ロールベールのラッピング ２

ロールベールのラッピング　より

6/12の草刈り作業は2枚の畑。

1枚目が27アール、2枚目が24アール。

1枚目の方が草の質が良かったので、こちらからラッピングを開始しました。

 

夜7時くらいからのラッピング作業になってしまった。(-_-;)

実は14時に日赤病院の受診予約があり、それを逆算して早朝から作業していました。

ちょうど作業の切れ目が良かったので、早めに病院に行けて、、、予約時間前に受付に

その救急外来受付には、なんと主治医の先生が座っていたのです。(^^;

即行であいさつしたら、すぐにお部屋の準備をしますって...

程なくすぐ診察室に呼ばれた。

診察して、飲み薬も院内薬局で出してもらい

滞在時間が30分ちょっとだったかな～

あっという間に終わって、これはついているかも

もしかしたら今夜雨が降らないでいてくれるかななんて思ったりしてね。(^^ゞ

 

さて、1枚目の畑でラッピング作業開始時には、ポツポツと雨が降り始めてしまって

暗いし、雨で後方視界が最悪、カンで作業していました。

もちろん、後ろ作業灯を点灯させて、前照灯も前作業灯も点灯させて。

ロールにしちゃった以上ラップするしかない状態。

逃げるに逃げられず、ラッピング初心者が失敗を繰り返しながらのトホホな作業でした。

 

トラクター後方に装着されているのがオートラップマシーン

緑色の台ごと、後ろにほぼ直角に倒して、アームで台に手繰って押し付けながら

台ごと水平に戻します。

その後ラップ開始です。

緑の台が回転しながらロールベールの位置を少しづつずらしてラップを巻いていきます。

見てると、ロールベールが台の上で踊っているような感じです。

えらい苦労しながら、それでも1枚目の畑を巻き終えました。

 

20時を過ぎていたかな、このまま帰りたかったけど、、、

気力を振り絞って2枚目の畑に移動

そのころには雨脚が強くなって、ベールの位置がさらに確認しずらくなってしまって...

すったもんだで作業しているうちに21時を過ぎてしまった。

最後の1個になったところで携帯電話が鳴った。

奥さんからであまりに遅いので電話をくれたのでした。

 

最後の1個、土砂降りになってしまいベールが滑って、、、

良い位置に乗せられない

だからラップの巻もうまく巻くことができない

再度持ち上げて巻いてみたけど、台の上でベール自体がすべってうまく巻けない

もはやこれまで

最後の1個はマシーンのアームで台に押さえつけて運んでしまおうかと閃いた

このまま置いておくともっと雨がしみ込んで、重たくなり運べなくなってしまうからね。

それならば、オートラップマシーンで運んで、後でホイールローダーで片付ければいいやなんて...。

 

堆肥舎に、オートラップマシーンの上にベールを乗せたままトラクターを収納。

21：30を過ぎていた。

さすがにグッタリと疲れた～～～

まあ、何とかカタが付いたので良しとしましょう。

 

翌日、畑に様子を見に行った時に撮った写真です。

この写真だけ見ると、すごく良くできてるんだけどね。(^^;

まあラップだけはしっかりできてます。

上手く乳酸発酵をすることを願って、発酵が収まるまで待ちましょう。

 

ロールベールはカッテイングベーラーです。

巻き込んだ牧草をカットしながらロールに成形できます。

牛がいるところまでロールをベールキャリアーで運んで

そこで崩しながら与えます。

 

そのベールキャリアーは以下を参照してください。

ロールベールを運ぶBale Carrierを作成する。

ベールをキャリアーに乗せるホイストも作成してあります。(^^)v