幹事さんのひとりごと

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いざ金星へ

2010年05月22日 | ひとりごと
5月21日6時58分22秒、種子島宇宙センターから打ち上げられた「あかつき」は無事切り離しに
成功し、目的地の金星へと旅立つことになった。

って、打ち上げられたロケットの名前が「あかつき」ではないんだね。
ロケットはH-IIAロケットの17号機。
それに搭載された衛星のうち、金星の探査に向かうのが「あかつき」で、一緒に搭載された
その他の衛星には太陽光を帆に受けて進むイカロスと名づけられた宇宙ヨットなるものや
大学チームが開発したものなども含まれてる。

「あかつき」
なんか赤い月かと思ったんで、火星かなと。
金星なら明星じゃないの?とね。

そしたら、あかつとは時刻のことなんだってね。

夜が明けて朝日が昇る前の薄暗いころのこと。
古くは、夜明け前の真っ暗なころが「あかつき」で、空が白じんでくるころが「しののめ」
日が昇りだすころが「あけぼの」と分けていたと。

ま、金星が宵の明星とか一番星とか言われるように、地球にとっては一番明るく輝く星。

そんじゃなぜ金星を目指す?

水・金・地・火・木・土・天

太陽からの距離が地球とほぼ同じような惑星であるにも関わらず、大気などの環境が
全く違うんだって。
それを観測して地球の環境の未来を予測できるかもってことのようだけど。
もしかして地球の未来の姿なのかもしれないね。


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3 コメント

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ダイジョブかな? (雲板)
2010-05-22 17:11:33
ギリシャ神話のイカロスって、
蝋で羽をとめてたのに太陽に近付き過ぎて、
羽をとめてた蝋が溶けて 海に落ちちゃったんじゃなかった?
なんでイカロスって名付けたのかね
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素直に (るーと356)
2010-05-23 20:00:08
きんせい
でしたのね

きんぼし
かと思いました
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実感が・・ (幹事)
2010-05-24 08:41:14
月へ行くというのでさえ現実的に体感できることじゃないんで
金星にと言われてもピンとこないよね。
仕分けで削ろうとするわけだ。
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