井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

2017年10月07日 | 和服

日系作家の方の受賞で、続けて日本人のノーベル賞受賞は当分
なさそうなので? 村上春樹さんという反日言動の方の、今後の受賞の
可能性が随分、薄らいだようでほっとしています。

毎年、ひやひやしていたので。ノーベル賞を看板に、世界各国を
「日本は悪い国です」と、自虐史観行脚をやられたら、たまったものでは
ありません。

処女作に辟易として以来、作品は読んでいないのでその作品的
評価については解りません。「ライトノベル」という評価が一方にあるようですが、
当時「群像」だったかな? 純文学系雑誌に載った新人賞受賞作品「風の歌を聴け」だったかな? 翻訳調の、生煮えの日本語に辟易、雰囲気だけでその内容の希薄さにある種の驚きを持ったことを記憶しています。

おそらく、その翻訳調の雰囲気世界が好きな人々もいるのであろう、と想像しています。

と先の同種文章に対してコメントを複数頂戴しました。
お返事を怠っていますが、全部丹念に読ませて頂きました。

昨日は喫茶店で打ち合わせだったのですが、「1時間以内に降雨の可能性」だとかで傘を持って出かけたのですが、帰りにわずかにぱらついた程度でした。

朱の半襟に合わせ帯、草履、傘、バッグ(内側が赤)にしてみたのですが、
写真で見るとやり過ぎの感。

気が緩んで、食べ過ぎ少しまた体重が乗っかって来ています。


7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (総太郎)
2017-10-07 09:42:44
先生、皆様、おはようございます。

今回の先生のお着物は渋い雰囲気!(^_^)

昭和の名作時代劇「必殺」シリーズに御出演されていた頃の山崎努さん、火野正平さんらが、
今回の先生とほぼ同じ色合い・デザインの衣裳で劇中バッチリ決めておられました。

背景が夜間なら、先生が一層渋くお写りになったかも・・(^^)

ところで、昨日のチッチョ様御紹介の毎日新聞の記事を拝読させて頂きましたが、
仰る通り、毎日新聞らしい感じかと・・(-_-;)

捏造・誇張ではないでしょうが、
失礼ながら、恣意的な誘導質問の印象もあり、
鶴谷記者御自身の意見や意図に結び付けたかったのでしょうね・・(-_-;)

毎日新聞では、希望の党のリベラル派排除を非難して、外国人参政権権推進を意図したいような印象の記事も、数日前にございましたね・・。

後、昨日の田沼先生に関する投稿ですが、引き入れた新しい自民党員の方々は100人どころか、
一千百人以上だったようで、桁外れ!

改めて今回の立候補を断念なさった田沼先生の無念さを思うと・・(~_~;)

心より、再起を願いたいです!

では、皆様が良い連休でありますように。
(小生、休みなしですが(^_^;))
mai (先生お腹が超スッキリ!)
2017-10-07 10:54:17
ファスティングダイエット大成功ですね!(●^o^●)
そしてやや多めの赤と黒がやり過ぎと謙遜されますが、とてもキュートです。
お顔も華やいでいらして、実り多い打ち合わせだったのでしょうね。
新ドラマをとても楽しみにしております。
お会いしたかったなあ…。
でもまた次があるさ!ね♪先生?
お返事 (井沢満)
2017-10-07 12:31:08
総太郎さん

黒の着物は、私は一枚きりですが
これは仕立たのではなく、浅草で
出来合いのものを、一目惚れで求めました。


maiさん

これでも、またちょっと肉がついて来てるのです。
着物を着るにはちょうどいいのですが・・・

山梨で痩せてきた当初のウェストに戻すと
お腹に巻物をしないと、さまになりません。
というわけで、オーダーしました。

オフ会については、皆様のご要望しだいですねぇ。
銀座でフレンチフルコースの会なども、ふと
考えてみたりもするのですが・・・・会場込みで
5千円程度で上がる。
ただ、食事の後私の話ができるような空間かどうか
一度確かめないと・・・・。



というわけで

皆様へ、

オフ会に欠員がお一人様枠出たので、ご要望があれば以下にメールをしてお申し込みください。

10月28日午後二時から六時まで青山にて。
(トークは2時間。後はワイワイフリータイムでお帰り自由)

会費 3千円 飲み物と軽食ありだそうです。

参加ご希望の方は、

izawaoff@gmail.com

まで。

HN
実名(フルネームで)
住所
電話番號
メールアドレス

ここ2ヶ月以内にコメントを下さった方に限ります。

参加者の方々の安全保全のため、身元確認のお電話と、住所確認の郵送を幹事からさせていただく可能性がございます。


Unknown (ピピ)
2017-10-07 12:43:43
急な気温の変化に体調が追いつかず、酷くはないのですが、微熱等々風邪をひいたようで、10日程グダグダしております。年齢なのでしょうか…なかなかスッキリ致しません。と、愚痴はともかく、先生のお着物、渋い中に朱色が効いて、とても粋! お着物大好きなのですが、なかなか手が出ず、自分では浴衣ぐらいしか着れないのでコメントもお恥ずかしいです。

ノーベル文学賞、例の方でなくて、ついついヤッターと。イシグロ氏の作品は拝読したことはないのですが、ミーハーとは思いつつ読んでみようかと。例の方のご本は、それこそミーハーな主人が流れで購入、でも、自分では読まずに投げてきたので3分の1程読んだのですが、目が滑るというか、つまらないのでお終い。

選挙についてもヤキモキ、モヤモヤの毎日ですが、何とか安倍さんに頑張ってもらいたいと祈る毎日。今月はヤキモキ、モヤモヤの1ヶ月になりそうですが、月末に向け体調も気持ちも上げていきたいと思っております。

何時もながらのとっ散らかったコメントで失礼しました。
無くしてしまった大切なモノ (なでしこ魂)
2017-10-07 13:29:14
先生、赤と黒でキマッてますね!素敵です!

