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サウスライド

長野県王滝村 おんたけ森きちオートキャンプ場でキャンプしてきました

2015年09月27日 | キャンプ

9月19日から21日にかけて、長野県王滝村の滝越にある、「おんたけ森きちオートキャンプ場 」に行ってきました。

場所は木曽福島の駅から車で1時間ちょっと、王滝村の中でも一番最奥の地区にあります。

翌日20日のSDA王滝の受付のために王滝村の中心部近くにある、松原スポーツ公園に寄りました。

 

松原スポーツ公園の草地。空が高く、透き通って、青い。


吹き上げるような不思議な雲です。 王滝村の空って、ほんと綺麗です。

 
森きちオートキャンプ場へ向かう道すがら、自然湖へ寄ります。

1984年(昭和59年)に発生した「長野県西部地震」。その際に、王滝川の美しい渓谷に大量の土石流が流れ込み、流れをせき止めてできた自然の湖です。湖面に立ち木が屹立し、神秘の情景を見せてくれます。季節を問わず、絵を書く人、写真を撮る人が多く訪れます。またカヌーで湖をめぐるカヌーツアーも開催されています。
(おんたけ王滝HPより)

いつもレースの時に通り過ぎるだけの自然湖を散策します。

のんびりとした時間を王滝村で過ごすのははじめてかも。特に今日は家族も一緒なので余計にそう思います。

自然湖から車を走らせること10分くらいで滝越地区に到着。

水交園を過ぎ、数百メートル先を左に曲がると、おんたけ森きちオートキャンプ場の管理棟が見えます。 

管理人のおじさんに挨拶して、料金を払います。

このキャンプ場は予約制です。サイトの場所をを教えてもらい車で移動します。

ちなみに、キャンプ場のHPはこちら

木立に囲まれたサイトはプライベートが適度に守られてます。

電源もあって便利なのと同時に、自然が深くて涼しくて気持ちいいキャンプ場です。

テントとタープを立てて、キッチンと焚き火台、ローテーブル、それにヘリノックスの椅子。

サイトは砂利なので、ペグはソリッドステークなどのしっかりしたものを準備したほうがよいかと。

陽が落ちて、だんだんと暗くなってきました。

ダッジオーブンでパンを焼いて、晩ご飯は牛すね肉のワイン煮です。(ワタクシなんも作ってません(汗))

 
焚き火はいいですねえ。薪が足りなくなったら、管理棟で売ってます。

  
朝のキャンプ場。朝ごはんはホットドッグ。  


翌朝、レースのスタート地点へ向かう途中の景色。

 
ここは木漏れ日が気持ちいいサイトです。この林の向こうには白川が流れています。

 
森を抜けて、白川まで。川にかかる橋の上から。

 
晩ご飯は、チリコンカーン。(ワタクシ混ぜただけ)

 
翌朝は、ニトリのスキレットでソーセージと目玉焼き。(ワタクシ、マフィン焼いただけ)

 
今日は帰る日。名残おしいです。

おんたけ森きちオートキャンプ場は、森が豊かなのに湿気が少ない爽やかないいキャンプ場でした。

清潔な炊事棟に、バイオトイレ。管理等に隣接したトイレには洋式もあります。

 寒ければ毛布の貸し出しもあります。

自動販売機や商店は近くに無いので、事前に準備が必要です。

ちなみに最寄のコンビニは木曽福島まで行かないとありません。30kmくらい離れてますので(笑)

食事するなら、近くの水交園のおそばか、王滝村中心部の王滝食堂ですね。

王滝村、いい場所ですよ。

 

snowpeak (スノーピーク) テント アメニティドーム SDE-001 [5人用]
 

スノーピーク(snow peak)

 

焚火台Mスターターセット [3~4人用]
 
スノーピーク(snow peak)

 


2015年9月 SDA王滝 42km レポート(結果)

2015年09月26日 | 王滝

再びやってきました、王滝村。

今回も懲りずにSDA王滝に参戦します。そして相変わらず42kmということで。

しかーしながら、最近ほとんど自転車に乗ってません。忙しくて・・・。

この間「きのこ のこのこ山」に遊びに行った程度です。

あ、その前にMさんと一緒に近所の里山に早朝出かけて、横転した件がありました。あのときは助かりました。

草むらの中に落ちた携帯電話を奇跡的に探し出せたのは、Mさんのおかげです。

 

今回はチームのメンバーが忙しくしているので、ソロでの参戦です。

が、今回いつもと違うのは、家族が応援に来てくれているということ。

そして、キャンプをするということ。

そして目的のほとんどはキャンプになっちゃっているということ。

で、あります!

