A ROCKER IN THE BOOTS

生きた化石!!ロックンロールギタリストの独り言。

多忙な日々

2005-12-31 09:15:36 | A DAY IN THE LIFE

ここんとこ忙しく、時間がない。

29日午後3時から30日の午前5時まで派遣バイトで倉庫内作業。

7時に家に帰り着き就寝

同日16時からスーパーのバイト

22時にバイトが終わり、そのままDEBBスタジオのため福岡市内へ

31日4時にスタジオ終了

電車の始発に乗り帰宅

風呂に入り、部屋掃除

そして今、何日かぶりにブログを書いている。
ちなみにこのあと無くなったトイレットペーパーと晩ご飯のモツ鍋の具を買いに近所のスーパーに行く。

15時から再びスーパーのバイト。
眠る時間はあるかもしれないが起きるのが辛いのでこのまま起きておく。

バイトが終わればやっと寝れる。
大晦日は早く帰らされることが多いのでそれを期待して…と。

さて、トイレットペーパーを買いに行ってきます

 


ボニータ登場。そして久恒さん登場。

2005-12-27 12:07:23 | MY FRIENDS

 

いきなりサンタの写真を見せられて困った人もいるだろう。

そう、彼がスティーヴン・セガールだ。

じゃなくて久恒さんだ。

久恒さんは福岡市は天神今泉にある「ボニータ」というバーのマスターだ。

このボニータはかれこれ創業ん10年になる老舗だ。
店の中には所狭しと雑貨やインテリアが脈絡なく並び、初めて店に入った人はみな驚く。

KBCの深夜番組「ドォーモ」の「怪しい店」コーナーに紹介されたのも納得するはずだ。

そのマスター久恒さんは俺の親父の昔からの知り合いで、
俺の地元で毎年開催される「畑のコンサート」(俺の親父が主催)
で店を出していたりしていたこともあり俺も親しくなった。

シルバーのアクセサリーを集め、雑貨を集め、時には親富孝のクラブに現れ、
ロックやブルースやレゲエやヒップホップ等なんでも聴く久恒さんは
俺の中でのオシャレでカッコいい大人の一人だ。

そしてその地元のライブの時に初めて食べた、ボニータの名物であるタコスは絶品!
当時中学生だった俺には刺激が強すぎたが、
アメリカ帰りの久恒さんのお母さんから習ったという本場の味なのだ!

デビルチキンタコス↓

 

チリソースの絡んだスライスオニオン。
ヘルシーな千切りキャベツ。
青トウガラシのピクルス。
具をチキン、ツナ、チーズから1つ選び、
オーダーされてから粉から練り上げる、ふんわりとした小麦独特の香りと、
柔らかな食感の生地に包んでガブリ!

そこにスピリッツ系の酒を流し込む!

…至福の時だ…。

俺はこの味にハマり、福岡に来てからは時に一人で、時に友人と、
バンドメンバーと、彼女と、何度も訪れたが、誰もが「ここのタコスはうまい!」と口を揃える。

俺は店は遠いながらも年に10回近く訪れている。
それくらいこの店の中毒性は高いのだ。
予算を決めていてもついついオーバーしてしまう。

実際にわがDEBBのドラマー凡蔵さんはすでに家族まで連れて行くほどのリピーターになっているのだ。
グルメの凡蔵さんを唸らせるとはさすが「どすこい…」じゃなくて「ボニータ」だ。

ちなみに俺のお勧めはチキンタコスグラタンオニオンスープアンチョビピザだ。
毎回これを頼まないと気がすまない。

さ~あこのブログを見た人!
福岡に立ち寄った際は是非ボニータに寄ってみてください!

もしくは一緒に行きましょう。

忘れられない味になるはずです。

 

 「ボニータ」

住所:福岡市中央区薬院2-10-1

営業時間:18:00~翌3:00

休み:不定休

℡:092-712-1528

 お試しあれ!


