リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

3月最終日曜日

2016年03月27日 | 佐奈川
3月最後の日曜日。昨日も午前中仕事をしていたので、今日はゆっくり竿を出したいと思いながら、少し疲れもあるので、地元の、昔から勝手知ってるポイントへ。櫛田川です。琵琶湖へも行きたかったのですが、なんか気持ちが乗らない状態で行くのもどうかと、車で15分くらいのポイントへ。長年の観察から、この時期の鯉の動きも予想できるのですが、それでも、この時期はその日によって微妙に動きに変化が見られます。標準的な鯉の . . . 本文を読む

Carp Rod(2)の1 BASIA AGS 3lb 12ft

2016年03月26日 | ロッド
少し以前に、リールについて書きましたが,次は竿?になるかと。これ迄も、鯉竿(1)(2)(3)の他にCarp Rod(1)を書いていますが、今回はその続編となるCarp Rod(2)です。 竿に関して、鯉竿といえば、日本式をイメージして,今では石鯛竿、もしくはその系統の鯉竿(Daiwaの烈火等)で仕掛けはダンゴ餌を用いるものに対して,ボイリーを使うユーロスタイルのCarp Rodが考えられます。そ . . . 本文を読む

鯉の恩返し?最終章

2016年03月25日 | 佐奈川
再度ボートでの探索の日。水浸しのブーツも乾いて、天気も少し風がある程度で前回よりは状況は良いかと思われます。しかし、気持ち的にはもう無理かと半分諦めています。それにしても、鯉はどこ迄引っ張っていったのか?そんなに遠く迄行っているとはどうしても考えられません。一番考えられることとしては、釣り座からそう遠くない水中に有るものの、濁り水の影響で,泥をかぶって殆ど目視できない状況で、したがって、釣り座から . . . 本文を読む

鯉の恩返し?3

2016年03月24日 | 佐奈川
前回の内容で、ウエダーの底がフェルトのものからラジアルのものに変えたと書きましたが、それは、この時期に使う状況を想定したものだからです。つまり、春の産卵場のような川の場合、川底は泥砂です。また、その川へ降りるとき、堤防は春の草が芽を出し、青葉が多く茂っている状況で、そこを降りるとき、底がフェルトだと滑ってしまうからです。実際昨年も当たりがあり、ウエダーを履いて堤防を降りるとき、草に足をとられ滑って . . . 本文を読む

鯉の恩返し?2

2016年03月23日 | 佐奈川
わかる人はわかると思いますが,鯉に持って行かれたタックルは竿とリールだけでも新品ならいくらになるでしょうか?これがすぐわかる人は、マニアですね(笑)。ここでは、その時の自分は茫然自失で,値段を考えたら寝られなくなりますので,書きません(笑)。ともかくあ、まず考えたことは、どうして回収しようかと。そう遠く迄は引っ張って行ってないので,もう少し水が透明度を増したら目視できるのではと。確かに水深はせいぜ . . . 本文を読む

鯉の恩返し?1

2016年03月22日 | 佐奈川
今回の内容は、先日,トラブルに遭遇して、解決したらブログで報告しますと書いたことです。実は先日の釣行、ブログでいうと「3月佐奈川2」で書いたトラブルです。本日解決しましたので,報告します。実はその時の釣行では、グラスの鯉竿で、Daiwaのリールとリールシートの相性のことを書きましたが、何とかそのタックルで一本鯉を上げたのですが、その後、リールのガタツキが気になり,タックルを変えて再投入をしました. . . . 本文を読む

3月佐奈川3

2016年03月20日 | 佐奈川
3月も下旬になり、朝の日の出が早く感じられ、温かさとともに、水温の上昇も見て感じられる水辺を歩いていると、春を告げてくれる草花を見つけられます。先日踏み固めた草が、今日はまた背丈を伸ばし、人の足跡を消してしまう勢いを感じさせてくれます。今日は朝から天気もよく、しかし風が強く、雨上がりという点から、鯉が遡上しているかどうか微妙な天気です.とりあえず釣り場に行くと、朝のこの時間帯は、天候に拘らず、鯉は . . . 本文を読む

3月佐奈川2

2016年03月15日 | 佐奈川
昨日の雨も上がり、今朝はまた寒い風が吹く中で、午後からの短い時間での釣行です。陽射しが春を思わせて、昼前から気温も上がる中で,昨日の雨が吉と出るか凶とでるか、微妙なこの時期の鯉の動きに思いを巡らしながら、ポイントに到着する。水は、雨の影響で濁って、底は見えない状況です。当然鯉の姿は目視できません。前回フィーディングしてあるので、鯉がボイリーに喰い慣れていれば、すぐに結果がでそうであるが、この時期で . . . 本文を読む

3月佐奈川

2016年03月07日 | 佐奈川
この時期は、その日によって、鯉の動きが全く違う動きを見せます.陸上では、温かさを感じる時でも、前日とは全く違った動きで,産卵場所にも姿を見せなかったりします。しかし少し長い眼で見れば、これから3月の終わりにかけて、確実に産卵場所を見つけて本流から支流に上ってくるのがこの櫛田川のポイントです。どこでも大体同じようですが,午前中に遡上して来て、夕方には本流に下っていくというのが一つのパターンです。それ . . . 本文を読む

3月の櫛田川2

2016年03月04日 | 櫛田川
日中は温かさを感じる陽射しに春の気配を十分に感じられる今日でした。川の堤に車を止め、竿をセットし終えて、ゆっくりお茶を飲みながらひとときを過ごします.今回は前回と違うのは竿とリールの他に,フィーディングを多めにしたことくらいです。鯉は前回よりは多く遡上して来ておりますが、メーターオーバーはいないかも?90台は確実にるものの。とは言え,この時期でもあるので,一本でも喰ってくればと考えます。川幅は20 . . . 本文を読む