楽しみだなあ~キャンプ。(レースはどうなった?)

 

会場へ向かう途中の御嶽湖。

あまりにも綺麗なブルーだったので、車を停めて眺めてました。

気が付くと前後の車も、ちょっと離れた場所で止まって景色を眺めてました。

確かに今まで見た御嶽湖のうちで一番綺麗かも。

写真じゃ見えないんですが、泳いでる魚がこの高さからでもはっきりと分かるくらいの透明度です。

 

おなじみ松原スポーツ公園に到着。

今日はすごくいい天気。

受付を済ませ、滝越地区の森きちオートキャンプ場に向かいます。

ここから距離が11kmあるのと、山道なので車でも結構時間がかかります・・・。

森きちオートキャンプ場は爽やかなサイトでした。キャンプ場の紹介はまた改めて。

タープとテントを張って、晩ご飯を作ってもらってる間に、ゼッケン取り付けと整備をします。

森に囲まれて、いい雰囲気です。
 

翌朝は4時に目が覚めました。寒い・・・。

キャンプ場から42kmのスタート地点まではすぐ近くなので、かなり早めに着いちゃいました。

おかげで2列目・・・ご迷惑にならないようにしなければ・・・。
 

レースは予定通り7:00にスタート! 

 スタートしてからしばらくはパレードラン。先導車の後を着いて集落の中を進んでいきます。 

パレードランの間に先頭集団まで出てみます。一瞬でもトップグループに入ったということで(笑)

パレードランが終わり、舗装路を9kmほど進みます。お約束通りどんどん抜かれます(汗)

安全に抜いてもらえる様に左へ寄り、ペースが落ち着いてきたところで何人かのパックに混ざります。

順位はだいたい30番手くらいかと。今日は正直自信がないのでマイペースで行く事にしました。

それにしてもこの最初の舗装路、何回走ってもペースがいまひとつ掴めません。

序盤で追い込みすぎてアップアップになったり、余裕を持ちすぎて遅れたり・・・。

いつもの暗くて長いトンネルは、だいぶコンクリート舗装が進んでました。とはいっても4輪の轍部分だけですが。

トンネルの真ん中の砂利部分は絶対に走ってはいけません。

もし砂利部分に落ちたらそのまま真ん中を走ったほうがまだ安全です。

絶対にやってはいけないのがコンクリートに戻ろうとすること。コレをやると確実にコケます。

轍部分のコンクリートとの段差が大きすぎるので、フロントタイヤが取られてコントロール不能になります。

ワタクシ今まで1回落車経験があるので・・・。

 

少しずつ抜かれていきますが、今日は気にしません。身体がぜんぜん出来上がってないのが分かります。

今日は一定のペースで行こうかなと。前回の30番台の順位は厳しいと感じてます。

ダムからの登りをジワジワとこなし、最初のピークへ。

約17km地点で少し下り、ちょっと登ってから20km地点のピークを迎えます。ここからは約7kmの長い下り。

現在の順位は50番台くらいかな。春の王滝で下りの自信を少し取り戻したので、何とか下りで順位を上げたいところですが。

長い下りで5人ほどを抜かして、再び登りへと転じます。現在27km地点。

だいたい下りの後は脚が冷えるせいか、水分や電解質が不足するせいか、脚が攣りはじめたり、ペースがガクンと落ちたりするのが定番なんです・・・。

あ、運動不足も原因ですね。

いずれにしても、ここからの数キロが大事です。

ひとまずは脚の状態は大丈夫そうなので、ペースを維持したまま登り続けます。

ところが1キロほど進んだところで、やっぱり太ももに違和感が・・・。

しかも両足。

すねのほうから筋肉が徐々にせり上がってくる感覚をごまかしながら、なるべくハムストリングスで脚を回すようにしますが、ついに両足の太ももが攣ってしまいました。激痛です。

