JR四国・復路の切符を、もらって帰りました。
改札がいなくなった時間に到着でしたので
「アンパンマン列車(JR四国の特急)」の車掌さんに
「記念に切符をいただけませんか?」と申し出ると、切符の内容を確認の後、快く「どうぞ」とおっしゃって下さいました。
切符には、目的地の「城崎温泉」
そして途中下車した「姫路」の刻印が鮮やかに残っています。
(到着駅等、一部を修正しています。)
そういえば往路の姫路駅で自動改札に通らなかったなぁ・・・
というのも、出発駅に自動改札機が無く改札印での乗車の場合、出発駅の情報が磁気に残らないので、こんな場合は到着駅では駅員さんに見てもらわなければならないわけで・・・ブザーがなって糞詰まりになった時には焦ったっけ・・・と、小さな事件の思い出まで・・・一枚の切符に色々な想い出が詰まっています。
切符は、JRに回収されても塵になる運命。
皆さんも思い出に残る切符なら、駅員さんに申し出ると持って帰ることが出来ると思います。また、JRの会社によっては「記念刻印」を用意されているとの事。遠慮せず申し出るといいと思います。
一ヶ月に亘る「銀婚式記念旅行」の記事も今日で幕を下ろします。
独り身であった29歳の私が良縁に恵まれ(山の神22歳)結婚、4人の子宝に恵まれました。人生、順風満帆とはいかず逆風の吹きすさぶ事もありましたが、家族全員一致団結し、銀婚式をこうして6人家族全員が元気で迎えることが出来ました。
そしてこれからも「今日までそして明日から」のように、こうして生きてゆくだろう・・・吉田拓郎の詩のように活きて行ければと思っています。そして「平々凡々」の有り難さを身に沁みて感じています。
長女・次女・長男・三女(実名じゃなくて御免)へ
この不出来な親に、身に余る「銀婚式記念旅行」をプレゼントしてくれてありがとう!おかげさまでこの2日間、とても幸せな時間を過ごす事ができました。本当に、本当に心から感謝しています。
ありがとうねっ!!
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