リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

大型も上がり始める

2012年10月09日 | 余呉湖
久しぶりに連休、と言っても土曜日は仕事でしたが。仕事を終え、車も変えたことで気持ちもいくらか新鮮に,秋晴れの天気の良さを感じました.

地元で竿を出すか、それとも遠征するか.連休だし、遠征も良いけど、久しぶりに地元でゆっくりと竿を出すのも良いかなとポイントを見に行く。先週の台風の影響での増水が治まり、少し増水気味ですが、何とか竿は出せそうです。結局フィーディングを少しして、遠征することに決める.

 高速を走りながら、眠くなってくる我慢しながらも、途中で休みながら、150kmを走る。連休でもあるので、時間はあるし、それと狙ってるポイントは、夜から朝にかけての時間帯しか期待できないので、あわてる必要もないかと、秋の琵琶湖や湖東の景色を堪能していく。もう少し秋も深まれば紅葉も綺麗に目を楽しませてくれるこのコースです。

目指すはY湖ですが、ここ1ヶ月ほど鯉は釣れていないという。この2年間でこれほど釣れないのも珍しいが、釣れない所で釣ることも、一つの楽しみ方でもある。釣れるところでばかり竿を出していると飽きてくるのは、不思議ですね。かといって釣れない所では気分も滅入るし、釣り人の心理も変わりますね。

今は、釣れていないところで何とか一本を釣ってみたいという釣り人の心理を胸にポイントも選び、何とか一本を狙いました.竿も一本にして、夜から朝までの時間帯を狙いましたが、当たりもなく時間だけが経っていきました.

翌日は地元のN君も近くで竿を出し、岸から10m以内の足下を狙う作戦です。私は今回は遠投して40m~50mラインを狙いました.結局次の朝まで粘るも一度の当たりもなく、遠征が終わりました.帰る間際に名古屋のNさんから電話が入り、岐阜のTさんが琵琶湖で大型を上げたので、現認して欲しいと。暫くすると、そのTさんから電話.鯉釣りを始めた30年程前からの知り合いであるTさんからの久しぶりの電話で懐かしく、支度をして、琵琶湖のそのポイントへ行く。

久しぶりに再会したTさんも、年を取ったなあと感じましたが、それは相手も同じように感じたことでしょう.暫し、釣り談義に花を咲かせていると、Tさんの若い釣友が来られたので、その場を後にして、三重に帰りました.

ゆっくり道中のドライブしながら、三重に着く。まだ4時前なので、遠征前にフィーディングしたポイントへいく.若干水位も低くなっていたので、一投だけすると、投げて5分で当たりが!

ネットも準備してない状況でしたが、慌ててネットを準備して釣り座に行くと、既にかかりに入られていましたが、何とかかかりから出して、取り込みました.2日かけても一度の当たりもないのに、投げて5分で当たる鯉もいます。そういうポイントと鯉の状況だったのでしょうが、この格差の大きさも鯉釣りの魅力かも知れないですね.こんな経験は誰しもおありでしょうが、理屈を超えた鯉相手の釣りの醍醐味でしょうか.

85cmのこの河川で何度かお目にかかった体型の鯉です。


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