CANON EOS5D Markll
Carl Zeiss Makro Planar T*2/50 ZE
晩年のマリーさんと出かけるときは
いつもこの靴で出かけていた
高い靴ではないけれど
気に入っていた
真っ白い靴
マリーはいつもこの靴の上に
足をのせて
よく汚してくれた
汚れるたびに洗って使っていた
マリーさんが逝った後も使っていたのだけれど
先日 うちの暴れん坊 くうが靴を噛んで遊んでいた
マリーさんとの思い出がたくさん詰まったこの靴
不思議とくうを叱る気は起こらなかった
くうのイタズラもまた思い出になっていくのだから
思えばマリーもよく
靴を噛んだり
イタズラは多かった
晩年はイタズラもなくなったのだけれど
それがまた淋しさを感じた
この靴はもう使えないけれど
捨てずにおいておこうと思う
マリーさんとくうと一緒に歩いた思い出の靴なのだから
会ったこともない2人(匹)が
重なった貴重な瞬間とでも言おうか。
他の靴だったら叱っていたけれど
この靴だけは
いいかなって思えました
いつまでも
未練たらたらと履いていたものだから
思い出として
しまっておくよいタイミングと
きっかけができたのかな
マリーの思い出と
くうの思い出
大型犬はもう最後だろうしね
体力的に
二匹会えるときがあればいいなと思います
もしかしたら
マリーさんが
こっそり教育しているかもしれないけれど^^;
家族同然だったであろう「マリーさん」のことを、こうやって書けるようになったのは、新しい家族「くうさん」の存在でしょうか?
我が家でも2年前の3月に猫のごん太を亡くしました。
でも、その半年後に兄弟猫がやってきて、ごん太との楽しかった思い出が話せるようになりました。
また新しい家族のなんてことない日常のことでも、ごん太はどうだったのだろうと記憶を手繰ってしまいます。
くうさんは、marimさんご夫妻とマリーさんに囲まれて育っていくのですね。
こんにちは
家族を亡くしてしまった後って
とても辛いですよね
もうそろそろ
はやいもので半年になります
もう半年
でも時は いまだ止まったままのような気がします
くうが来て
3ヶ月になります
くうを見ては
マリーさんを思いだすし
二人が重なりもします
マリーはあのときはこうだったとか
十数年も前のマリーさんを思い出しています
くうが来てよかったのかとも思うし
愛情がたりなかったのではとも
飼ってはいけなかったのではないかと
自責の念に駆られることもあり
今はまだ複雑な気持ちですね
思い出しても
涙がでるばかりで
いますぐ会いたいですよ
なかなか笑って話せるようには
なれないですね
ペットといえど
喪失感が大きいですね
今はまだ
マリーさんの存在の方が
くうより大きくて
でも
くうもたくさんの別れを経験してきて
辛いと思います
もしかしたら
前の飼い主さんを思い出しては
さみしくなっているかもしれない
新しい飼い主に
一生懸命こたえようとしているのがわかります
くうの気持ちにこちらもこたえてあげないといけないですよね
くうさんと長い時間を過ごすことで
マリーさんとの思い出を
笑って話せるときがくるのでしょうね
ごん太くん
幸せですね
きっと笑顔で
そばにいるような気がします