きまぐれに

その日その時、興味があることを記録していきます。

てぶくろ No.31

2020-06-22 | てぶくろ


イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」の中の

ラッキー・スケイル ミトンを編みました。

前回と同じ、ノッチで折り曲げるカフを編みました。

前回、目を拾うのにすごく苦労したので、今回は、作り目を三号針で作り、

大きめの作り目にして、ノッチで折り曲げた所にしつけをかけ、

ズレないようにしてから、目を拾って編んで行きました。

作り目が大きく、拾いやすいので、前回よりもずっとスムーズに出来たのですが、

困ったことに、御覧のとおり、カフの部分が、広がっています。

三号針のせいなのか、それとも、このグレーの毛糸が、白黒の毛糸よりも

太めなので、こうなってしまったのか…。

反省材料です。

また、この北欧のミトンを編んで、いつもがっかりするのは、

三角形に尖ったミトンの先が、きれいに出来ないことです。

斜辺がまっすぐか、もしくは少しふんわりとした感じに尖っているなら、

イイのですが、下に反るように尖っているので、あまり好きになれません。

少しずつ、工夫して、もう少しなんとかしたいと思います。

また、今回のこの編み図にも、一か所だけ、間違いがありました。

規則的な模様で、編みやすかったので、すぐに気づきました。




てぶくろ No.30

2020-05-25 | てぶくろ



今朝は雨が降ったので歩きませんでした。

イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編む すてきなミトン」に

載っていた「マーラミトン」を編みました。

この本には、すてきな編み図がたくさん載っているので、

当分この本で楽しませてもらえそうです。

いつも使っている安売り中細毛糸一本取りで編みました。針は0号です。

ゲージは、本は17目が5センチ。私の編地は18目で5センチ。微妙に小さめなのですが、

持っている1号針が竹製なのと(竹製だと折れると書かれていました)

それで編むと、もっと大きくなってしまうので、0号にしました。

一番難しかったのは、カフの部分です。理屈では特に難しくはないのですが、

やってみると折りたたんだ作り目を今針にかかっている目とずらさずに

編むのが大変なのと、細い針に二つの目を入れ、編むというのが、かなり

強引な編み方になり、無理をすると、針が折れそうになります。

しかも、上の写真にあるように、編みあがった後は、ビラビラと波うってしまい、

落ちつきません。

そこで、この本に書かれていたように、ブロッキング仕上げというのを

してみました。



段ボールの上に白いきれいな紙を敷いて、手袋に霧吹きで水を掛け、

画鋲で編地を引っ張りながら止めて、乾かしました。

反対側も同じようにして乾かすと、アイロンをかけたように、ビラビラが

落ちつきました。










ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン

2020-05-05 | てぶくろ


今日は歩きませんでした。

イエヴァ・オゾリナ著 「ラトビアの伝統模様で編むすてきなミトン」

という本を買いました。

今まで編んだてぶくろは、3号針で毛糸は合太程度の太さのもの、

ほとんどが、作り目60で、編み始めていました。

同じ編み図のものばかりで、楽しいのですが、

少しは違うデザインのものを、と思い始めました。

この本は、全て同じ目数、72目で編み始めます。針は0号、以前よりも

細かな作業になります。

細い針は折れやすいので、竹のものはやめた方がよい、と書かれていたので、

クロバーの0号針(アルミ)を買いました。

細くて軽いからか、アルミの製法が良いからか、以前のスチール針と違って、

毛糸の目から針が抜け落ちるということがありません。適度に摩擦抵抗があるようで、

編みやすいです。でも、本では、20センチのものが良い、となっていたのに、

買ったのは、26センチのもの。0号20センチという針が見つからず、

残念でした。

私は、編み物教室のような所に通ったことがないので、

全て、自己流です。色々考えて工夫しています。

その中の2点を紹介します。


一つ目。今編んでいるのは、何段目か、わからなくならないように、

小さな付箋を付けて目印にしています。この本では、18目ずつ4本の針に分けているので、

編み始めが分かるように、4か所につけています。

二つ目。毛糸をビニール袋に入れて猫の毛が付かないように(猫がいるので)、

毛糸同士が絡まらないように、しています。

編み込み模様が出来上がっていくのは、ジグソーパズルをしているような

楽しみがあるのですが、少しレベルアップして、ピース数が多いパズルに

挑戦するような気分です。













てぶくろ No.29

2020-05-03 | てぶくろ


今朝もよいお天気でしたが、歩きませんでした。

これも、ネットでラトビアのミトンを検索し、編み図が載っていたので、

それを参考に編み図を自分で書き、編みました。

白の中細に白の極細、水色の中細に青の極細を合わせて編みました。





てぶくろ No.28

2020-04-23 | てぶくろ


今朝は歩きませんでした。

また嶋田俊之著 北欧のニットこものたち から

ラップランドの3色編み込みのミトンを編みました。

最初の頃編んだものとほとんど同じ色合いなのですが、

極細毛糸を合わせているのと、最初の頃は、ねじり縁が編めなかったので、

今回は、編み図通りのものを編みたいと思って編みました。

模様と色合いがきれいなので、何度編んでも、編んでいる間が、とても楽しいです。