今週はじめに「週末まで長くて待てない」という記事を書いたら、後半になってどかんと急ぎの仕事を突っ込まれました・・・。
おかげさまで目が回るほどの忙しさ。
週末まであっという間でした。
さて、めでたく週末の休みが確保できた今日は、相棒の誕生日。
近くのビストロでお食事してきました。
泥大島にサリー地の帯。
今週はじめにあれこれと着物あわせをしてたのは、実は今日のためだったのでした。
予定していた練り色の帯締めが寂しい気がしたので、縞の方を合わせてみました。
襟合わせ、今日は首の脇をあけて横に広くしています。
首の脇があいていると着ていて楽だし見た目もすっきりすると思っていたのですが、こういう着方は老けて見えるからやめなさいと言われて以来、なんとなく意識してつめるようにしていました。
ところが最近見たドラマで(神楽坂を舞台にしたあれです)高島礼子さんの襟合わせがすごく素敵で、やっぱりいいじゃない、と思い直して今日は好きなように着てみました。
ただし、彼女の着方は襟合わせは浅め、首の脇を広くあけ、衣紋をぐっと抜き、でも見える半襟は細めというちょっと面白い着方で、さすがにあれは真似できません。
鎖骨のあたりにツメモノをすると似た形にはなるとは思うのですが、もしかすると仕立てじたいに工夫があるのかも知れません。
おかげさまで目が回るほどの忙しさ。
週末まであっという間でした。
さて、めでたく週末の休みが確保できた今日は、相棒の誕生日。
近くのビストロでお食事してきました。
泥大島にサリー地の帯。
今週はじめにあれこれと着物あわせをしてたのは、実は今日のためだったのでした。
予定していた練り色の帯締めが寂しい気がしたので、縞の方を合わせてみました。
襟合わせ、今日は首の脇をあけて横に広くしています。
首の脇があいていると着ていて楽だし見た目もすっきりすると思っていたのですが、こういう着方は老けて見えるからやめなさいと言われて以来、なんとなく意識してつめるようにしていました。
ところが最近見たドラマで(神楽坂を舞台にしたあれです)高島礼子さんの襟合わせがすごく素敵で、やっぱりいいじゃない、と思い直して今日は好きなように着てみました。
ただし、彼女の着方は襟合わせは浅め、首の脇を広くあけ、衣紋をぐっと抜き、でも見える半襟は細めというちょっと面白い着方で、さすがにあれは真似できません。
鎖骨のあたりにツメモノをすると似た形にはなるとは思うのですが、もしかすると仕立てじたいに工夫があるのかも知れません。
こんなに可愛くてお洒落なパートナーがいて、幸せですね。
泥大島にサリーの帯、前にも書きましたがとても素敵なコーデですね。
首の脇の空き加減、私自身も気になっていました。あんまり空けても首がひっこむような感じで、ヘンなんですよね・・・、りおさんのこのお写真を見て、勉強しようと思います。
ちょっとチャットしてるような面白い感覚・・・。
襟の合わせってちょっとした加減で随分顔の印象が変わるんですよね。
ここが決まらないと帯が決まらないよりずっと気分がすぐれないです。
あ、でも私のでは参考にはならないかも・・・赤面。
そうそう、絵美さんもお誕生日もうすぐですよね~(あ、もしかすると2週間違いかな?)。
彼は3月生まれをとても誇りに思っています。春に生まれたってことがとても誇らしいらしいんですって。
着物を着るにも気合がはいるというものではありませんか!
この泥大島、模様以外のところのも小さな水玉模様のようになっているのですね。発見!サリー帯ともよく合ってます。そう、襟の感じがいつもと違うなと思いました。ちょっとした開き加減で印象ががらっと変わりますね。いままでの感じもきちっとしててお似合いだったけど今日の着物はこのくらいのほうが、いいかも。着物にあわせてかえるといいのかな?ほんと襟には毎回悩まされます
誕生日のこと、勝手にブログに書いちゃったと言ったら、本人はまんざらでもないようでした。
本当はひな祭にちなんだコーデをしてみたいのですが、去年に引き続きなにもアイディアが浮かびませんでした。「見立て」のセンスがあれば、いくらでも遊べるのにと思うのですがねえ。
着付けに関してですが、最近なんか力が抜けて来たというか、着物の着方も少しずつ変わって来てるのです。前はそれこそお教室で習った通りびしい~っとそれこそ肩が凝りそうなほどぎちぎちに着るのが「着物着たぞ!」という気持ちが味わえて好きだったのですが、最近は楽な方へ楽な方へと意識が流れているみたいです。
そのあたりのこと、今夜の記事でちょこちょこと書いてみる予定です。
羨ましいです。
こういうゆったりとした襟元にしたいんですが、なかなかできません。
いつの間にか詰まってくるんですよ。
衿芯を三河芯にしてみれば、という意見もあり、今度挑戦してみようと思っています。
実は私の場合はuzuzさんとまったく逆で、なぜだか襟がどんどん抜けてくるんです。多分どこかに癖があるのだと思うのですが、外出先で気づいてぎょっとすることがしばしばです。襟がいつも後ろ側に送られているわけなので、uzuzさんの理想とされる襟が平らに寝ている状態にはなるのですが、そういうわけで衣紋をたくさん抜かなければならなず(襟をあまり抜くのはちょっと・・・とおっしゃっていたので)あまりおすすめできないなあと思ってコメントは控えてました。
今回襟を横に広くあけてみて、衣紋をたくさん抜かなくても襟が平らに寝やすいような気がしました。抜いた衣紋が緩やかなUの字になって横に広がるためでしょうか(衣紋を背中心1点で引くのと両側の襟肩あきの2点で引くのとの違い?)。これならあまり衣紋を抜きすぎずに理想の襟元が作れるかもしれません。
これに気づいてコメント欄にあった「襟肩あきを広めに仕立てる」ということは、もしかしたらこういうことなのかもと、なんかいろんなことが繋がった気がしました。
三河芯は私も最初はそれしか知らなかったので使ってましたが、とにかく色々たいへんなので今は差し込み式でも柔らかくて薄い芯を愛用しています。
いつもよりは抜き気味にして、背中心だけでなく、後身頃全体を引くようにして、袖の前をつんつんと引いて、襟元をゆっくりめにしてみました。
横に広がった襟元にはなってくれたのですが、衿は立ったままなんですよ(いつもに比べれば寝てはいましたが)。
何ででしょうね?
私ひとりの早合点だったのかもしれません。
和裁の経験がないし着物の設計を知らないので着方の工夫くらいしか解決策を思いつかないのですが、あと残る可能性は襟芯ということになりますね。
またなんか分かったら報告お待ちしています。
私も気になります。