リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋の釣りへ

2024年09月26日 | 野池
 暑さも少し峠を越えた今年の九月ですが,来年以降もこんな天気が続くのかと不安さえ覚えますが,朝夕はやっと涼しさを感じるこの頃です.
 昔に比べ,鯉釣りの季節感が少なくなったような気がします.特にユーロスタイルの釣りでは,季節による餌の選択も,自分の好みのボイリーで年間を通している釣り人が,周りを見渡しても,多いように感じます.もっとも,夏は鯉釣りはしない人も多く,冬もしないで,春と秋だけというアングラーも少なからずあるかと感じます.その意味でも昔と言比べても年間を通しての鯉釣り人口の少なさを感じるこの頃です.特に今年の夏は少なかったように思います.実際,ショップでの購買量がどのくらいだったのか,聞いてみたいものですが.
 もともと鯉釣り人口の少なさを考えるに,ショップも経営的には難しい状況ではないかと感じます.新たに始めたショップの状況も気になるところです.

 今回の釣行は,気温も下がるという予報を肌で感じる結果となりましたが,前日の早朝から一泊して翌日の正午まででした.早朝6時に到着して,6時半に第1投で,前回のフィーディングが功を奏して,7時半に最初の当りです.ちょうど釣友が到着して話をしている最中で,おとなしく,静かにネットインできて一安心でした.サイズは88㎝でした.


 
 幸先のいい感じなので,次を期待したものの,警戒心が増した感じで,その後は当りがなく,昼になって,ポイントを休ませるために,竿を上げ,違うポイントに2本の竿を出すことに.これが結果的には正解で,餌を投げて,1時間半後の午後2時に当りが出て,今回は強烈な引きで,足元には倒木が重なっていたり,狭いスペースでの取り込みで,いい経験になりました.

下あごにがっちりかかって,納得の釣果です.サイズも95㎝で1本目よりサイズアップして満足な1本です.



 しかしその後はアタリが無く,夕方には竿を上げて,フィーディングだけして,翌日の早朝の時合いに期待しましたが,翌日は当りがもらえず,正午には納竿となりました.
 今回は日が暮れてから,天候面でもも清々しさを肌で感じ,釣友との鯉釣り談議も時間を忘れるくらい楽しいものになり,11時近くまで続き,久しぶりの楽しい釣行になり,次回の再開をまた楽しみになった釣行でした.そろそろビッグワンをと密かに狙ってはいるものの,なかなかうまくいかないのも鯉釣りアルアルです.


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