唐草みたいな織りの着物に更紗のような織りの帯。
ちょっとクドかったかな。
撮るたびに違う色に写るのでなかなか撮影の難しい着物です。
水色がかって写って見えますが、実際の色に近いのは1枚目の写真。
グレーからグリーンへのグラデーションがきれいで、お気に入りです。
帯締に紙切れを挟んでるのはご愛嬌ということで・・・苦笑。
切符やチケットをここに挟むのがクセで、毎回写真を撮ってから後悔します。
足下は長谷川さんの下駄。
もう一生長谷川さんのでいいや、というくらい履きやすいのでこればっかり。
葉っぱ柄のオレンジ色の羽織を羽織るつもりだったので、前帯は更紗っぽい方を出しました。
が、相棒からの「派手!」という一言で撃沈・・・。
結局帯付きのまま出かけましたが、帯付きならかわいいこちらの面が好みだったなあ。
お天気がよかったせいで、帯付きでも寒いということはありませんでしたが、やっぱりそろそろ羽織るものの用意はあった方が良さそうです。
派手って、派手って・・・・涙。
お出かけ先については別館ブログ「押入れの前の姿見:狩野芳崖という画家」で。
でも、普段洋服で着ているのを見慣れていない色だと、派手に感じるかもしれませんね。
私も、こっちの柄のほうが、お花の木が行儀良く並んでいて可愛いから好きです。
ここだけ見ると、フランス刺繍の図案にありそうですね。
羽織、私はいい色だと思ったんですが、洋服の感覚ではあり得ない明るい色だったのでびっくりされました。
出がけにダメ出しをされると気になって出られないのでやめちゃったんですけど、今度胸を張って着てみます。
帯、確かにフランス刺繍のようですね。写真を撮ってみてはじめてそのぽこぽことした凹凸の大きさに驚きました。
だから安かったのね~・・・。