月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

楽しい一日

2011-07-19 | Carl Zeiss Makro Planar T*2/50





CANON EOS5D Markll
Carl Zeiss Makro Planar T*2/50 ZE






先日 妹ととあるテーマパークに撮影に行ってきました



最近 写真を始めた妹
私の主人が使っていたRICOH GX200と
貸しているSIGMA DP2を楽しんでいる様子

私も買ったばかりのレンズをもてあましていたし
テーマパークなら思う存分楽しんで写真を撮れるだろうと
誘ってみたけれど


思いっきり楽しんでいました


双子だけれど

不思議なもので感じ方が違う
だから撮るものが一緒ということはないようで




でも撮るスタイルは似ているなと

ひとつの被写体に粘着するところ (執着でしょうか 笑)


上の写真は妹ですが
何を狙っていたのかは不明です



しかし


真夏の撮影は大変です

日中の撮影は気をつけないと倒れてしまいそうで
マメな水分補給と休憩はしていましたが


焼けついたアスファルトの上を一日歩いて
カメラを握る手も汗でびっしょり


この日のテーマパークは
休日だけれど
人もまばら
あまりの暑さに日陰で座りこんでいたり寝ていたり
来客の少なさに納得




「DP2は写りはいいけれど
いろいろ不便なんやねえ」


「そうそう、高感度使えないから暗いところ苦手だし
マクロが使えるわけじゃないし
私も今日は50mm 一本
画角が狭いから撮る物も限られちゃう」


「なるほど~

今日はコレって撮るものを決めていかないとダメなんだね
よいものは万能ではないんだね~」



一眼レフと
数本のレンズを持っていけばいいのだろうけれど

この暑さの中
そんな重量級の荷物持ち歩るいて
楽しく撮影という気にはなりません
もうそんなに若くないですし


体力の限界を感じます^^;


そんな不便なカメラを
あれこれ考えて使っていた妹は楽しそうでした


姉妹でこうして
写真の話をするのはまた楽しいものです

いつもは犬のこととか家庭
仕事の話など
日常会話が多いのですが

こういう時間がとれるようになったのだなあと
少しうれしく思いました





たくさん汗をかいたけれど
いい汗かいた楽しい一日になりました




















Comments (6)