まさおレポート

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バリ ヌサドアのコンラッドホテルでランチ

2010-06-30 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)
今日は知人夫妻がバリに休暇で遊びに来たのでヌサドアまで出かけてコンラッドホテルでランチを食べる。欧米風もインドネシア風も両方揃っており、どちらを試してみようかとしばし考えたが最近美味いステーキを喰っていないことを思い出した。極上オーストラリア肉のステーキという日本語が目に飛び込んできてたまらずそれに決める。柔らくてレアの具合も味もなかなかの出来でした。小さめのソースカップに入っているステーキ用のデ . . . 本文を読む

松岡正剛の千夜一夜 ニーチェ「ツアラトウストラかくかたりき」読後メモ

2010-06-30 | 小説 音楽
「童子は無垢であり、忘却である。新しい発端である、遊びである。みずから回りいずる車輪である。第一の運動である、聖なる肯定である。そうではないか、わが同胞よ。創造の遊びには聖なる肯定を必要とする。かくして精神は、いま、みずからの意志を意志するようになる。世界を喪失していた者よ、いま、みずからの世界を獲得する。」 ニーチェ『ツァラストラはかく語りき』の孫引きです。 ニーチェがどういう文脈でこれを書 . . . 本文を読む

松岡正剛 千夜千冊 中村元『インド古代史』 メモ

2010-06-26 | 紀野一義 仏教研究含む
松岡正剛 千夜千冊 中村元『インド古代史』1963 春秋社より引用*********************************************しかし、古代インドはいつまでたっても「わかった!」とは言えないものがいっぱいつまっている。いや個々の仏教論やアビダルマならなんとかなる。全体が鷲づかみにできないのだ。 いつぞやら、中村元さんがこんな話をしてくれたことがあった。「松岡さん、サンス . . . 本文を読む

バリのパンク修理を眺めていたら古い記憶の断片が

2010-06-25 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)
毎日自転車で海岸沿いの遊歩道を走ることを楽しんでいるのでバリ生活では自転車は生活必需品になっている。インドネシアブランドのUNITEDを二台購入してすでに半年ちかくになる。一台9〇〇〇円程度だから日本のバーゲン品と変わらない。これが今日で既に三回目のパンク修理をしたことになる。そんなにひどくはないが良くもないといったところか。こちらのパンク修理も日本のそれと変わらない。ゴムのりでゴムを張って完了す . . . 本文を読む

松岡正剛 千夜千冊 升田幸三『名人に香車を引いた男』 メモ

2010-06-25 | 小説 音楽
松岡正剛 千夜千冊 升田幸三『名人に香車を引いた男』。その内容も面白いのだが、これを読んでいて蘇った古い記憶の方に興味があるのでメモをしてみた。 あるものをみただけでその映像の細部にいたるまでの記憶がいつまでも保持でき再現できる能力を直観記憶または写真記憶と呼ぶが、まれにこの能力を持つ人がいるらしい。四〇年前の講演会で当時五〇代の升田氏本人の口から直接聞いたのだが彼も子供時代にこの能力を持ってい . . . 本文を読む

バリ プールは夏休みの子供達で賑わい

2010-06-24 | バリ島 街の風景・海辺の風景・山の風景
一週間ほど前からバリの学校は夏休みにはいった。夏休みと日本風にいっているだけで、新学期前の長期休暇にはいった。滞在しているホテルにもインドネシア各島から子供ずれで遊びに来る。このところスマトラ島メダンからきたという男の子達5人とプールで一緒になる。一〇才から一四才の子供達で、向こうから臆せずに話しかけてきた。こちらもベビずれだから話しかけやすいのだろう。この子達は英語が自由にしゃべれる。パパはドク . . . 本文を読む

バリの樹木はよく折れる

2010-06-23 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
滞在中のホテル内敷地には豊かに樹木が茂っている。さながら公園の雰囲気だ。バリ・サヌールもときおり強い風が吹く。するとその後にはホテルのスタッフが折れた木をずるずると運ぶ姿を見かけることになる。やはり風でおれているのだろう。日本の我が家の庭側にも森が広がるがこの程度の風で折れることはまずない。熱帯樹林の樹木は成長も早いがもろい。椰子など背の割には根の張りが極端に弱い。だからしょっちゅう倒れている椰子 . . . 本文を読む

