まさおレポート

ベトナム ホーチミン(サイゴン)~メコンデルタ編 アオザイ 渡し守 澤田教一 電柱 郵便局 公衆電話ボックス ゴチック建築 野菜の造型

ベトナム ホーチミン(サイゴン)~メコンデルタ編

2006年4月1日

ベトナム ホーチミン市のレストラン
ベトナム料理は野菜の造型に特別熱心な努力をする。
胡瓜が人参の餌で魚釣りをしている。他のレストランでも必ずこのような飾りを見かけた。
食べていいものやら、次に利用するのでそのままおいておくのやらわからずじまい。


見事なゴチック建築。


なんと公衆電話ボックス。フランス占領時代の優雅を残す。


郵便局 フランス占領時代の建築で、緑、ベージュ、白の色彩と、天井が楽しい。ホーチミンっ子の自慢らしい。


盆栽がことのほか好まれている。


電柱 日本より混雑して見える。韓国も似た感じであった。アジア的風景。


これも相当すごい。


レストラン。階下でトリオが演奏する。ラストエンペラーの上海租界地を思い浮かべる。


戦跡博物館。ご存知澤田教一氏の代表作が。


統一庁舎 今は記念館になっている。
ベトナム戦争当時のまま保存されている。この庁舎に北ベトナム軍が入場してきてベトナム戦争は北の勝利で終結。

2006年4月2日

メコンデルタを小船で行く。ねむりの中に風景がとけこんでいく。
波はあくまで穏やかで白雲とマングローブが視野を流れていく。


レンガ焼成用燃料の籾殻を運ぶ人。手前の細い板を重いかごを担いで渡って運ぶ。初代若乃花が港湾労働で足腰を鍛えた話をちょっと思い出す。


レンガ焼成釜に籾殻をくべる人。一ヶ月程度燃やし続ける。右手前が完成した穴あきレンガ。


船旅の最終地風景。とたん屋根を見慣れた目にいきなり大きな町が現れた。


こうして写真にすると海の祭りのようだ。実は朝市風景。船そのものが野菜や果物を商う卸市場。


船の屋根の上の高々と荷を積んで。


一仕事の後 休憩する男


船頭 穏やかな表情を終始崩さない。ヘルマンヘッセ 「シッタルーダ」の渡し守はこんな男か。

2006年4月3日

アオザイの女子高生。午後はやく帰宅しその後は私塾へ。

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