まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

青い鳥

2002年08月18日 21時11分00秒 | 日々雑感
最近、気になって仕方ない「カスピ海ヨーグルト」。

売っている物ではなく、持っている人から「株分け」してもらうしかないという。

常温で簡単に増やせて(増やす、でいいのか?)食感はヨーグルトでありながらモチモチ。

味はヨーグルトなのに食べた感じは「ヤマイモ」、「水まんじゅう」・・・

なにそれ。

それだけでも食べてみたいのに、身体に良くて肌もツルツルになるとか。

健康美容マニアのわたしに見逃せようか。

だけど誰が持っているんだ?

ネットで持っている人を探して、もらったという話が雑誌に出ていたけどちょっと怖い。

だって食べ物だもの。

知らない人からもらったもの、食べちゃいけません。

で、事あるごとに知り合いに声かけることにした。

「ねーねー、カスピ海ヨーグルト持ってない?」

しかし持ってるどころか知ってる人さえあまりいない。

結構ブームなのに・・・

懲りずにバイトの高校生に言ってみた。

「なんですかそれ?」

二人に声揃えて聞かれたので

「もう、いいよ!」

と、ぐれそうになったものの、ここで説明しておけば

彼女らの母親や近所の人が手に入れたとき分けてもらえるかも、と気を取り直し説明した。

と、片方の娘が

「あ、それなら友達作ってます。今度もらうんです」

「うそ!いつ?いつもらうの?」

「さ~」

「もらったら分けて!今日すぐにその友達にメールしなさい」

舞い上がってワガママを言うわたし。

だって、こんな近くにいたなんて。

ちなみに「カスピ海ヨーグルト」という名前が覚えにくいらしく

「トロピカルヨーグルト」とか

「地中海ヨーグルト」なんて言う人も。




コメント
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