松江市教育委員会が「はだしのゲン」を図書室から撤去せよ 、と打ち出したことで
問題になっているが、見ていると肝心のマンガの中身をよそに、話が妙な
方向に走っているので、一言。
中身の評論はしない。全編を通しで読んでいるわけではないので。
ただ、言論統制や表現の自由を奪うのかレベルの抗議を松江市にしている
人たちは中身を知った上でのことなのだろうか。
今朝も朝の情報番組で、女子アナの一人が「読んでみたいですねー」と明るく
言い放っていて、たまげた。天皇侮辱マンガなんだが、こういう発言よろしいの?
「はだしのゲン」の中のネーム(せりふ)から。
「貧相なつらをした今上裕仁」
「最高の殺人者、天皇じゃ!」
「その数千万人の人間の命を平気でとることを許した天皇をわしゃ許さんわい」
「いまだに戦争責任をとらずに ふんぞりかえっとる天皇を わしゃ許さんわいっ」
「君が代なんかだれが歌うもんかクソクラエじゃ」
「君が代なんかっ 国歌じゃないわいっ」
「首をおもしろ半分に切り落としたり、銃剣術の的にしたり、妊婦の腹を切りさいて、中の赤ん坊を引っ張り出したり、女性の性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり」
「わしゃ日本が三光作戦という 殺しつくし 奪いつくし 焼きつくすで ありとあらゆる残酷なことを同じアジア人にやっていた事実を知ったときはヘドが出たわい」
ちなみに、最後の「首を」以下、日本軍がやったという史実はない。
むしろ「通州事件」などで、日本女性や児童が中国に受けた仕打ちである。
松江市の教育委員会には電話が殺到しているらしいが、ほとんどが抗議だとしたら、作品を読んだ上での批判であるのだろうか?
上記見れば解るように、女性器に一升瓶を突き刺すなどの描写が絵つきであり、
思想上のことを抜きにしても、とてものことに児童相手の図書館に置くにふさわしい
本とも思えないのだが?
作者は、史実に反してまで日本を貶めたいようだが、その動機は何だろう。
井沢さんが書き出して下さった「はだしのゲン」の中の(せりふ)から、
「首をおもしろ半分に切り落としたり、銃剣術の的にしたり、妊婦の腹を切りさいて、中の赤ん坊を引っ張り出したり、女性の性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり」
この(せりふ)はイタリアで、オランダ人からいわれ、私が激怒し、言い返せば、学校で
習った、[小学校?]教科書に書いてあると、言われました。(?)
教科書に書いてあると言われ、余計に激怒した私がいました。勿論、その時は撃退?しましたが、今年皇太子夫妻がオランダに行かれ、いかにも、日本の皇太子夫妻がオランダに、好かれているように、‘メディア’で書いていましたが、ふっと、(?)疑問におもいました。
しかしながら、自然を愛し、小さな生き物にさえ、敬意を払う日本人であればこそ、そんな惨たらしい事はしないし、出来る筈がないと
信じております。‘一寸の虫にも五分の魂’です。
(やれ打つな 蝿が手をする 足をする)、本当に、この様な愛らしい俳句を、作れる日本人がどうして「はだしのゲン」のセリフのような事ができるのでしょうか?
日本国内で日本人が、天皇陛下をはじめ多くの日本人を貶めいることは、世界に対し、何一つ良い感情を与えません。まして、それが、事実ならともかく、殆どが濡れ衣、或いは、恣意的に悪意もって書かれたものなら余計に悲しく、又、その人達は海外にいる日本人の心に思い遣ることが出来ないのでしょうか。
昨今、日本対する、中国や、韓国の言動をみていますと、余りにも恥知らずな事が多すぎます、これも、日本人が、かの国々に、付入らせているのではないでしょうか?
小説は好きで、よく読みますが文章を書くことなど、ここ数十年したことなく、最近少し戸惑いながらも、コメントをさせていだいています。
(時々自分でも、‘これで、いいののかなー、解るかなー’などと自信のない文章ですが)。
はだしのゲンは、子どもの頃から内容より先に画風が嫌いで読んでいませんでしたが、そんな内容だったとは。
原爆の恐ろしさはよく伝えていると聞きますが、先生の取り上げられた箇所、ひどいものですね。
当時は左寄りが流行っていたし、受け入れられたんでしょうが、これはばかばかしい。うちの子どもたちには読ませません。
いつも興味深い記事をありがとうございます。
楽しみに読ませていただいています。
私のような者が、コメントさせていただくのは申し訳ないのですが、ゲンに関する意識調査の結果はご覧になりましたか?
