明日は万太郎の卒園式です。
最後の練習などあるので、週1の療育をお休みし、幼稚園に行きました。
お迎えを仰せつかったバァバは、最後になるので(私は卒園式には出ない)、心ばかりのお礼の品を持って行き先生方にお礼を言いました。
実は3月になって3日と11日、
朝「行きたく無い」と休んだのです。
格別の理由はない。
娘は「今日は休みたい日」なんだと捉えて休ませる事に。
幼稚園に連絡すると、副園長(実質園長)先生が、「無理しても連れてきて」「万太郎くんを電話に出して」で、娘は1時間も仕事に遅れるは、結局園長も説得出来ずで、デイサービスへ。
その3月の2回の事で、娘は、
発達障害児の理解が足りないのではないか?と怒り心頭。
1週間程前に私が「先生達にお礼をしようと思っているけど、あなたと連名にしようか?それともお宅だけで別にする?」と、持ちかけると、「お礼は皆んなでするのでいいよ。
とにかく園長には、この憤りを手紙に書いて渡すつもり」とまで言う。
「いや、待って。それは分からんでもないけど、立つ鳥跡を濁さずと言うやん。
他の形での機会もあると思うよ。
幼稚園には、とにかくお世話になり、成長もさせてもらったやん」と宥めた。
そして今日、「お礼の品買ったけど、2軒からでよい?それとも私とこからだけ?」とメールすると「我が家からも」と返事が来てホッとした。
園長先生にすれば、せっかく休まないで行けそうだったのに、ここで休み癖をつけたくないの思いだったのだろう。
それも分かる!
一方、休んだ翌日からはスッキリ通うのも分かる!
そして更に分かるのは、口には出さないけど、
娘自体が休む万太郎に一番ガッカリしたのですよ。
その落胆が大きかったと思う。
何故ならバァバも凹んだから。
時が経過し落ち着いて、受け入れることが出来たのだろう。
ドーンと構えるしかない。
明日はきっと涙涙涙だろな。
ちょっと客観的に、大局をみれる存在は重要ですね。
それこそが現代の日本社会が失ってしまったモノであり、それ故の子育てに関する悲劇多発なんでしょうね。
どちらの気持ちも分かる故に(断定はできないけど)、そして互いにその子の事を思っての故と言うのも理解できるので、尚更冷静にでした。
将来のことも考えると社会に出て、自分が休みたいから休むでは仕事で通用しないよということもおいおい教えていかなくてはならないときがくるかもしれないね。それが今?まだ先?でいい。悩んだり考えたりすることが多いです。そんな孫男子ももうすぐ3年生です🌸
親なればこそ、社会に出たらを考える。
でもその前に、今の現実にどう対処するか。
少し緩くてもよいが(がっかりしても)娘や私のスタンスなんだけど(療育も)、、、
学校に通う事が目的になってしまわない様にしなければ、、、
で、今回、娘の気持ちがオーバーヒート寸前で冷めてくれて良かったです。