植物園で山桜が満開でした
京都府立植物園は桜の品種の多さで有名で今年は170品種500本の桜が見れるようです。
桜林の立て看板には200品種と書かれていたのでまた増えたのかもしれません。
山桜は随分個体変異が多いそうです。
花の色の濃淡や若葉の色。そういえば開花時期も違います。
この山桜はとくに新芽の赤紫っぽい色艶がきれいで勢いがありました。
めずらしくピンク!って近づいてみたら
イギリスで作出された品種でアーコレード(Accolade)という桜でした。
ベニヤマザクラとコヒガンの交配でイギリスでは秋咲きしないと表示されていたので日本では二季咲きするようです。
濃い目のピンクで八重の大輪が魅惑的です。秋咲きのときまた見に行こうと思います
趣を変えて・・・エドヒガン系統の野生種で淡墨桜です。
咲き始めは淡紅色で散り際になると淡い墨色を含んだような色になることから「淡墨桜」と呼ばれるようになったとか。
植物園に植えられているこちらは岐阜県根尾の天然記念物「淡墨桜」の増殖株だそうです。
桜守、佐野藤右衛門さん寄贈の確か・・・佐野丁子桜と書いてあったと思うのですが。
小さい花がかわいらしいのです。全体を眺めると・・・
こんな感じです。
うっすら消え入りそうな夕方の月と。
この純白の大きい目の花びらが素敵な桜。品種名見てなかったのですが
幹に「ソメイヨシノ×オオシマザクラ」と札がありました。
閉園前に駆け込んであまりゆっくり見れなかった桜散歩でした。
今週末にはソメイヨシノが満開になりそうなのでまた行けたらと思います。
蕾たべてるの
咲くまでまってね。 2021.3.23
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