懲りない

女。


懲りもしないで毎年作る　しつこい　お・ん・な　　です。


今年も　近所のお米屋さんから糠を分けて貰って、糠床を作りました。

毎年　毎年　失敗を繰り返していましたが、今年は違います。

長崎へ行く時　糠床容器ごと　持っていったり来たり　
塩を表面にたっぷり入れて　冷蔵庫に保管して行ったり


インターネット・テレビ番組のおかげで、あの手、この手と　今年は　順調です。


糠床を　混ぜる時　「う～ん、いい感じ！」と　嬉しくなります。

混ぜた後は　手がつるっ　つるっになって　しっとりしているんです。

糠床を　顔につけたら～　つるっ　つるっ　し～っとりに
なるのではあ？　なあ～んて思いながら　
せっせと　下から上に　底から中央にかき混ぜます。



まぁ　心身共に内面から　うつくしく　なりたいと　いつも思うのですがー・・・。



おもに漬けるのは　キュウリ　人参　茄子。


茄子はミョウバンを使います　いまいち　色を上手に出せませんが
お味はｇｏｏｄです。

人参も結構いけます　浅い時はカリカリしていて　風味があって美味しいです。

キュウリが一番　多いですね　浅漬け　簡単に漬かって糠の香りがして美味しいです。


長崎に持って帰って時　糠床を　混ぜていたら　
息子と嫁ちゃんが　「乳酸菌の匂いがするね」と嬉しい事　言っていました。　

そのうち　母の糠床を・・・と分けてあげられるようになればいいのですが。



大分　涼しくなりました。

暑い時は糠床の発酵が進むのが早かったのですが　ちょっと　落ち着いています。


来年の夏　同じ糠床を　使えるようになりたい　が　　まず目標です。

まだまだ　　これからも　手も目も　離せない状態です。
　
塩分に要注意しながら　
美味しく頂くようにしています。