームはスバラシイデスネ!!」
この日もマジックがさく裂した。前日の4番から6番に下げたベニーが三回に勝ち越し打を放つと、四回の守備から出場した渡辺正が左翼席に2ラン。守備でミスした直後に「(監督から)楽しんでプレーしなさいと言われ、楽になった」。ボビーのひと言が、ここ2シーズン本塁打0だった伏兵の一発を生み出した。
ただ、バレンタイン監督は最初からこの日を思い描いていた。12球団が日本一を目指してキャンプインした2月。ボビーだけは「今季はアジアシリーズがある。我々は、スケジュールされている最後の試合まで戦う」と宣言していた。そのキャンプには、韓国ロッテから4選手を招待。自軍選手に“お手本”となるよう言い続けた。日本だけでなく、いつも「アジアの視点」を持っていた。
実は、昨オフに韓国も訪問。野球関係者と激論を戦わせた。アジアの野球熱に触れたことで高まった意識。初代アジア王者への執念は、そこから生まれていた。
そして、この優勝が新たなスタートとなる。重光オーナー代行とは、クラブ世界一決定戦の構想を検討中。「世界一を決める戦いに向けて、大きな一歩となった。私は来年以降も、ファンに最高のプレーを見せたいと思う」
夢にはまだまだ続きがある。アジアから世界へ-。ボビーの挑戦は始まったばかりだ。
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■交流戦初代チャンピオン
■イースタンリーグ9年ぶり6度目の優勝
■ファーム日本選手権優勝
■パ・リーグ31年ぶり5度目の優勝
■日本シリーズ31年ぶり3度目の日本一
■アジアシリーズ初代チャンピオン
ついに、とうとう今シーズンすべての試合が終わってしまった…。←毎年の事ながら抜け殻になるワシ。
しかしよく考えてみると、もう11月の中旬。
秋季キャンプに、戦力外になったテスト入団志願者の中から誰が採用されるんかなぁなどと来年の事を考えてたこの時期に、まだ選手は試合をし、それを応援できるいうファンとしてはこの上ない幸せ。
アジアシリーズはすべてテレビ観戦してたんやけど、そこでふと素朴に思ったこと。
一体いつからこんなにマリーンズファンが増えたんですか?(笑)
テレビの映像では、外野のライトからレフトまで、内野は2階席までマリーンズファンで埋まり、テレビの瞬間視聴率は28.3%。
今後のドラフト会議では、『マリーンズ以外からの指名は入団拒否』ってなこと言ってくれる選手が現れることも無きにしも非ずかも!(笑)
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