アナモト登場その2:ボニータ編(12/18)

2005-12-27 11:31:04 | MY FRIENDS

彼の「マッハ号」が天神に向けて3号線を加速し始めた瞬間
BGMのVELVET REVOLVERをかき消す程のエンジン音を巻き起こし
俺の体は助手席のシートに張り付いた。

凄まじい加速力だ。

福岡に来て2年と8ヶ月、今まで色々な人の車に乗ったが、ここまでGを感じた車は無かった。

そう、中学の時100mを12.4秒で走っていたスピード狂の彼は
車を手に入れてからもスピード狂だったのだ!

そして走る事10数分。JR博多駅、西鉄薬院駅を経由しいよいよボニータは迫ってきた!

「言っとくけど、今日行く店あやしいから」

と俺は言った。

そう、アナモトはボニータ初体験なのだ。

「…怪しいってどんなふうに?」

アナモトが不安げに答える。

「まぁ見ればわかるよ。あ、あれあれ」

マッハ号、ボニータ前を通過。

まるで船についてる戸を思わせる、丸い窓のついたこじんまりとした入口。

ボニータと書かれたアメリカンな立て看板。

そしてその側には、鼻メガネと釣り用のベストを着飾りフィッシャーマンと化した
上半身だけのマネキンが立っていた…。
(数か月前まではミリタリーのコスチュームを着たフセイン大統領風だった)

「…何アレ…」

「ボニータ」

アナモトは面白さ半分、怪しさ半分といった感じで黙り込む。

そう、ボニータの怪しさといったら、かの有名な
「どすこい喫茶ジュテーム」くらい怪しいのだ。

どすこい。

 

近所の駐車場にマッハ号を停め、ボニータに入る。

 

扉を開けると、そこにはサンタがいた…。

続く。


Welcome To The 青果コーナー

2005-12-26 23:48:06 | MY FRIENDS

今日スーパーのバイト中にある女の子に話しかけられた。

それはブログで知り合った近所にすむメタル女子高生「ノエ」ちゃんだった。

高1でモトリークルーを見に行ったり
ハードロックやヘヴィメタルを聴く恐ろしくレアな女の子だ。

高1のときモトリーやAC/DCと出会い、
キッスのライブを見に行った自分と重ねてシミジミ…。

 

近所のメタル専門CDショップMOVEmentのリンクページに張られていた
「近所に住むメタラー親子」のHPに飛んでみると、
あれあれ…俺がいつかコメント残したブログだ…。

そしてそこのリンクにある母親のブログにとんでみる…

俺がいつかトラックバックをもらったブログだ…。

親子だったのか!

もとい、

ご近所さんなのか!

いやーびっくりした。

なぜならどっちもモトリークルー関連で過去に見たことがあるブログだったからだ!

そしておれは2人がきっと知ってるであろうスーパーで働いている旨を伝えた。

そして今日、娘の方のノエちゃんが遂にやってきたのだ!

仕事中だった俺は課長が来ないかハラハラしながらおしゃべり開始。

そして10分位喋ったかな?
水曜日にウワサの母親も一緒に再来店するとコメントを残し今日は別れた。

バックルームに戻り
「貴重なキャラが意外なとこにいるなー」
とか思いながら俺は白菜を切るのだった。

お母様もぜひお待ちしてます。

そんなノエちゃんの生きがいはアート!

ホントにうまいんだってば!

イラストがBURRN!!にのるのも納得!

気になるアナタ!ここがノエちゃんのHPです。

ぜひみて御覧なさい!

 

BITTER WILL

http://roo.to/do_rock/

 

俺はモトリーとジョシュトッドのイラストに感動したなー。

 

ちなみに今、ビールとクリスマスケーキで酔っ払ってます。

マサルです。


DEBBボーカル決定

2005-12-26 12:45:22 | FAT DEBBLIN

2月4日のDEBBの大分ライブを勤めるシンガーが決まりました!

ドラムの凡蔵さんが鹿児島にいた頃にやってた
初代FAT DEBBLINのシンガー「サカモト」氏です。

この2月4日限りの参加になりますが
1度のステージのためにわざわざ鹿児島から大分まで出てきてくれるということです。

ありがたや…。

俺はまだ会った事がないですが、鹿児島ではオジーイングヴェイのカバーをやってたそうなので期待大です。

ちなみに2月4日以降の活動では西澤氏の参加が決まっているので、とりあえずは墜落を免れたみたいです。

2月4日、DEBBLIN号は大分に着陸します!

