ゴールドシップ完勝!
これまた派手な勝ち方でした。
ゴールドシップはやはりスタートは出て行かなかったですね。最後方まで下げました。
先行争いは意外にも外の馬が速かった。内枠の馬はあまりいい位置が取れませんでした。逃げたのはビービージャパン。馬群が固まっているから遅い流れなのかと思いましたがそんなことはなく、レースラップが60.9-61.2-60.8=3.02.9と序盤中盤終盤でラップが上下しないかなり珍しいレースラップ。普通は前半早く、真ん中で遅くなり、そして後半また早くなるというのが菊花賞のレース。
そういう意味で、今年は一息入れることなくずっと流れていたので、かなりスタミナが要求される厳しいレース。各馬通過順を見てもスタートして先団につけた馬は3、4コーナーで早々と下がってしまいました。勝ち時計3.02.9はオルフェーヴルの菊花賞よりコンマ1秒遅れの史上3番目の速さ。馬場差は調べてないですが、歴代の菊花賞の中でもかなりハイレベルなレース。
そんなレースをなんと坂下から仕掛けて早々と勝負を決めたゴールドシップは相当凄いですね。来年の天皇賞(春)は相当強気でいける。これぞステイヤーといった感じのゴールドシップ。メジロマックイーンを彷彿させますね。
ただ近年はスピードが重視されている時代。馬場も高速化されてきています。次のレースはどこになるかわかりませんが、このスタミナを武器にどこまでやれるか見ものです。スカイディグニティ、ユウキソルジャー、ベールドインパクトの2、3、4着馬は前半じっくり構えたのが正解。スカイディグニティもそういう意味では長距離に向いているのでしょう。セントライト記念からの馬はノーマークでしたから、痛かった。
【結果】
1着:ゴールドシップ
2着:スカイディグニティ
3着:ユウキソルジャー
6着:ロードアクレイム
8着:フェデラルホール
投資額 3000円
回収額 0円
収支 ▲3000円
累計収支 +134700円