津波警報

朝から晩まで大津波警報の話題。
マグニチュード８を超える地震ってとんでもない規模だな。
昔、同じチリでの大地震による津波で日本でも死者が多数出たということで、今回の地震
でも警報、警報と大騒ぎ。
前回の地震では岩手県に４ｍを超える津波だったとか。
今回は１ｍ以上という予測みたいだけどね。

なんか津波というと、サーフィン向きの「いい波」っていう程度のイメージしかない。
大きな波の恐怖と言えば、波にのまれて溺れるというイメージ。
及べなくても１ｍ程度の波で溺れるとは思えないから、なぜそんなに大騒ぎしてるのかと。

でも実際には波にのまれて溺れる脅威じゃなくて、波が全ての物を押し流し、それえに
巻き込まれて押しつぶされるというのが怖いんだと。
それならなんとなくわかるな。
一面に木材やら破材やらが押し寄せてくる。
逃げ場はない。
それははやりかなりの恐怖だろうし。

交通機関がマヒし、避難した人たちもいるようで。
岩手県では沖合の養殖の仕掛けが流されてる、海が渦を巻いてる光景が報道されてた。
まだ次にもっと大きな2派が来ると予想されてるし。

チリは地球上では日本の反対側。
太平洋側に津波警報が出てるけど、日本海側の秋田県でも注意が必要だとして、海岸沿いで
警戒にあたってるって。
なんで？
さうがに日本海側にまで津波は来ないだろうと思うけどな。

備えあれば憂いなし

とは言うけれど。
ちょっと心配しすぎじゃね？

秋田県はチリからの津波に警戒するより、突然打ち上げる近くの国の人工衛星に警戒が
必要なのではと。