ウドゥンとハチマキ

2010-06-22 | バリ島 文化・風習・葬祭・ヒンドゥ・寺院・宮殿
プール番のおじさんの頭にはいつもウドゥンと呼ぶ布が巻かれている。これはバリの正装なのだが、このウドゥンは黄昏時の遠目にはハチマキそっくりに見える。子供の頃銭湯から帰るおじさんがよくハチマキ姿で歩いていたものだが、そのハチマキとウドゥンの印象がそっくりなのだ。日本のはちまきはひょっとしてこのウドゥンがその昔日本に伝搬したと想像してみるのも楽しい。ハチマキの起源はアマテラスが巻いた白い布が起源らしいが . . . 本文を読む

幼児との生活20100622

2010-06-22 | 日常の風景・ニュース
2才と4ヵ月をこえました。 語彙など・・・名詞だけでなく形容詞や接続詞をかなり使えるようになった。(具体的な例を挙げたいところですが、記録していないとすぐに忘れてしまいます。)「Maoちゃんテレビのコントローラ持ってきて」「テービのコントーラ ハイ」「パン 食べたい バター付けて」パンツをはくときなど右左の区別がつく。歌える数が増えた。歌の出る本の効果。 ひとり遊び・・・レゴなどでかなり長い時 . . . 本文を読む

夢の話 恩師登場

2010-06-21 | 心の旅路・my life・詫間回想
恩師と一般的に呼ぶ場合には多数の先生方が思い浮かぶが、文字通りの意味で心から恩師と呼べる人は一人しかいない。仮に滝山先生としておく。滝山先生は小学6年の時の担任で親身な世話をしてくれた人だが、彼が夢にあらわれた。どこかの山の保養所風のところで同窓会らしく大勢集まっている。例によって夢のストーリーは全く覚えていない。滝山先生が登場したことを覚えているのみ。 . . . 本文を読む

バリ サヌール レストラン巡り

2010-06-20 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)
日曜日恒例のレストラン巡り 毎週ほぼ同じ店にいくので今日は新規開拓してみることにした。ハイアットから約1キロも先に進みホテルpuri santrianのレストランで昼食をとる。ピザ(ルッコラのトッピング)が美味しかった。毎週通っていたstiff chiliも美味いのだがこの店の方が一層美味い。チーズがやわらかくて生地も適度にしっとりとしている。かさついた生地は苦手なのでこの店のしっとり加減はこのみ . . . 本文を読む

潜在的欲求不満の末にベトナム産「秋田こまち」を購入する

2010-06-14 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)
バリに滞在をはじめて一年を優に過ぎた。米については特に贅沢をせず、バリの米を食べようと心構えをしていた。だれかのバリを扱った本で、「日本の米を食いたいという軟弱な輩はバリに来る資格がない。このバリ米こそナシゴレンなどに合うのであり、実に美味い」とかの趣旨が書かれており、私も妙に納得したものだった。そのせいでバリ米を食べ続けてきたのだが、正直に告白すると食の充実感が薄いのだ。だから充実感を求めるため . . . 本文を読む

バリで週刊誌をむさぼり読み

2010-06-14 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)
久しぶりに日本の週刊誌を5冊も貸していただきむさぼり読む。週刊文春3冊週刊新潮1冊週刊ポスト1冊。印象に残った記事を忘れないうちにメモしておくと。・細野真宏氏の記事・・・日本経済が元気が無いのは民社党が年金破綻を必要以上にあおり立てたせい。経済成長率を現状以下に見積もり、出生率も現状数値以下で見積もると民社党の言うとおりになるが、実際はそんな数字にはなっていない。第一民社党の言うとおりの成長率、出 . . . 本文を読む

バリでワールドカップ観戦

2010-06-14 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
11日から始まったワールドカップがわが滞在中の部屋のテレビに映らない。この部屋のテレビはケーブルテレビのサービスなので当然映ると期待していたのだが。夕食後ホテルのレストランに行ってみるとプロジェクタには韓国とギリシャ戦が放映されている。オーナーも観戦していたので部屋では何チャンネルでワールドカップが映るのか聞いてみたところ、「部屋では映らない」とあっさり答える。「UHFアンテナを設置しないと駄目で . . . 本文を読む