Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

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giverとして、takeしたこと。①

2011-02-01 15:16:36 | ココロ・カラダ
年が明けてあっという間に1月が過ぎた。盛りだくさんだった。
年末から年明けまでインヤンダンス合宿。ベリーダンス発表会。ライブイベント。
エンジェル・インヴィテーションも受けた。
そして予想外だったのが
サイキックマッサージのケーステイク・セッションを1月中に
6人もの友人にさせてもらうことができたということだ。
それも、トントン拍子で申し出をいただけて・・・


5人目、6人目のセッションを昨日終えて、今
これは私にとっては想像以上の意味があったように思っている。


これは、あらゆるセラピーにおいて 共通していると思うのだが
来てくれる人は間違いなく自分の鏡だ。
セッションは一見してクライアントの為のものであるかのようだが
鏡をみることで、それがgiverにとっても成長の機会にもなる。
セラピストがクライアントを利用している、と見る向きもあるかもしれないが
それは本当に起きていることで、
セラピスト側が、「相手の中にあるものはまた自分の内にある」ことを
忘れず、鏡を前にして起きる自分の反応に気づいている限り、
相手に対し礼を欠くことはないのではないかと
私は思っている。



私の鏡であった彼女達の本質は、意識の上ではたとえどんなに苦悩の中にあっても
それはそれは切ないほど繊細で
切ないほどあたたかくて
切ないほど遊びとパワーに満ちて
切ないほど凛としていて
切ないほど強さと美しさに満ちていた



そして、ほとんどの人が
自分のそのような部分に 無自覚であり
それもまた私の今の状態であることも痛感した。
それが悪いことだと言っているのではない。
誰だって、最善を尽くしていない人はいないのだから。
でも、自分の中の大きな光と対面しないでいることと
それを含めた自分自身を美しい、素晴らしいと思えないでいることへの
いいようのないジレンマが、私の中で日に日に強くなっているのだ。



昨日のセッションの関係者はいずれも
インナーチャイルドセラピーを通して知り合った女性達だ。
夜、居酒屋でお互いの様々な話で盛り上がる中、
私の中の、その、未だ無自覚なチャイルドが下腹で
もぞもぞと動き始めるのがわかった。



もぞもぞ動き始めたチャイルドと、
動き始めるチャイルドの前に 立ちはだかるアダルトチャイルド。
全てを無感覚にしているような存在。
私を今、立ち止まらせている見えない大きな大きなモノは
もしかしたらこのコなのだろうか。
避けてきたつもりはないけれど・・・
いや、やっぱり避けてきたのだろうか。


「なんでこんなややこしいことになっているんだろう。
 なんでワークをしなきゃいけないんだろう。面倒くさい。
 やりたくないんだよね」

寒い駅のホームで電車を待ちながら、ぐずるアダルトちゃんもあらわれた。
(そう、このコも相当大きなコだ)
でも、マッサージモデルになってくれた友達の
強さ、美しさ、勇気を思い出した。
居酒屋での、それぞれの取り組みのことを思い出した。



そして、明けて今日、メッセージをくれた友達に
返事をしたためた。
へ続く)






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