約束

お茶のお稽古の前の時間つぶしに本屋さんで立ち読み・・・
どうも気になる表紙・・・まるでペットショップでわんこに
見つめられてる感じが・・
買ってしまいました。


14年めの龍にはやがて来るであろう別れにも覚悟ができてるはずなんですが・・
龍が来る前に、老犬で両目が白内障で捨てられてたぺロを東寺の近くの
八条通りで拾って帰ってきました。
その時のことですが、食事も出来ないで
弱っていたのと、情が移る前に元のところに返そうとしたんですが、飼いきれないと判断して保健所ならなんとかしてくれるだろうと・・・浅はかな考えでした。
長男が小学生の時に母親と一緒に行ってくれたのでしたが、幼心にも殺されるのが
長男にはわかったのでしょう・・
帰ってきてから涙顔で「何であんなことするの」と責められました。
いまでもぺロの話になると長男とぺロには顔向けできません。
そんなことがあったので、よだれは垂れるし、加齢臭もする龍ですが、最後の最後まで見てやる我が家の「約束」です。頑張れ龍君！

ほんとに手のかからない息子です。散歩は自分がみんなを連れてってやってると
いった智備ですが・・
時々発作をおこして痙攣する智備も8才だから別れを覚悟しとかないとなぁ～帰ったら名前を呼んでやると舐めるのはやめてくれよな・・
智備に「約束」させないと・・・


一番末っ子であと10年は生きてくれるだろうと思います。
朔太郎が我が家の最後の愛犬になると「約束」はしてみるが・・・
本を読んでみると無理な「約束」かも