集え!ゼッペラーよ!

 

ちなみに俺のオリジナルバンドのシンガーは引き続き募集中です。

どうか皆様の声を…。


ボーカル募集

2005-12-25 23:35:22 | FAT DEBBLIN

FAT DEBBLINは2月4日にライブが決定しています。

しかし昨日のボーカル脱退劇により、さまざまな問題を生じています。

当初、初代DEBBボーカリストの西澤氏に依頼をしました。
が、西澤氏は社会人、そして約1ヶ月という練習期間の短さのため
今回は仕方なく西澤氏の参加を断念する形になりました。

このままではライブ事態キャンセルになってしまいます。

それだけは絶対に避けなければ…。

今回のライブ限りの参加でもいいんです!
このバンドでLED ZEPPELINを歌ってみませんか?

どうか皆さんの協力をお願いします!


好きなシンガー

2005-12-25 12:21:47 | PROFILE, LOVE&HATE

下の記事に関連して俺の好きなシンガーを上げておきます。

順位はあえてつけません。

W.AXL.ROSE(Guns N' Roses)

Robert Plant(Led Zeppelin)

Steaven Tyler(Aerosmith)

Chris Robinson(The Black Crows)

David Coverdale(Whitesnake)

Sebastian Bach(元Skid Row)

Sammy Hager(Van Halen)

Scott Weiland(Velvet Revolver、元Stone Temple Pilots)

Chris Cornell(Audioslave、元Soundgarden)

Rod Stewart(元Faces、元Jeff Beck Group)

Marc Bolan(T.Rex) 

Josh Todd(Buckcherry)

共感できるシンガー探してます。


メンバー募集

2005-12-25 12:03:32 | ROCK!ROCK!

12月24日をもって我がFAT DEBBLINのボーカルであるロベルト氏が脱退いたしました。

そして同一人物であるオリジナルバンドのボーカル、タカヤが脱退いたしました。

でもここで立ち止まるわけにはいきません。

FAT DEBBLINの後任シンガーは決まりつつありますので心配しないでください。

オリジナルバンドの後任シンガーを募集します。

詳細はこちら↓

 

1.ロックンロールを愛している人。

2.世界に出たいと思っている人。

3.今すぐにでもステージに立ちたい人。

4.ロックは格好も大事だとわかっている人。

 

以上です。ちなみに俺が好きなバンドはここを見てください。

大体趣味がわかると思います。

趣味が合いそうだったらぜひ連絡をお願いします。

皆さんの知り合いにグレイトな素質を持ったシンガーいませんか?

コメント待ってます。


報告。

2005-12-21 01:18:23 | A DAY IN THE LIFE

チャリが戻ってきました~!

今朝学校へ行こうとしたらアパートの駐輪所に帰ってきてました~。

誰かが乗った後乗り捨てたんだろうな…。

同アパート住人の仕業か…。

とにかくよかったです。

危うくわが弟子「Akinobu」の捜査のメスが入るとこでしたから。


アナモト登場 

2005-12-20 00:21:04 | MY FRIENDS

12月18日、バイト中にメールが来た。

送り主は…アナモトだ。

アナモトは同じ小学校で同じ中学校だった一つ年下の後輩だ。

小学校の頃は存在を知らなかったが、出会いは中学。
俺はいつも中学校の音楽室でギターを弾いていた。

そこに仲のいい同級生や後輩なんかが集って、みんなでだべるわけだ。その中で、ギターという楽器、そしてロックという音楽に一際目を輝かせていた坊主頭の野球少年。
それがアナモトだ。

