チーム・マリエント

八戸市水産科学館から「海から拓けた町」八戸の旬の情報を発信していきます

地球深部探査船「ちきゅう」模型完成セレモニー

2021-10-15 15:45:11 | マリエントな日々

皆さんこんにちは。

本日10月15日(金)、八戸市立中居林小学校にて、

地球深部探査船「ちきゅう」模型完成セレモニーが開催されました。

今回、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)の東様より、八戸市へ贈られた

地球深部探査船「ちきゅう」の模型が、今から10年前の3.11東日本大震災当時、

JAMSTECの「ちきゅう」に乗船見学をして、船上で過ごす経験をした、八戸市立中居林小学校へ

寄贈された模型が完成披露されました。

はじめに、八戸市立中居林小学校 校長 齊藤 和香美 様よりご挨拶

続いて、「ちきゅう」模型最終パーツ(デリック)の組込みを、

今回の模型制作協力者で、3.11東日本大震災当時、地球深部探査「ちきゅう」に乗船をしていた、

中居林小学校卒業生 吉田 龍平さん(マリエント「ちきゅう」たんけんクラブ・シニア会員)、

木津谷 竜平さん、そして、在校生の中居林小学校5年生 滝本 蒼介さんと、八戸市長 小林 眞 様により、

見事、模型が完成しました!

完成披露後、八戸市長 小林 眞 様よりご挨拶をいただきました。

小林市長からは、中居林小学校の皆さんが震災の経験を今でも大切に引き継ぎ、今も伝え続けている

素晴らしい取り組みをしているということ、また、将来、「ちきゅう」で働く研究者を目指して

ほしい等の児童の皆さんへの応援のメッセージが送られました。

続いて、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)

地球深部探査船「ちきゅう」関連パネルの贈呈を、

八戸市水産科学館マリエント 吉井 仁美 館長より児童の皆さんへ行いました。

JAMSTECの皆さんに、良い子たちがいたらどうぞとお預かりしていた

地球深部探査船「ちきゅう」及び有人潜水調査船深海6500の缶バッチの

特別プレゼントも児童の皆さんに喜んでいただきました。

続いて、国立研究開発法人海洋研究開発機構研究成果活用促進八戸市議会議員連盟 

会長 坂本 美洋 様よりご挨拶をいただきました。

そして、児童の皆さんからの御礼の挨拶の後、

最後に参加者皆さんで、記念撮影をし、セレモニーは終了いたしました。

このような素晴らしいご縁と、機会に携わることが出来、マリエント一同

心より感謝申し上げます。

本日は有難うございました。

by  マリエント

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