風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

92歳一人暮らし

2014-10-24 21:02:08 | 父母のこと
一昨日の脳神経外科で母のCTを待っていると高齢の女性が話しかけてきた。
そこにCTを終えた母も加わって世間話。
去年夫を亡くして一人暮らしとなり、近くに住む息子2人が一緒に住もうと言ってくれるけど、
自分でできる間は、なんとかやりたい。
病院にはタクシーで通院している。
92歳とのこと。
少し腰が曲がっていて杖に頼るけれど、耳もいいし頭もクリア。
母に「近くに住んでたら時々お話したいのに」って言い、母も「私も」と応えていた。
長生きするとだんだん周りに同世代がいなくなっちゃうんだよね。
この女性がいっぺんに好きになったの。
明るくて、人懐っこくて
またいつか会えるといいな・・・と、思ったけど、
脳神経外科で会うようなことは、無い方がよいのでした。
握手してお別れしました。
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