必殺シリーズの山崎努さん、火野正平さん、大好きでした。
『御家人斬九郎』の渡辺謙さんも赤と黒のイメージで格好良かったですよね。

村上春樹氏のデビュー作『風の歌を聴け』は当時のアメリカ文学を翻訳で読んでるようで(この程度の文章でいいなら私にも書けそう)と生意気にも思った覚えがあります。
しかしその後、氏初の長編「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」で村上ワールドとやらにどっぷり浸かってしまい。。
全く違う二つの世界(一角獣が出てくるような不思議な世界とハードボイルド系の世界)が交互に描かれていくのですが、それがやがて一つになっていくという、パラレルワールドなど今では珍しくも何ともないですが30年以上前です、その技法に驚いてしまいました。
『海辺のカフカ』あたりまではちょっとハマりましたね。
小説では無く物語なんですよ。無くしてしまった大切な物を取り戻す主人公の冒険がテーマ・・・かな?
大ヒットした『ノルウェーの森』は私も好きじゃないです。
もちろん、彼の思想もです。
お返事 (井沢満)
2017-10-07 13:34:14
ピピさん


私の風邪対策を、次の記事に書くのでご参考になさってください。

なでしこ魂さん

>全く違う二つの世界(一角獣が出てくるような不思議な世界とハードボイルド系の世界)が交互に描かれていくのですが、それがやがて一つになっていくという、パラレルワールド

これなら、私も面白いと思えるのかも。


追記 (総太郎)
2017-10-07 22:15:49
なでしこ魂様の御言葉が嬉しくなり、追記お許しくださいませm(__)m。

「御家人斬九郎」の渡辺謙さんも、そのシチュエーションがありましたね!

同じフジテレビ「女ねずみ小僧」シリーズ
の小川真由美さん、田中邦衛さん、三國連太郎さんらの盗賊衣裳も考えれば黒と赤が基調。
アクション・立ち回り場面では華麗に映えるんですよね!


是非、井沢先生には夜のお出掛けにもこれで時折、渋く決めて頂ければ!(^_^)

余談ですが、上記・数々の名作を手掛けられたフジテレビの能村庸一プロデューサーが六月に御逝去され悲しいばかり・・。
4月にフジテレビ本社で開催された「小川宏さんお別れの会」ではお元気な御様子だったのですが・・。(小川宏ショーも担当されていました)

まるで、小川さんの後を追われるように・・(涙)

「鬼平犯科帳」「剣客商売」始め、年に何度かスペシャル放送される時代劇はフジテレビ最後の良心の砦ですが、フジテレビきっての良識派(定年後・アドバイザーとしての参加)だった能村さんも旅立れ、
「剣客商売」もどうなるのか・・(~_~;)

これは投稿すべきか悩みましたが、
先日、御尊敬・お慕いしていた松竹の升本喜年プロデューサーまでもが御逝去され、小生、ご葬儀に参列。

升本様は良識あった時代の「母と子のフジテレビ」を特に信頼され、フジテレビと共同で
鶴田浩二先生の「大空港」
古谷一行さん主演「87分署シリーズ・裸の街」
等、社会派刑事ドラマ・名作を製作。

上記の担当で、
同じく御尊敬してやまない元フジテレビプロデューサー中本逸郎様(現・サンケイビル顧問)

重村一様(現・ニッポン放送会長)らと升本様の思い出話に花が咲き、偲ばせて頂いたのですが、

小生、失礼ながら、中本様や重村会長に向かって思わず、現在のフジテレビさんの惨状を嘆いてしまい・・。
「私が愛してやまなかったフジテレビさんは中本様や重村様らが現場でいらっしゃった時代!
良質で感動的なドラマが沢山放送され、品位あった母と子のフジテレビ時代!現在、インターネットの世界はもちろん、他のメディアや世論からもボロクソに非難されている現状が悲しいです・・」旨。

小生の御無礼な指摘に中本様も重村様も沈痛な表情で耳を傾けてくださいました・・。

お二人共、フジテレビ時代は局内きっての良識派で小生は心より御尊敬する方々、ましてや現在フジテレビ本体から離れてらっしゃる訳で、お力を発揮出来る筈もなく、御本人達が一番忸怩たるお気持ちの筈で・・(~_~;)

後日、同じく、お慕いする別のフジテレビOBのお方に「お二人に失礼な事を申し上げてしまい・・」と反省の御報告をしたのですが、
そのお方は「総太郎さんは間違っていません!おおいに仰ってください!」と古巣への苦言のお気持ちを改めて伺い・・。

現在の企業社会や政治の現場でもそうでしょうが、
どのような政党や組織にも素晴らしい良識ある方々が必ずいらっしゃる筈なのですが、悪貨が良貨を駆逐する嘆かわしい現実が存在するのが事実・・。

井沢先生や読者の皆様も仰るように、もどかしい現実でも妥協を探りながら、希望を捨てず良識ある方々に期待するしかないんですよね・・!

安倍総理もどれだけ苦悩されているか・・。
そんな気持ちがよぎりました・・。

熊本幼年学校をご卒業され、戦争を体験された升本喜年様も日本をこよなく愛され、日本に対するお気持ちを色々と伺いましたが、松竹プロデューサーとしてだけでなく、
歴史研究にも素晴らしい足跡を残され・・。

「軍人の最期」始め、
松竹プロデューサーとしての様々な回想録を出版されていますので、興味ある方々には是非手に取って頂ければ幸いですm(__)m

私的思い入れ、失礼致しました。