筆者が贔屓にする日本人指揮者の一人が下野竜也。
かつて聴いた、読売日響とのメンデルスゾーン「賛歌」や、新日本フィルとのハチャトゥリアン3番、「ローマの松」など、どれも強く印象に残っている。
3年振りに下野の指揮を聴くことができた。
シューマン:チェロ協奏曲
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調
指揮:下野竜也
チェロ:ルイジ・ピオヴァノ
サンタ・チェチーリア管の首席にして指揮者活動も旺盛 . . . 本文を読む
下剋上第1段階完了。
敵地甲子園で連勝、阪神を退けた。
シーズンで借金を背負いながらCSファーストステージを突破したのはカープが初めてとのこと。これから先は1つ勝つごとに歴史が作られていくことになりそうだ。
余韻に浸るべく様々な報道に目を通したのだが、ひとつ違和感を覚えたのは阪神の采配に対する評価。人気・伝統球団の宿命だろうし、プロは結果がすべてなのだろうとも思うが、やや不当に厳しい評価がされ . . . 本文を読む
プロ野球、シーズン終了。我らがカープの話題が熱い。
まず、16年振りにAクラス入り。ついに悲願のCS進出!(3位で優勝したかのような歓喜ぶり、しかも勝率5割以下には、どうかと思うところもあるのだが・・・)
そしてその熱気とともに届いたニュースが前田引退!
さらにはカープ苦境の時代を支えた名中継ぎ、菊地原も。
カープファンはもう、喜んでいいものやら悲しんでいいものやら、大混乱。
が、まだここか . . . 本文を読む
柳家喬の字:宗論
横山まさみ 浮世亭とんぼ
柳亭左龍:動物園
入船亭扇辰:千早振る
東京ガールズ:俗曲
古今亭菊之丞:紙入れ
三遊亭歌武蔵:長短
アサダ二世:奇術
柳家はん治:道灌
仲入り
春風亭柳朝:浮世床
柳亭小燕枝:唐茄子屋
ストレート松浦:ジャグリング
柳家喬太郎:誕生日の松(仮)
喬太郎師を聴くのは、去年の鈴本「秋の喬太郎(キョン)まつり」以来だから約1年振り、池袋演芸場に行くの . . . 本文を読む
愚図愚図しているとすぐに時間が経過してしまう。
もう3週間前になるが、連休時に訪れた呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)の記事を。
ここを訪れるのは4年前に続いて2度目となる。
呉駅から向かう10分足らずの道にも、目的地が同じと思しき人達が多い。
大和ミュージアムと海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)の展示用潜水艦「あきしお」が並ぶ風景は筆者にとって「これぞ呉」な風景。
今回訪れた目的 . . . 本文を読む