リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

Carp Rod(1)

2012年09月25日 | ロッド
carp fishing 鯉釣りと言っても、人それぞれに取り組み方も違うし、考え方も違う中で、各人に拘りや思入れがあるのは、いいものですね。

今回は久しぶりに竿、ロッドについて。2年間程、Daiwaのマッドドラゴン(12ft、3.0lb)を使って来ました。下の竿です。



長い間使ってる竿であり、日本人向けに少しリールシートの位置が低くしてあるとか、ローガイドなど私の好みであり、竿全体のバランスも非常に良いと感じています。少し柔らかめな印象があり、細いラインを使うにもうまくマッチした竿だと感じます。人から聞かれた時にも、使いやすい竿だとお勧めしたりしています.それは自分が使ってそう感じたからです。竿も道具であるので、使い慣れることで自分の手足になる感じが大切だと思います.何よりも使い慣れることで自分にとって良い道具であると考えます.塗装が少し禿げたりして来ているので、再塗装等考えています。良い知恵を貸していただける方いませんか?

今年の6月以降、新たな竿を使い始めました。元々はPrologicの竿でしたが、ガイド等を付け替えて竿尻とかも変えてもらったものです。12ft、3.5lbで上記のマッドドラゴンよりは振った感じも硬さを感じます。それも慣れてしまえば違いを感じられる新鮮味もあります。硬い分だけ遠投したい時等は便利です。3.0lbも3.5lbもそれぞれ趣がありますので、その時の自分の釣りのスタイルや場所等で使い分けています。そういうことも一つの楽しみ方かとも考えます。この竿も何本か鯉を上げて慣れるに従って今までとは違う味わいを経験しています.





リールシートがアルミであるのも一つの特徴ですね。それは次に紹介するセンチュリーのC2にも言えます。3.5lbの竿でも基本的にリールやラインは同じものを使っていまして、リールはDaiwaのトーナメントiso遠投UKです。ラインは4号です。経験上、竿を曲げながらラインを切ることは殆ど無理なので、この太さのラインで十分ですね。メーターオーバーの鯉や20kgを超える鯉でも問題なく上げられますので、安心して鯉とのやり取りを楽しめます。

今年の8月以降、遠投をしたい時や、足下がブッシュ等のポイントで使う竿として、下のセンチュリーのC2も使い始めました.直接イギリスから購入したものですが、13ftの3.5lbなので、上記のマッドドラゴンやprologicの竿とはかなり持った感じや振った感じも違いますね.時に12ftと13ftの違いは3.lbと3.5lbの違い以上に感じます.まだまだ使い慣れてはいませんが、今後使い込んで手足になってくれればと思っています.



竿やリールに関しては、特に何度も言いますが使い慣れることで手足になってくれますので、使いこなしていきたいものです。時にはこの竿でこのリールで釣りたいと思うことも趣味として良いですね.服装がそうであるように。でも、自分の拘りもある、そんな道具は竿やリールだけではありませんね。鯉釣りは宿泊を伴ったりします、半分キャンプであったりします。食事やそのための食料や調理等にも気を使ったりしますが、それも楽しめたら釣りだけでない2倍、3倍の楽しみ方にも繋がります.





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