さすがにこれはまずいだろう。「楽天ユニオン」代表さん。楽天の送料無料に果敢に反対している人だと共感の目で眺めていたがこれは行き過ぎだ。
日経も取材だからといって個人情報を本人の許可なく覗いてよいわけがない。これでは記者のみならず日経の個人情報管理に関する姿勢が問われるだろう。違反とは考えていないなどと開き直らずにさっさと謝罪すべきだ。そうしないと覗かれるかもしれない楽天顧客も巻き込んで大きな問題 . . . 本文を読む
中国は発表でーたのかぎりでは既に終息している。韓国は直近の伸び率1.017で日本の1.12を大きく下回り、このままのトレンドでは5月6日には逆転する。
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67773
1
7755
3
12
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それでは我が日本はどうか。同様のデータを用いた伸び率では1.066となり、これをそのまま伸ばすと5月31日には93650人となる。世界と比較して極端に低い。このまま新たなオーバーシュートがない場合の最悪ケースとなる。データはとびとびに取ってある。
日本が世界に対してとる態度に注目があつまるだろう。
japan
guess increase r . . . 本文を読む
ドイツのベルリンに住む我が娘からコロナ感染状況の予測をしてほしいとの依頼があった。ドイツでは49039人が感染している。(2020/3/28 12:00現在)そのため毎日恐怖におびえて暮らしていることが日々の連絡で伝わってくる。
ネットを検索してみると意外なことに直近の予測データが見当たらない。オフィシャルなサイトでも現状のデータは正確に出してくれているが4月や5月のワーストケースを予測したもの . . . 本文を読む
トロッコ問題あるいはトロリー問題とは、「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」という倫理学上の問題だがコロナ感染対策の観点からも重要な課題となる。
トロッコ問題に第3の回答「誰も死なせずに解決する」を実現できるという方法がナローの泉(@hornby32mm)によって示されている。二本の線路の分岐ポイントを中立にするとレールの行先を失ったトロッコは止まる。https://nlab . . . 本文を読む
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は16日、新型コロナウイルス対策として、世界各国に対して「感染が疑われる全てのケースについて検査する」ことを要請した。また、検査で陽性と診断された感染者は隔離し、症状が出る2日前以降に密接に接触した人を調べ、それらの人に対しても検査するよう呼び掛けた。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00010004-w . . . 本文を読む
一見無関係なことも深部で繋がっている。
下記の鉄鋼生産の現状をみると電電民営化の際に眞藤さんに敗れた北原安定氏のポリシーも見直されるべきかと思う。眞藤さんも優れた見識を持っていたが北原氏も今のグローバリズムの行きすぎからみたら正しい見識を持っていたというべきだろう。当時グローバリズムの強大な圧力をかけてきた米国も今や自国生産主義に舵を切った。
国家存続の核心になる生産技術においてグローバリ . . . 本文を読む
YouTubeで中澤新一が鈴木大拙について語っている。鈴木大拙は日本古来の宗教観が外来の衣を得て日本仏教が出来上がっていると言う。日本的霊性のことだろうか。
鈴木大拙が源氏物語を評価しない理由はこれか。源氏物語は日本古来の宗教観と法華経がぶつかりそこに新しく生まれる宗教観を取り扱っていない、だから評価しない、なるほど。
しかし源氏物語はもののあはれで法華経と融合しているではないか。もののあわれ . . . 本文を読む
孫正義がゆく: ADSL開業 半径5メートルでみた桶狭間の戦い
宮本正男
ワンマンもいろいろあるのだなと思った。
下記の記事で「創業社長がトップに立つユニクロもソフトバンクもワンマン体質だと聞く」と楽天の応援団が語っている。それはそうなのだがちょっと違うよと言いたい気持ちも湧いてく . . . 本文を読む
我が家の庭の雪柳が日の光を浴びて咲いている。この花が咲くとやっと庭に春が来たと実感できる。
この花はそれだけの華やぎを持っている。
この季節が終わると後は枝だけの不愛想な時を迎えるがこのひと時のためにひたすら忍の一字でエネルギーを蓄える。
それにしてもこの清楚な美しさは見飽きない。
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山中伸弥の発言は経営にも役立つ。下記の現代ビジネスからの引用は永続する企業の指針とも読める。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67554?page=6
山中 ダーウィンは、進化の中で生き残るのは、いちばん強い者でも、いちばん頭がよい者でもなく、いちばん適応力がある者であると言いました。
適応力は、多様性をどれだけ保てるかにかかっています。ところが今、人間 . . . 本文を読む
なかなか寝付けないときは落語を聞いてみるとよい。心地よい眠りに誘ってくれる。桂文枝の落語をyoutubeで聞いていたら大坂レジスタンスという大阪弁をテーマにした出し物があった。面白過ぎて寝付けなかったので逆効果か。
親父の話す「なにぬかしてけつかんねん」や「めっそうもない」を懐かしく思い出しながら聞いた。自身も登場人物の淀川さんのようにかつて職場で資料を収容する意味で「それ なおしといて」と標準 . . . 本文を読む
一体どっちなんだろう。マスクをした方がよいのか意味がないのか。テドロス事務局長はマスクはかならずしも有用ではない風に言っている。一般の人にはわかりにくい表現であり、誤解も招く。中国の健闘を称えるなどちょっとどうかなと思う。
又、次のようなマスク着用にやや否定的な意見もある。しかしこの方の論法も100%の防御を求めることはできないと述べているがトーンはマスクに否定的だ。「直接口を触らない効果はある . . . 本文を読む
いまから振り返るとよくぞ無事に済んだなと思う記憶がいくつかある。その一つをメモしておきたい。
昭和35年ごろか、私は13才で兄は18才、兄は怖いもの知らずの年頃だ。当時自転車に簡易エンジンを取り付けた乗り物がはやった。ホンダのバイクは高くて買えない若者には簡単に手に入り自分で取り付けて走ることのできる危険だが魅力的な乗り物だ。
昭和21年に本田宗一郎が、陸軍で使用していた無線用小型エンジンを改 . . . 本文を読む