5月以来の鈴本遠征。主任の玉の輔と一之輔、色物ののだゆきと江戸家小猫は5月と同じメンバー。
柳家花いち:
ストレート松浦:ジャグリング
古今亭菊丸:時そば
春風亭勢朝:告知(仮)
ホームラン:漫才
橘家圓太郎:桃太郎
春風亭一之輔:唖の釣り
のだゆき:音楽
柳家さん喬:抜け雀
仲入
すず風にゃん子・金魚:漫才
桂文楽:六尺棒
春風亭小朝:親子酒
江戸家小猫:ものまね
五明楼玉の輔:雛鍔
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平日の昼席をのんびり聴く、というのが筆者至福の時のひとつだが、この日は様相を異にした。
高校生と思しき団体もいたせいか、客席はかなり込み合っており雰囲気も随分と陽気だったが、これはこれで悪くない。
柳家さん弥:反対俥
林家ニ楽:紙切り
五明楼玉の輔:お花半七
柳家喜多八:短命
のだゆき:音楽
三遊亭歌奴:初天神
五街道雲助:堀の内
江戸家子猫:ものまね
春風亭一之輔:あくび指南
仲入り
ニ . . . 本文を読む
難波路の旅について書く前に、もう一つだけ、鮮度優先の記事を。
帰京した日曜日に、鈴本へ足を運んだ。(もう3日経ってしまったが)
柳家さん弥:雑俳
翁家和楽社中:太神楽曲芸
古今亭文菊:道具屋
柳家我太楼:猿後家
ロケット団:漫才
春風亭正朝:蜘蛛駕籠
柳家小ゑん:カーネル・サンダース
林家正楽:紙切り
柳家はん治:鯛
仲入り
アサダ二世:奇術
橘屋文左衛門:目薬
三遊亭歌奴:新聞記事
ペペ . . . 本文を読む
柳家喬の字:宗論
横山まさみ 浮世亭とんぼ
柳亭左龍:動物園
入船亭扇辰:千早振る
東京ガールズ:俗曲
古今亭菊之丞:紙入れ
三遊亭歌武蔵:長短
アサダ二世:奇術
柳家はん治:道灌
仲入り
春風亭柳朝:浮世床
柳亭小燕枝:唐茄子屋
ストレート松浦:ジャグリング
柳家喬太郎:誕生日の松(仮)
喬太郎師を聴くのは、去年の鈴本「秋の喬太郎(キョン)まつり」以来だから約1年振り、池袋演芸場に行くの . . . 本文を読む
「冬の新作コレクション in 鈴本」と題した11月下席夜の部に足を運んだ。
その名の通り、この期間は新作落語ばかりが演じられる。
三遊亭亜郎「トイレ革命」
ダーク広和「奇術」
柳家はん治「ぼやき酒屋」
三遊亭丈二「119」
ぺぺ桜井「ギター漫談」
柳家小ゑん「フィ」
三遊亭白鳥「牛丼晴れ舞台」
翁家和楽社中「曲芸」
春風亭百栄「コンビニ強盗」
林家正楽「紙切り」
三遊亭圓丈 . . . 本文を読む
結局、初日に続いて9日目も来てしまった。
理由としては、初日の客席の反応が重かった、という出演者の評が聞こえてきたというのもあるが(それがなぜ再訪の理由になるのかは自分でもよくわからん。あの日は若い女性が多く、普段の鈴本とは客層が違っていたのは確かだが・・・)、なにより、「ハワイの雪」を生で聴きたかったから。
あと残り数枚、というところで辛うじて当日券を入手、入場できた。
翁家和良楽社中 「太 . . . 本文を読む
個人的にはこの秋、寄席の世界で最大のイヴェント。それも初日に足を運ぶことができた。
特別興業「鈴本 秋の喬太郎(キョン)まつり 喬太郎ダブル大盛り ~喬太郎 vs.喬太郎~」
鈴本の9月中席夜の部で柳家喬太郎が毎夜2席演じる、それも日替わりで古典と新作を1席ずつ、といえばやはりファンとしては胸が高まる。
鈴本としては珍しい前売り券を購入し、平日の仕事を早々に片付け、急いで上野へ。
少し遅れた . . . 本文を読む
先週末から始まった夏休みも後半。特に予定もないので、寄席に行くことにした。
夏休み期間とはいえ平日ということで、客席は比較的空いていたので、快適に過ごすことができた。
春風亭一之輔「壺算」
柳家喜多八「短命」
柳家紫文「三味線漫談」