実際に彼の目はいつも輝いている。

↑2年前の夏のアナモト

年は1個下だが俺の友達、彼にとっての先輩とも仲がよく、気がつけば3年生の教室に一人だけ2年の彼が紛れ込んでいたりした。

その後、高校は別々になったが家は近いため、暇があれば遊んでは色々な音源を聞かせたりしたし、俺が福岡に引っ越す日も荷作りを手伝ってくれた。

その1年後彼も高校を卒業し、福岡に就職。

わりと近い距離に住んでいるのだが、お互いに忙しい生活をしているため中々会うに会えず、遊ぶ約束は何度も流れた。

しかし今日は会う。

俺がこの日のバイトを終えたら会う約束をした。

そしてバイトが終わり、俺は次の日の朝ごはんの納豆を買い、そこでしばし待つ。

すると彼から電話が鳴り、到着した旨が伝えられる。

俺は店の外に出る。

そこには「マッハ号」と命名したくなるような、ウィングの付いたスポーツタイプの白い車が待っていた。

マッハ号の中には少し髪の伸びた彼がいた。

俺はマッハ号に乗り込む。

積もる話をとりあえず喉の奥にしまって、再会を喜ぶ。

ほぼ二年ぶりの再会だが、全然久しぶりという気がしないのは「地元マジック」のせいだ。

そして「何を食べに行くか」という議論の意見が一致したので、俺達は天神へ向かう。

そう、行く先はタコスの世界一うまい店「ボニータ」だ!

出発の前にふと後を見ると、車体軽量化のため後部座席が取り除かれているのを確認。

運転席にも見たことのないメーターがいくつもあるのを確認。

「こいつ走り屋だ…」

車体を見た瞬間ふと感じた第6感は見事に的中したのだ。

そして数分後、俺はかつて経験したことのない事態を目の当たりにすることになる。

3号線を天神に向けて走り出した瞬間、俺は目を見開く。

地獄のハイウエィをまっしぐら…。

続く。

 


WANTED DEAD OR ALIVE

2005-12-19 23:57:12 | A DAY IN THE LIFE

17日の夜の「自転車の鍵破壊事件」の後、
9階の自分の部屋の前に鍵をかけずに(かけられずに)自転車を置いていたところ、
自転車が無くなりました。

俺のライフラインが…。

もし大宰府~筑紫野の間で

1.カゴがグニャッと変形

2.ベルが取れている

3.サドルの後ろに「KASIMA」

4.フレームが銀色、ハンドルが黒

5.ママチャリ

この特徴を備えた子を見つけたら情報をください。
俺のベイビーかもしれないです。

車体番号も判明し次第アップします。

いや~さすが福岡。
9階でも油断できないですね。


地獄へようこそ

2005-12-18 13:21:56 | A DAY IN THE LIFE

普段週5で入ってるスーパーのバイトの合間を縫って派遣のバイトに行ってきた。

雪の降る中必死でチャリをこぎ、駅へと向かう。

電車に乗り、とある田舎の倉庫に到着。

12時に仕事開始。

吹きっさらしの倉庫の中、荷物の仕分けの力仕事。

年末は荷物が増えるので忙しく、気がつけば仕事が終わる時間の20時はとっくに回っている。

気まずい休憩室で、15分ほどの小休憩が2回、30分の休憩が1回。

一番近くのコンビニも往復20分はかかるためご飯が買えず、結局朝8時にご飯を食べて以来、
口にした固形物は自販機で買ったポタージュスープに入っている少量のコーンのみ。

