初夏の香り 赤紫蘇

コロナウイルスの勢いが止まりませんね京都も昨日は13名で緊急事態宣言解除後で最多となりました。
本当なら今日は祇園祭で街は活気であふれているはずでした。この先大文字も点だけ点火。時代祭も中止決定。
それでもGo to～始まったら京都は間違いなく人は増えると思うのですが･･･
今は自分で予防できる範囲で気を付けていくしかないのでしょうか。

雨が続きなかなか採り入れられなかった赤紫蘇を一昨日やっと刈り取って、昨日梅仕事の続きをしました。
赤紫蘇は採り入れタイミングを外して、よく見ると虫がついたり傷んでいて一枚一枚検品しながらだったので掃除だけでとても時間がかかりました。
200gの葉を揃えるのに半日がかりなかなかのスローライフです

でも無農薬なので安心安全。
部屋に持って入るとスッキリとした初夏の香りに包まれました。
白梅酢もしっかり上がって下漬けはうまくいきました

☆白梅酢は梅が被る量があればよいので赤紫蘇漬けの前に消毒した瓶に取り分けておきます。
お料理とか何か別のお漬物用にとりあえず保存します。

☆赤紫蘇の10％の粗塩のまず半分の量でしっかりもんで力を込めてアク汁を絞り出し捨てます。

ボールを変えて残りの粗塩を振り入れもう一度！この時に出たアク汁も捨てます。

☆しっかりと絞ったら白梅酢を適量かけほぐします。↑ きれいな色に

☆下漬けの梅の上に隙間なく平らに赤紫蘇を広げてボールに残った白梅酢も加えて、お皿など強いて軽く重しをします。
梅の重さの半分で１キロの重しにしました。
☆下漬け同様、布巾を被せてただいまキッチンの隅に寝かせています。土用干しまでおやすみなさい

甘梅酢漬けもうまくいってます

 　Thank youまた来てね！

ササユリ

すごい雨で九州地方の方々心配です。２年前の西日本豪雨の時の恐ろしさを思い出しています。こちらは雨は強くなったり弱くなったり続いていますが今回は京都は大丈夫そうです。

６月の最終週に佐々江あたご山野草苑へササユリを見に行きました。

花言葉は「上品」「希少」

淡いピンクのとても美しい花で葉が笹の葉にとてもよく似ています。

山野草を眺めながらの森林浴。静かなひと時を過ごしました。

山林は山野草苑としてまだまだ開発途中だそうです。
一昔前は実家の近くの少し山に入ったところでも自生していたのに今は全く見れなくなったことを夫がとても残念がっていて、出来ればまたこの手で咲かせてみたいとオーナーの久世さんから根掘り葉掘りお話を聞いていました。
ササユリは開花まで6～7年かかるそうですが、それを3年で開花出来るように球根についても開発中でこの秋には商品化できる予定とのことで販売の折には連絡していただけることになりました。なんでも桂高校(園芸科で有名な)の先生に相談されたバイオテクノロジー？で。
わたしはお話を聞いていた流れで「バイオ」か「培養」か判断出来なかったけど？たぶんバイオテクノロジーだと思います
環境の変化に敏感で栽培の難しいササユリ。いつか身近に咲かせることができたらいいな。

ホタルブクロや紫陽花も咲いていました。

帰りに納豆もちで知られる京蕪庵でランチにしました。久しぶりの外食嬉しかった

テラス席で。とってものんびりさせていただきました

七夕なのでササ繋がりでササユリの記事でした

　Thank youまた来てね！