宝井琴調「講談」
林家正蔵「悋気の独楽」
大空遊平・かほり「漫才」
橘家圓太郎「棒鱈」
ストレート松浦「ジャグリング」
春風亭正朝「六尺棒」
桂藤兵衛「日和違い」 . . . 本文を読む
今年(おそらく)最後の寄席通い。
今回のお目当ては贔屓の喬太郎師を聴くこと。ここ数年、寄席に行く回数が減ってしまったこともあって、贔屓と言いながら喬太郎師を聴くのも実に3年振り。今回は主任(トリ)ではないが、もはや贅沢は言えない。とりあえず一席聴くことがこの日の目的。
台所鬼〆
伊藤夢葉
林家さん歩
柳家さん生「狸の鯉」
昭和のいる・こいる
入船亭扇遊「動物園」
柳亭市馬「時そば」
林家正楽
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更新が滞りがちで、以下の内容も先週の3連休最終日のことだ。
このブログで確認したところ、実に1年振りの寄席通い。これほどのブランクは記憶にない。
柳亭こみち「金魚の芸者」
鏡味仙三郎社中
柳家福治「豆屋」
橘家文左衛門「寄合酒」
大空遊平・かおり
柳家小燕枝「意地くらべ」
ペペ桜井 ギター漫談
宝井琴調 講談「赤垣源蔵徳利の別れ」
~仲入り~
花島世津子
柳家小三治「猫の皿」
はじめて . . . 本文を読む
写真は上野公園の入り口。
今週は夏休み。10日に帰省していたのだが、昨日12日に帰京し、再びPC使用可な環境になったのでこれから更新していきたい。
夏休み前夜祭の6日夜、オケ仲間と久し振りに飲んでから夏休みに突入。
第1日、8月7日。
昼間はなんだか野暮用に追われ、あっという間に夕方。夜席に間に合うよう、あわてて上野へ駆けつける。
慌て過ぎたのか、逆に時間が余ったので隣の「すしざんまい」で時 . . . 本文を読む
たまたま時間が空いたので、寄席に行った。ずいぶん久し振りになる。
末廣亭は鈴本や池袋演芸場と比べて、登場する芸人の数が多い。当然、一人あたりの持ち時間は少なくなる。じっくりと芸を聴くというよりも、次々高座に上がる師匠連の醸し出す楽しい雰囲気に身を委ねる、というのがここでの楽しみ方だろう。
名跡を継いでからは初めて聴く三平師と久し振りに聴く白鳥師の二人が休演だったのは残念だったが、それでも充分に . . . 本文を読む
一昨年、年頭に掲げた目標「ナマで能を鑑賞する」を遂に果たした。
国立能楽堂平成二十二年三月普及公演
「鏡男」「頼政」
国立能楽堂の公演内容は毎月2度の「定例公演」と毎月1度の「普及公演」、あとは貸劇場公演と不定期な企画公演等に大別される。この中で「普及公演」と「定例公演」は、毎回能と狂言を1作品採り上げていて、バランスが良い。さらに「普及公演」では冒頭に解説が行われるということで、まずは「普 . . . 本文を読む
たまたま夕方から体が空いたので、鈴本へ。
もともと、この9月中席に足を運ぶつもりではあった。
だがいつ行こうか、ということは決めていなかったので、タイミングがあったこの日、予定外ではあったが聴きに行くことができた。
寄席に行くのは実に1年ぶり。昨年の退院直後、1度は足を運んだが、その後は遠ざかってしまっていた。体調の問題でつい足が遠のいたということもあるが、それ以上に7月のJMO(Japan G . . . 本文を読む
今年の目標は、「日本文化の理解」その具体策として能の舞台を生で観る、ことを掲げた。(2009-01-10「全点踏破の旅 国内編」参照)
ここまで、その準備として本やネットなどで予備知識をこまめに仕入れようとしていたのだが、思うように集まらない。とにかく、一度ナマを観なければ始まらないのかもな、と思い、まず一度、国立能楽堂に足を運ぶことにした。
総武線の千駄ヶ谷で降りたのだが、大半が10代、20 . . . 本文を読む