結局残業で仕事が終わったのは23時。

10時間働いたことになる。

その帰りに家の近くのホカ弁に寄り、弁当購入。

チャリのワイヤー鍵を開けようとする。
が、この日はこの冬一番の寒さ。鍵が店内温度で温まり膨張し、鍵穴に入らない。
後で知ったが、気温は氷点下を超えていたようだ

何とか吐息で鍵穴を温め、鍵を差し込むが、回らない。

バイトで使用した軍手をはめ、力を込める。

すると急に手が軽くなって違和感を感じる。

よく鍵を見ると、折れてるではないか!しかも鍵穴にその分身を詰まらせたまま…。

仕方ないのでもう一度ホカ弁に入りニッパーを借り、ワイヤー鍵を切断することに。

俺はワイヤー部分を刃に挟み力を入れるが、金属の繊維束が簡単に切れるわけが無く、てこずる。

しゃがみこみグリグリとニッパーを回す。

途中何人も横を人が通ったが、かなり怪しい目で見られた。

それもそのはず。

俺は黒ニットキャップをかなり深く被り、黒い革ジャンの襟を立て、黒ジーンズを履き、
どう見ても泥棒にしか見えないかっこうで
鍵を壊そうとしていたのだから。

なんとか鍵を破壊成功。

アパートに着くが、鍵がないので駐輪所にとめられないため、部屋がある9階まで持ってあがることに。

時間は深夜1時すぎ。どういうわけかこんな日に限ってエレベーターの前に人がいるではないか。

ママチャリをエレヴェイターにのせるのはかさばって迷惑なので、
先に行かせ、エレヴェーターが再び降りてくるのを待つ。

すると再び後ろに人が現れる。

しょうがないので、やっとこさ降りてきたエレベーターにその人を先に乗らせる。

さすがにそれはお人好し過ぎた。

更に再び待っているとエレベータが降りてきた。

するとまた人が来る気配がするではないか!声から判断すると女が2人。

エレベーターがちょうど下りてきたので、
「俺の番だ!乗らせるものか!」
という勢いでチャリを中に詰め、追いつかれる前に気づかないふりをしてドアを閉めた。

いいんだこれで…。

部屋に帰りご飯を食べると猛烈な眠気が俺をおそった。

すぐにベットにもぐり爆睡。

昼過ぎに起きたが筋肉が非常に痛い…。
しかし4時からスーパーのバイトに行かなくてはいけない。

 

今日は歩いてバイトに行きます。チャリの鍵がないからです。

新しい鍵は今日買います。頑丈なやつを。

行ってきます。


初めてのドンペリ

2005-12-14 16:19:04 | A DAY IN THE LIFE

「これ持って帰ってくださいね~」

パートのおばちゃんさんが仕事の帰り際に何か箱に包まれたモノをくれた。

「えっ、何ですかこれ?」と聞き返すと

「見てのお楽しみです」とのこと。

仕事中ずっと中身が気になり

「形からするときっとケーキだ!これは甘党の俺にはうれしい!」と思っていた。

そして我慢が出来ず、仕事が暇になってからその中身を確認することにした。

重い…ケーキにしては重過ぎる

俺はアルファベットのたくさん並んだ茶色い包装紙をゆっくりとはがす。

すると中からは緑色の長方形の箱が現れた。

時計…にしては大きすぎる。

俺は箱の上蓋に字が書いてあるのを発見。そこにはこう書かれていた。

「Dom Perignon」

「ドン…ペ…リ…。ドンペリ!?」

そう、そこにあったのはあの有名な高級シャンパン、よくテレビとかでホストがる
「ヒトミさんにピンドン入りまーす!!」
とかやってる、俺には無縁だと思っていた
「ドン・ペリニヨン」じゃないですか!(もらったのは白だが)

何秒か俺は固まった。そして俺はホストだっけ…?と一瞬思ったが、これは嬉しい!

最初独り占めしようと思ったが、いつもお世話になってるバイトの先輩の「TASSY」さんと一緒に飲もうと思い、バイト終了後TASSYさんと合流。

そしてご2人で飯を食べに行った後TASSYさん宅に上がり「ドンペリ様」を嗜むことに。

箱からドンペリ様をだす…高級感あふれる深緑色のボトルが期待を煽る。

恒例の記念撮影。うーんナイスバディ…。

 

蓋が飛ぶのと中身が溢れるのを恐れ、厳重にタオルで固定し、力を込める…

すると蓋は以外に軽く開き、中を覗くとシャンパン独特の白い煙が立ち込めている。

妙に神妙な面持ちでグラスにドンペリ様を注ぐ。
黄金色の液体の中には気泡が細かくスパークしている。

そして乾杯し一口目…!

ん・・・!

