井沢満ブログ

後進に伝えたい技術論もないわけではなく、「井沢満の脚本講座」をたまに、後はのんびりよしなしごとを綴って行きます。

6話目のシノプシス(梗概)が出来たところ

2018年01月07日 | ドラマ

おはようございます。

前7話のうち、5話を書き上げ現在は、6話目の概略が出来たところで今日からたぶん
執筆にかかります。

昔は、1話を一晩で書き飛ばしていたこともあり、それはそれで勢いがあり
良かったのですが、現在はあれこれとつおいつ考えながら、じわじわ進んでいます。
いったん骨組みが出来上がると書くこと自体は、今でも相当速いほうだと思いますが、
昔は溢れ出る着想に字を書く手が追いつかず、もどかしいこともありました。

21日に俳優諸氏が全員揃うのでスタジオに陣中見舞するつもりです。

三田さんは衣装に凝る方で、昔から今回はこういう衣装にするつもりだけど?・・・・・と
ご自分で描いたデッサンを、FAXで送ってくださる方でした。

三田さんとは随分FAXのやりとりをしました。今で言うメールのやりとりなんでしょうが、
両者手書きなので、風情がありました。

今は三田さんはじめ、他ともメールで人によってはラインです。
ドラマを始めるにあたって、三田さんからメッセージのカードを頂き
久々に書き文字を拝見しました。

 

映画「序の舞」で元芸者の役をやられ、その時長襦袢の色を緋色にして昔の何かを
表したかったそうで、すると絽の着物を重ねると独特の色合いになる・・・・と
聞いたのが今年。映画自体は、もう随分前の作品ですが。

 

誤変換他、後ほど