井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

受賞祝いパーティ

2016年03月03日 | 和服

「わが家」が芸術祭の優秀賞を頂いたお祝い会、スタッフそれから
向井理くん、長塚京三さんたちと総勢30人ほどで開かれるのが、
今夜です。

偶然、向井くんが「信長協奏曲」のイベントで着た羽織を
私も注文していた・・・・ということは書いたのですが、
こんな感じです。

やはり画像で見たいといってくださる方がいるので
アップしますが、むさい顔ですみません。

顔はカットして今まで載せていたのですが、自分の首を
切るのもあまり楽しくないので、不細工のまんま
載せることにしました。

羽織は仕立て上がりがサンプルとして、店にかかっていて
羽織ってみて気に入ると、自分のサイズで仕立ててもらうのです。

着物と帯が木綿。羽織が綿麻です。長襦袢が絹の緋色。

帯が朱がかって見えますが、実際はもっとくすんだ朱です。
錆朱? とでも言うのかな・・・・・

足袋は別珍の赤ですが、これが洗うと相当縮むこと発見。
二度目なのに窮屈でした。乾燥機はむろん避けて
陰干しなのに? 別珍を求めるときは、一回り上のサイズが
いいのかもしれません。

 

下は、同じ赤の皮草履画像です。

ミンクのコートと草履という珍妙ないでたちには
わけがあり・・・・

 

一度、和服で行ったふぐ料理の店。赤草履が中居さんに好評だったので、
「この間の客です。馴染みになるので覚えてね」というアピールで
履いた、頓珍漢な格好なのですが・・・・作戦成功、
私の顔より、お姐さん、草履で「ああこの間の、お客様」
と認識してくださったようです。

草履と共に妙に長々しいマフラーも珍妙で、本当は巻かなければならないのですが、オレンジ系のセーターとシャツに合わせたつもりでしたが、だらしないですねえ。
ふぐ料理の店までは夜道だし、と油断してました。

お目汚しでした。


4 コメント

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素敵な時間を♪ (ひかる)
2016-03-03 18:52:41
芸術祭、優秀賞おめでとうございます!

『わが家』は録画しながら、しっかりリアタイで観ていました。子供の頃には想像もしていなかった両親の熟年離婚を4年前に経験した私には、ドラマを観ながら色々と考えさせられる事も多かったです。

家族のかたち、その家族のしあわせのかたちもそれぞれ。個人的には他の家族と比べる必要はないと思っています。

ドラマでの長塚さんと向井君の男ならではの父と息子の不器用な関係。真っ直ぐで純粋な家族に対する愛情があるからこその葛藤や衝突。そして最後に吐き出した正直な想い。

丁寧に描かれた家族のかたちを見ていて、私の家族が今、このかたちになる前にもっと真摯に向き合って、
正面からぶつかっていれば結果は少し違っていたのかな?と思ってみたり。後悔してみたり。。。

どうなんだろうと。。。ドラマの事を思い出すと今でも頭の中で色んな想いがめぐります。

とても私の心に響いた素晴らしいドラマでした。

先生はじめ、長塚さん、そして公私共に益々魅力が増している向井さん他、このドラマ関係者の全ての方々。

お疲れさまでした。そしておめでとうございます。

このドラマに出会えて、凄く感謝しています!
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Unknown (りさ)
2016-03-03 21:05:46
先生、お写真アップありがとうございます。

襦袢と帯と草履の赤がとても粋なインパクトですね。

男性で赤を先生のように着こなせる方はなかなかいらっしゃらないと思います。

とてもすてきです。
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Unknown (風鈴)
2016-03-04 10:09:07
やっぱりお顔を見せてくださるほうがいいです。
「縁起が悪い」と前から気になっておりました。
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ありがとうございます (井沢満)
2016-03-04 17:26:43
ひかるさん

丹念なご感想を改めて、ありがとうございます。

りささん

赤は、長塚京三さんの奥様と村川絵梨ちゃんに、褒めて頂きました。

羽織は向井くん、覚えてました。

風鈴さん

そうですね・・・・・首から上がないのは、どうも・・・・・
顔はこんなので気がひけるのですが。
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