年末年始以降、ブログの更新サボリが続いているが、今更ながら少しずつ書いていきたい。
今年の正月休み中、唯一の遠出は横須賀行。
目的は「横須賀軍港めぐり」。4年前に1度体験し、その時以来2度目になる。
このクルーズの目玉は、個人的にはやはり空母「ジョージ・ワシントン」。
前回は見損ねてしまったのだが、年末年始は母港である横須賀に停泊しているのではないかと考え、この時期に足を運んだ。
風もなくこの . . . 本文を読む
11月の大阪遠征の記事が完成する前に年が変わりそうだ。
急いで遠征2日目の記事を。
といっても、この日は昼頃に新幹線に乗り、夕方には川崎に着いてウィーン・フィルを聴かねばならないので、大阪にいたのは午前中のみ。川崎の演奏会についてはすでにこのブログで報告済み。
ということで、朝食もそこそこにチェックアウト。
大阪での2日目の目標はただ一つ、大阪城。
ホテルから徒歩10分ほどで到着予定だが . . . 本文を読む
今更の更新だが、大阪旅行記。
大阪は、通過することは多いが、降りるのは3度目。1度目は大学受験で観光どころではなかった。2度目が唯一の大阪観光で、この時のメインの目的は市立美術館の「フェルメール展」と朝比奈隆指揮の大阪フィルだったが、それ以外にも適塾などを観た。
とはいえ、逆にいうとそれ以外はほとんどなにも見ることができなかった。
今回、最大の目的はベルリン・フィルを聴くことだが、この機に乗じ . . . 本文を読む
愚図愚図しているとすぐに時間が経過してしまう。
もう3週間前になるが、連休時に訪れた呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の記事を。
ここを訪れるのは4年前に続いて2度目となる。
呉駅から向かう10分足らずの道にも、目的地が同じと思しき人達が多い。
大和ミュージアムと海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)の展示用潜水艦「あきしお」が並ぶ風景は筆者にとって「これぞ呉」な風景。
今回訪れた目的 . . . 本文を読む
2日目。朝食は名古屋駅内の喫茶店で名古屋名物、モーニングサービス。
ゆで卵つきの小倉トーストを初めて食す。トーストよりも、おそらく10数年ぶりであろうと思われる「ゆでたてあつあつの卵の殻をむきつつ食べる」ことの印象の方が強く残った。
ただ、予想よりもボリュームがなかったので、朝食をハシゴ(!)し、こちらも駅構内、「驛釜きしめん」でえび天ぷらきしめんを。
朝食後、そのまま電車で岐阜へ。ガイドブック . . . 本文を読む
シングルが一杯ということで、案内されたのはツインの部屋。こういう体験は初めて。(昔、飛行機でエコノミーからビジネスクラスに変わったことはあったが)
とりあえず写真を撮る。
一休みした後で、この旅行の主要目的のひとつ、ナゴヤドームでの野球観戦に出かけた。
2007年にクライマックスシリーズが導入され、シーズン3位以内に入ったチームには日本一への挑戦権が与えられるシステムになってから、これ . . . 本文を読む
恒例の夏休み一人旅、ここ数年はずっと沖縄上陸を計画しているのだが、毎年諸事情によってかなわない。今年も予算その他の理由で挫折。1泊2日で名古屋・岐阜方面に変更した。
愛・地球博のとき他、何度か名古屋方面を訪れているのだが、定番の観光地には縁がなかった。岐阜はいつも新幹線で通過するだけで、街を歩いたことはない。
ということで、今回の旅の目的は、第1にナゴヤドームでの野球観戦、第2に城(名古屋城& . . . 本文を読む
2日目、JRで京都へ移動。早速、バスかタクシーで観光に出発しようとしたのだが、さすがに連休の京都駅。観光客でごったがえしていて、交通機関はどこも大混雑。そこに参加するのはちょっとしんどいと思ったので、先に駅地下で早目の昼食を摂った。
