政府・与党の社会保障改革検討本部は30日、税と社会保障の一体改革について、経済状況の好転を条件に、「2010年代半ばまでに段階的に消費税率を 10%まで引き上げる」とする政府・与党案を決定した。民主党の反発を受け、増税時期を「2015年度までに」としていた政府原案を修正した。
引用 朝日新聞 2011/6/30
先ほど、ニュースでこの続報をやってましたが、暴力装置某は「ポスト菅」を野田財務大臣としているらしく、”財務省案丸呑み”よりも”党内融和”でというようなお話。
国を・・・国民をどのように導いていくのか?というベクトルがないから、細かいことに拘り、本来やるべきことを全くできていない・・・評論家が政治をしているような感は否めない。
野党時代に”野党”として政治に参加していないから、政治そのものを知らないと言い切ってもいいのではなかろうか?
今はネット・・・YouTubeやニコ動という便利なアーカイブスがあるので野党時代を見れる。
あるいは国会の質疑などの様子は衆議院TVなどでも見れる。
以前の国会審議で「先生。それは既に法制化されていますよ。」と言われた某議員がいたが(先の参議院選挙で落選していたと思うが・・・)、私は非常に衝撃的だった。
こんな人が当選するなんて・・・某アイドルグループの総選挙のほうがマシかも(苦笑)
私たちの本当に見るべきは、マスコミに露出する政治家ではなく、本当に政治のできる政治家なのだと思う。
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