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/9851/result
この結果が、まだ目覚めていない日本人の割合なのではないかと思い、愕然としました。
制限すべき、と考える人を「右翼」的な人だとシャットアウトする、見えない壁があると思います。
民主党から自民党に変わったのは、日本人の意識が大幅に変わったのではなかったのですね。
危うい日本を変えるには、やはり戦後と同じ時間がかかるのでしょう。
今、継続して情報を発信し続けて下さることに、感謝いたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今回のニュースで一番驚いたのが、
あの漫画を未だに読んでいる
子が居るんだって事です。
(作者さんごめんなさい)
戦争に関するコミック・書籍も沢山有る中で、
また、優れた他の児童書などもあるのに
絵柄も昔の感じでいまどきの子にウケる内容でもないだろうし、本当に読まれているのかしら。
実際貸し出し率ってどの位なんでしょうね。
それに、
こんなにニュースで報道されるほどの事件なんでしょうか。
よっぽど、パン・ギムンの発言の方が事件だと思うのですが。
子供が手に取りやすい漫画という形をとり、日教組の計らいで読まされているというこの構図に、なぜ疑問を持たないのか、持つどころかマスコミが垂れ流すすり替え論を鵜呑みにし、閲覧制限は間違っていると松江市へ抗議する親がいるのなら、あなた大丈夫?と言いたいですよ。
その親もまた読んで(読まされて)育った世代でしょう。年齢的に。でもあなた達には真実を探る、知る術がいくらでもあったでしょう、それを放棄してきたんですね、そのまた親御さんもあなたの危険な思想を是正しなかったんですね、と言いたい。
どうして、こうも論点がずらされてしまうのか、当初の抗議は、在特会が史実に反するという点を問題視し、間違った歴史認識を子供に植え付けるとして、撤去を申し入れたのが発端だったはずです。
それが残虐な描写が問題であると変わり、戦争の悲惨さ核の恐ろしさを学ぶ権利を犯しているという大義名分をあちらに与えてしまいました。
確かに幼い子供が目にするには問題な描写がありますが、そもそも問題の発端はそこではなかったわけですから、こうなった以上は原点に戻り、内容を確認してこれで良いのですか?と親世代に突きつけるべきと思います。
どうせ、抗議するような人は史実など知らない人ですから、この機会に勉強してもらったら良いでしょう。
そもそも、子供が昭和天皇に戦争責任を押し付け、罵倒している時点で、危険書物です。
共産主義を語る子供っていう設定が可笑しいって大人は誰も思わないのでしょうか?
はじめからそうではなくても、出版元が左翼系、共産系、日教組系に変化したのと同時に、それらの団体の主張が盛り込まれているのです。それらの団体の機関紙なら子供に読ませないでしょうに。
日本各地、民間人が居住する場所を空から襲ったのは誰?原爆を使用して30万人弱の民間人を殺したのは誰?戦後日本人の恨みを日本軍に向けさせたのは誰?共産主義者を次々釈放し社会を混乱させたのは誰?言論封殺、検閲の限りをつくしたのは誰?教育を破壊し、日本人に古事記を教えなくしたのは、修身(道徳)を止めさせたのは、地政学を教えなくしたのは誰ですか?神道と国民を切り離したのは誰?あげくに自主憲法を破棄させ新憲法を押し付けた。
これらこそがポツダム宣言の無視でしょう、国際条約違反でしょう。
最高の殺人者、鬼畜はどっちなんだと思いますが。
なぜ、あの方々はこんなにもスライドがお好きなのでしょうかね?
それに簡単に騙されるのも悪いですが、戦後68年を経ても騙され続ける人はもっと変ですよ。
妊婦の腹を割いてうんぬんは、中国や韓国人が行っていたこと(通州事件や、ベトナムにおける韓国兵)で、日本側にそんな事実はありません。
また歴史を遡れば元寇の役で、朝鮮兵やモンゴル兵に日本人がやられたことで、資料も残っています、日蓮聖人の書き記したものや、絵画での記録として。
殺戮やレイプにも一国特有の特徴がありますが、はだしのゲンで描かれたそれは、中国や韓国の流儀です。
ひろこさん>
>この(せりふ)はイタリアで、オランダ人からいわれ、私が激怒し、言い返せば、学校で
習った、[小学校?]教科書に書いてあると、言われました。(?)
これ、教科書ではなく、マンガで読んだものが噂が噂として伝えられたものが、「教科書に」に変貌させられたのでしょう。
コミックは海外にも出回るし、いずれ中華圏や韓国語圏にも出回るかもしれませんね。
それこそ彼らにこそまたとない「教科書」でしょうから。
さて、一地方のささやかな決定を、NHKとTBS、朝日新聞と毎日新聞の喧しく全国に問題提起。
閲覧規制の理由はあくまでも「過激な描写がー」の一点で解除すべき理由は「戦争の悲惨さを知る権利がある」の一点以外は認めない報道。
参考に載せられる画は少年ジャンプに連載された箇所ばかり、子供の閲覧は問題とされた後半の成人向け部分「文化評論」「教育評論」に連載された画はオミット。出しても肝心な部分は字幕で隠すなどの気の使いよう...
事実をよく知らない全国のお花畑がそれに呼応し、一地方の懸命な市民と委員会が自主的に決めたことを反故にさせる。
国益を毀損させるような決定でもないのに...
まったく、大手マスメディアによるファシズムSHOWを見てるようで、このことのほうが気味悪い印象を与える事件でした。
上記メディアが喧伝してくれたおかげで、「はだしのゲン」を手に取る読者もこれから増えそう。
してやったりの反日勢です。
基本は「事実ではない日本の悪業を、子どもたちに事実として教えこんでいいのか」です。
マンガという形で海外に捏造の歴史が広がるのも問題点ですね。