やっぱりいつものパターンです。成長しないワタクシ・・・。

激痛を堪えながら何とか脚をまわしますが、とうとう両ふくらはぎまでビキーン!と攣っちゃいました。

こうなったらもう脚を回せません。自転車を降り、筋肉を伸ばしてマッサージをします。

まさに棒の様に曲がらなくなった脚の痛みに耐えながら、脚攣りを緩和する錠剤を飲んで、何とか走れる状態にまでもっていききました。

止まっていたのは5分程だと思いますが、少なくとも15人くらいには抜かれたと思います。

結構後ろに固まって走ってたのね・・・。

順位が下がったのは仕方が無いので、気持ちをリセットして再び前を追って漕ぎ出します。

しばらくすると、さっき抜いていったパックが見えました。

攣ってからスピードは落ちましたが、さっき抜いていった集団に追いつきました。

しばらく様子を見てから5人程抜いていきます。

そこからは、2~3人に抜かれたり、抜き返したりの繰り返しで、後半1つめのピークを迎えました。

ここからは1.5km程の下り。

数人を抜かしましたが、1人の選手に抜かれます。うーん、微妙に追いつけない・・・。

追いつけないまま、後半2つめのピークに向かって登り始めます。

ここで、さっき追いつけなかった選手を抜かします。ちょっと踏ん張ります。

少しスピードが回復しました。2つ目のピークを越えて、最後の下りに入ります。

ペースは快調。ガンガン飛ばして5人くらいを抜かして走っていたら、2回ほど本気で吹っ飛びそうになりました。

やばいやばい、コケたら大怪我するところでした。ご先祖様、神様ありがとう。

最後の下りが終わり、最後の平坦区間に入ったとき、再び脚が攣りはじめました。

あと2キロくらいなのに・・・。

後ろからの追い上げを気にしながら、無理やりに脚を回します。ああ筋肉がブチブチってなってる。

ゴールはまだか、まだか、と必死で漕いでいたら、見覚えのある橋の欄干が見えました。

 

カーブを曲がって、橋の上から見渡せるゴールゲート。

これホント、いいゴール位置だよなあ・・・。

ジャージを整えて、両手離しでバンザイ。

ああ、家族の姿が見えた。

 

今回は、本当は出場を断念しようかなと思ってたんですね。仕事がとても大変で、気持ち的にもまったく集中できてなかったので。

でも、来てよかったです。

気持ちが吹っ切れました。まだまだ追い込みが足りませんね、肉体的にも、精神的にも。

タイムは2時間40分台、順位は50番台。

もうちょっといけるはず。

 

今回は家族も一緒で、王滝の滞在日数も、いつもより長く、3日間でした。

森きちオートキャンプ場のおじさん、王滝食堂の店員さん、畑の唐辛子をくれたガソリンスタンドのご主人、その他沿道で応援してくれた王滝村のみなさん。

みんないい人。王滝村のすばらしい景色。家族もこの村を気に入ってました。運営の皆さんも、本当にお疲れ様でした。

また、来ます。 

 

ERGON(エルゴン) GS2 ブラック Lサイズ グリップ HBG12701
 
ERGON(エルゴン)

 

snow peak(スノーピーク) 焚火台 M [3~4人用]
 
スノーピーク(snow peak)

NEWトレイル きのこ山 発見!

2015年09月12日 | MTB

近所にまたまた新しいトレイルを発見しました。

その名も、きのこ山トレイル。
理由は後述。

線路沿いの道から小学校に向けて走り、スリーエフが見えたらそろそろ近く。

怪しい工事看板の先にフツーな感じで山道が続いてました。



ところでこの山道、エリア的にはそんなに広大では無いにも関わらず、

道が分岐分岐の連続で、意外と走りごたえがあるざんす。

しかも私の大好物である尾根道!

分岐の先に一箇所階段があったものの、ほぼ下界から通しで乗車可能。

一休みしていたら謎の物体発見。

白いキノコ。


しかもやたらデカイ。ソフトボールくらいのサイズ。



その先には、おとぎ話に出てきそうなキノコが。



その他写真撮って無いけど沢山の種類のキノコがありました。

決してジメジメした山道じゃないんですけどね。

まだまだ近所にも隠れた山道があります。

自称プチ林道ハンターのワタクシの探索エリアが、さらに広がりそうです。

ERGON(エルゴン) グリップ HBG16800 S
 

ERGON(エルゴン)