きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

キツネ

2018-02-26 | 野鳥


沼に着き最初に見たのは、このキツネ。尻尾が傷ついています。



そこから離れた場所に、もう一匹のキツネが現れました。



水門を見ると、尻尾が傷ついたキツネと木の枝にとまっているオジロワシが見えました。



更に別の方向からもう一匹のキツネが現れ…



キツネが三匹。





その中の二匹は仲が良さそうです。



オジロワシが飛ぶと、このキツネも一緒に飛び出します。

オジロワシの獲る魚を狙っての行動でしょうか?



オジロワシもやりにくいだろうなぁと見ていると…



低く飛び…



少し離れた木に移ってしまいました。



キツネたちは、水門から動きません。



少し経って、また飛び…









キツネたちの上を飛びます。



とまるのか?と思うと…





またキツネの上を飛んで…





雪の上に降りました。



写真で見ると、次々と場面は変わるのですが…

寒さの中でジッと見てるのは、けっこうな難行です。



飛びました。







木に戻ります。



キツネたち。

ジッとしてると寒いので、他の鳥を求めて歩くことにします。



少し歩くと、沼の上を旋回するオジロワシの姿を見ました。









尾羽に薄っすらと縁取りがあるので、水門にいた成鳥二羽とは別の鳥のようです。



















ミヤマカケスの声を聞きました。でも、姿は見られませんでした。



また、水門に戻ると、もう一羽のオジロワシは、さっきと同じ、少し離れた木にとまっていました。



このキツネは、以前オジロワシが雷魚を狙っていた穴をジッと見つめているようです。

かなり辛抱強く、こうしていました。



しばらくすると、離れた木にいたもう一羽のオジロワシが飛んできました。







向かい合うように枝にとまりました。



これは、尻尾が痛々しいキツネ。



まだ、穴を見ています。



もう一匹のキツネ。



諦めたようです。



二匹並んでくつろいでいます。



オジロワシも動きません。



でも、しきりに上を気にしています。



鳴き始めました。











空を見ると…



幼鳥がいました。







一瞬で見えなくなりました。



さっき飛んできた方のオジロワシが、下に降りました。



こんな位置関係。







キツネが走り寄ってきて…





餌をめぐっての争いでしょうか?













尻尾が痛々しいキツネと二匹のキツネの間が険悪な雰囲気。

でも、餌は見られません。もう、既に食べた後なのか…



下にいたオジロワシの上をアオサギが飛びます。





その他、ダイサギが飛ぶのも見ました。

今日は、昨日よりは若干マシでしたが、まだまだ寒い日でした。