結婚式のスナップ写真が手元に~
結婚式を思い起こしながら、整理中です
そうです。あの朝は、近年で一番の早起きをしましたっけ
早朝、ワゴンタクシーが家の前まで入ってくれて(普段はタクシーさえ入ってくれない狭い道)
角が曲がれなくて、何度も切り返し・・・娘が「花嫁の車は後返りしてはいけないよね~」と小声。
「大丈夫、貴女はまだお衣装を着ていないから~」となだめて~
路上はすごい霧でヘッドライトを付けて車は前進
そこで、祖母がひとこと「先が見えないわー」娘「・・・・
」(花嫁は言葉に敏感です)
でも、間もなく霧は晴れて大山の山並みから朝日が昇ってきました
素晴らしいお天気になりました
花嫁の父「お天気がよければ80%大成功」
そして、着付けが始まって~二度あることは三度ある~私の黒留袖が届いていない
あれこれありましたが、結婚式は無事に始まりました。
神社からのお迎えで、大きな赤い番傘の中、嬉しそうな二人
まあ、見つめあって
後に両家の両親を始め親族が続きます。
道中では、いろいろな方が祝福してくださいました
神社もオープンで、参拝の方も見てくださいました。
誓子を読む二人。自分たちで墨で手書きしたものです。
舞いも巫女さんお二人で舞ってくださいました。
神社での結婚式。いいものですね。
親子三人で記念写真を
神社での挙式も終わり、披露宴会場に~おやおや、手をつないだまま
披露宴会場は、国の登録有形文化財の建物です。
従って、畳の間。。。着なれない着物で正座しての披露宴は。。。しびれが~
でも、新郎新婦は椅子に座って高砂の位置に~
始終にこにこ嬉しそうな二人
飾ってあるお花も知り合いの方が担当してくださって、花嫁の希望以上の素敵なアレンジです
ウエディングドレスの時のブーケ、ブートニァ、髪飾りも統一してくださいました
お色直しは娘の手を取って
ケーキカットで甘さは最高潮
最後に両家両親に手紙やら花籠のプレゼントが二人からありましたが
その頃には花婿のお母様も私もうれし涙で目が真っ赤、とてもお見せできる状態ではありません。
こうして、結婚の祝宴は無事終わりました。
娘を変身させた美容師さんを始め、多くの方々のプロのわざも感じました。
本当にお世話になりました。皆様ありがとうございました。
そして何より嬉しかったのは、若い二人が本当にいろんな方に支援してもらって今日を迎えたこと
幸せそうなこと、親としては本当に喜びの日でした。
これからも、二人で力を合わせて人生を楽しんでいってほしいと願っています