昼食後、再び駅前に出ると、多少混雑は緩和されていたので、タクシーをつかまえてまず六波羅蜜寺へ。住宅地の真ん中になにげなくある風情に京都らしさを感じた。
この旅のメイ . . . 本文を読む
大和西大寺の駅から再びタクシー利用。まず平城宮跡へ。
はじめに朱雀門を観て、太極殿へ。むろん、復元であることは分かっているが、やはり実物として目の前に在ることのインパクトは小さくない。
写真は太極殿と、太極殿横から平城宮を縦断して朱雀門方面までを見通したアングル。
ロマンをかき立てられる風景ではある、と思う。
運転手さんはさすが奈良で仕事をしているだけあって豊富な歴史知識を披露してくれ、 . . . 本文を読む
奈良・京都旅行の記事に戻ります。
連休前半3連休の初日、前述の通り、奈良&京都旅行に出発。
幸い、天候は最高。5時半起床、6時過ぎ自宅を出発。7時半の新幹線に乗車。
車内販売のお弁当で朝食。早速ビールでアルコール補給。快晴の富士山を肴に飲む。
10時前に京都駅着、近鉄で奈良へ。この時点まで悩んで、やはり石舞台古墳に行くことを決心。
奈良の一駅手前の大和西大寺前で橿原神宮前行きに乗り換え、終点 . . . 本文を読む
連休前半の3連休は奈良・京方面に旅行した。
この旅の最大の目的は「運慶作品全踏破」のための遠征。
遠征は2度目になるが、1度目の2009年の韮山遠征の時は、目的地の願成就院が工事中で拝観できないという痛恨のミスを犯してしまったので、さすがに今回は事前の準備には万全を期した。
奈良では、JRのCMでもお馴染みの興福寺南円堂・北円堂特別公開で運慶の3作品を、翌日には京都で唯一の運慶作品を六波羅蜜寺で鑑 . . . 本文を読む
秋田でホテルにチェックイン後、すぐに竿灯まつりの会場へ。
もう始まっていたが、まだ観客もようやく集まってきたばかりのようで、これまで写真でしか目にしたことがなかった祭の様子をじっくり観ることができた。
夏の宵闇に数多の竿頭が浮かぶ様子は幻想的だが、間近で実際にその竿灯を操っている人のアクロバティックな演技にも目が離せない。
これこそ実際に目にしなければ認識できなかったことだろうと思ったのは、強い . . . 本文を読む
今年の夏は3、4日かけて沖縄に行こう、と考えていたのだが、諸般の事情により1泊2日の日程で、目的地も東北に変更。
初日のメインイヴェントは五能線全線制覇。
筆者の中で勝手に「ローカル線の帝王」と祀り上げていたこともあり、また、今回の旅行の同行者2名の「乗り鉄」も、五能線は初めてとのことで、いやがうえにも期待感を煽り立てる。
東京駅を朝9時の新幹線で出発。途中、仙台から盛岡にかけてあたりのところ . . . 本文を読む
連休前半2日目は小旅行。目的地は房総半島方面。
房総、というか千葉県との縁は大学時代の合宿に遡る。4年間、春の合宿はすべて岩井で、毎回内房線で往復していた。
社会人になってからは船橋の寮で4年間生活した。
あとは・・・佐倉に遊びに行ったことが1度、成田空港を使ったことが数回、そんなところだ。
ということで、外房方面には足を踏み入れたことがなく、以前から行ってみたいと思っていたので、目的地を犬吠 . . . 本文を読む
横須賀港を約45分かけて航海する、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船や施設を観ることができる日本唯一のクルージングツアー。
HPを見ると、かなりの人気のようなので、あらかじめ予約しておいた。ただ、当日の天気は朝から雨模様だったので、やきもきさせられた。
だが、横須賀線で横浜まで行き、さらに京急に乗り換えて汐入に着く頃には雨も止み、太陽も顔を出した。
乗船するのは「Sea Friend Ⅴ」。足 . . . 本文を読む