ことばと学びと学校図書館etc.をめぐる足立正治の気まぐれなブログ

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「場所としての学校図書館」勉強会開催のお知らせ

2014年09月05日 | 知のアフォーダンス

 

 間際になってからのお知らせで恐縮ですが、標記の勉強会を下記のとおり開催します。関心のある方はご参加ください。

日時:9月7日、10:30~16:30

場所:(神戸市)六甲道勤労市民センター 5F 会議室C
三ノ宮から大阪方面に各駅停車で2駅目(快速電車では最初の停車駅)、JR六甲道駅の南側に隣接する「メイン六甲」の5階です。

参加費:会場費として400円程度(参加者数によって変わります)

参加を希望される方は、下記のアドレスにメールでご連絡ください。holisticslinfo#gmail.com (#を@に変えて送信してください)

プログラム(変更になる場合があります)

午前

・夏の活動報告
(夏休み中に国内外の図書館関係の集会に参加された皆さんによる報告)

・「バーバラ・ストリプリングさんの講演を聞いて」山本敬子、足立正治
(元米国図書館協会会長のバーバラ・ストリプリングさんが熊本と大阪でおこなった講演をもとに理念や探究学習支援、専門職の養成について考えます)

午後

・「場所としての学校図書館-昼休みの学校図書館における生徒の行動に着目して」松田ユリ子

・「居場所としての学校図書館」足立正治
(「居場所」とは何かを考え、多様な活動の拠点としての学校図書館のあり方を考えます)

「場所としての学校図書館」勉強会について

 いうまでもなく「場所」とは「何かが存在したり行われたりする所」、つまり存在と活動を前提にして成り立っている概念です。場所には自然があり、事物(artifact)があり、人(他者と自分)が存在します。わたしたちは、さまざまな活動をとおして場所と関わり、相互に影響し合いながら生き、学び、人として成長していきます。わたしたちの生存の基盤である場所という概念を軸にして、学校と学校図書館のありようを見なおそうというのが、この勉強会の趣旨です。関心のある方は、上記アドレスににメールでご連絡ください。

 

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