参院自民、ネット選挙了承 使えない人も居ますので・・・。

　参院自民党は６日、参院議員会館で政策審議会を開き、インターネットを利用した選挙運動について、夏の参院選から解禁することを了承した。ネット選挙を 解禁する与党の公職選挙法改正案について、一部出席者から懸念の声は出たが、反対論はなかった。自民党執行部は来週にも法案を国会に提出する方針。
　参院自民党内では当初、ネット選挙解禁への慎重論が多かったが、安倍晋三首相が実現に強い意欲を示し、解禁はやむを得ないとの声が広がっていた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013030601025

引用　時事通信　2013/3/6

ネット選挙の解禁で若い新しい政治家が生まれることは歓迎すべきことなのだが、同時に古い政治家がいなくなるわけではない。
何年も何十年もかかって変わっていくのだろうが、今から暫くは混在していく。それは日本人全員がネットをつかえるわけではない。そして、もう一つ。ある程度まで成熟すると原点・・・人と人との繋がりを重視する人のみが生き残る。それはネットに依存する政治家、そうでない政治家も含めてである。

自ら使いこなしていると勘違いしているあの人たちはこの潮流の中で消えていくだろう・・・。