まーとんメモ

定期的に更新していくことを最重点目標として頑張るまーとんのメモ

G1予想:3冠牝馬誕生!馬券は安っ!

2012年10月17日 | 競馬

3冠牝馬が誕生しました!

3歳牝馬クラシックの最終戦、第17回秋華賞(G1)は桜花賞・オークスの1・2着馬が直線激しい叩き合いになり、外のジェンティルドンナがハナ差だけ前に出て、史上4頭目の牝馬3冠を達成した。同馬は8戦6勝。G1・3勝。重賞5勝。騎乗した岩田康騎手は昨年に続き3度目の制覇。

レースは内枠からヴィルシーナがハナを取りにいったが、外からメイショウスザンナが先頭。3Fー36.5秒。5Fー62.2秒。Sペース。
向こう正面でチェリーメドゥーサが捲り先頭。4角は離して差を付けたが、内からヴィルシーナ、外からジェンティルドンナが差し上げて、ゴール前はクビの上げ下げ、ハナ差ジェンティルドンナが前に出て優勝を飾った。3着は後方から追い上げたアロマティコ。

1着ジェンティルドンナ。
馬場入りの際に鞍上を振り落とし、ゲート入り直前までイレ込んだが、最後の直線は遊びながら走る余裕もあった。
内のヴィルシーナとの差はなかったが、完勝の競馬。潜在能力は抜けている。府中の2400m戦で高いパフォーマンスを見せた馬。
ジャパンCでも面白い馬だろう。

2着ヴィルシーナ。
1番枠からの競馬。ハナを取りにいったのは作戦だろうが、この馬は今日は展開が向いたと言う人もいるだろうが、もう少し流れは速い競馬だったら勝てるチャンスも上がっただろう。秋華賞近10年で最も遅い流れ。
最後の上がり勝負では勝ち馬との差はコース取りで接戦になったが、流れが向かない競馬になったのも事実。ジェンティルドンナとは4戦して全て2着。
3歳牝馬の中では能力は抜けた存在。

3着アロマティコ。
今日は心配した出遅れもマシだった。内回りコースの適性は高い馬だ。ここ2戦はスローの流れを差し上げている馬で流れに左右されるかもしれないが、力は付けてきた。

今年の秋華賞は強い馬が強い競馬をしたが、『展開』が鍵だった。今年の秋華賞は近年にない超スローの競馬。
来年には繋がらないような競馬だったかもしれない。勝ちタイムも当然、2.00.4秒と遅かったがレベルは低い競馬ではない。

【結果】

1着:ジェンティルドンナ

2着:ヴィルシーナ

3着:アロマティコ

8着:キャトルフィーユ

投資額     3000円
回収額     2500円
収支      ▲500円

累計収支  +137700円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