さわやかだ!
何より後味に癖が無く、不純物の少なさを舌で感じることが出来るほど飲みやすい。

これがドンペリ…かとうなずきつつ、その味を楽しむ。

ここでTASSYさんがビンに張られていたバーコードをパソコンで検索してみる。
高い高いといわれるドンペリ。
しかし俺もTASSYさんも値段の相場を知らなかったのだ。

「きっとドンペリにもピンキリがあって、
くれるくらいだからきっとこれは"ピン"で、高くても3000円位だろう」
と思っていた。

しかし画面に映し出された値段を見て唖然。

同じ種類のドンペリはネット価格でも安くても1本で1万円
高いサイトでは14000円位するのだ。

俺らこんな高い酒を飲んでるんですね…とびっくりしつつ少しもったいないことをしたと後悔。

なぜ勿体ないのかって?

俺とTASSYさん値段も知らず
普通の背の高いグラスにナミナミ注いで
ガブガブ飲んで、
もう半分も残っていなかったからですよ。

飲むペースが速かったためTASSYさんはもうグダグダ状態。
俺も高い酒を飲んだという満足感でフワフワしていた。

ありがとうTさん!非常にうまかったです!

 

そして今日(14日)にバイトに行くとさんを発見。

早速気持ちを込め「昨日のドンペリありがとうございます!」と言うと

なぜか「え、なんの事ですか~?わたし何も知らないですよぉ~」と知らないフリをされた。

「昨日の・・・」と言いかけたとこで

「知りませーん」と続く。

ラチが飽かないので、いつかお返しをあげようと思う次第だ。

ちなみにドンペリをくれた理由はいまだにわからないままである…。


BEST LIVE OF THE YEAR その3:CINNAMON

2005-12-12 03:46:27 | ROCK!ROCK!

9月17日(土) 福岡 ドラムロゴス

CINNAMON

みなさんCINNAMONというバンドをご存知だろうか?
CINNAMONは日本が世界に誇るLED ZEPPELINの完全コピーバンドで、ジミー・ペイジ先生本人から「LED ZEPPELINの曲を使って音楽活動をし、利益を得てもよい」と認められたバンドなのだ。

そんなすごいバンドがロゴスにくるというもんだから、DEBBの凡蔵さんと2人で観戦しました!

実はここで初めて出会ったのが、凡蔵さんがその数ヶ月前から連絡を取り合っていた九州代表のLED ZEPPELINトリビュートバンド「IMMIGRANTS」のギタリスト、地味ィ~中家さんだったのだ。

そしてその地味ィ~さんが一緒に連れていた女性がZEPPファンで有名なハンドルネーム「Lさん」であり、そのLさんが連れていた夫婦が何とCINNAMONのHPの管理人夫妻だったのだ!

合計6人が同じ席に座り、妙に丁寧な敬語で喋るのはまさに「オフ会」。
何とも なじめない空気とついて行けないほどでマニアック~な話で困っていたらライブ開始!

「えっ!?あれは本物のペイジ!?」

と錯覚するほどジミーさんは本物そっくり!もちろんギタープレイは絶品!

そしてプラント役のボーカルはルックスは似てないが、いい声を出すじゃありませんか!
若干ステージパフォーマンスがマンネリ化してて、衣装がダサすぎたのが俺は残念だったが…。

リズム隊も言うことなしに上手いね~。というのが感想。

演奏したのも俺が知ってる曲ばかりで大満足!そして狂熱は冷めぬままライブは終了。

その後、6人で飲みに行き2件目にハシゴしたのがあのパパリンゴだったのだ。(パパリンゴのマスターの伝説を知りたい人はここをクリック!)

酔っ払った俺は地味ィ~さんとZEPPナンバーやガンズナンバーをアコギでセッション。セッションする相手がうまいだけに楽しかったな~…。

そのとき酒をおごってくれた地味ィ~さん、ほんとにありがとうございました!

2月4日、一緒のステージに立ちますがよろしくお願いします。

 

これにて今年のライブレポート終了!

来年はどんな来日があるだろう?
今のとこ興味のあるバンドは来日が決まっていないが、期待しておこう!!

この記事を見た福岡の皆さん!シーン活性化のため、
大物が福岡にきた時は一緒に見に行こうじゃないですか

それがいい音楽を繁栄させる唯一の方法ですぞ!