まかろりんご

ニャンコに支えられています

かりんさんがワタシに冷たい。

2023年06月30日 18時31分09秒 | Weblog

(※ 痛々しい画像があります ※)

 

今年に入り もう半年が過ぎてしましました。

18才のかりんさん、明らかに 乳がんだと自覚してから3か月以上が経ちます。

 

ネットで「乳がん・腫瘍・予後」などで検索すると

腫瘍が2cmを超えると、生存期間が大幅に短くなることがわかっています。3cmを超えると多臓器転移率が上がるため。悪いものが多く、3cmを超える腫瘍であったり、リンパ節病変がある場合は約半年、肺転移がある場合は約数か月の余命と考えられています。

       

と、書かれています。

かりんさんの腫瘍は3㎝あるし 多数あるし、病院へ連れて行ってないから Drの正確な所見はありませんが

(多分、末期で いつお空に逝ってもおかしくない時期です。)

 

 

 

そして1つ1つの腫瘍のサイズが大きくなっています。

    

          ↑ 3月                  ↑ 6月

高年齢なので 経過がゆっくりで・・・急激な変化が無いので

たとえ体がきつくても それが当たり前のように体が慣れてしまってると思います。

 

 

とはいえ、相変わらず2~3日ごとの傷口の手入れは 大の苦手で大騒ぎです。

「やめろよー!やめろよー!」と叫ぶし 爪を出して蹴とばしてくるしで。。。

確かに 嫌だと思います。

 

表面のカサブタには 毛が固まってくっついてるので

まず、毛を切って カサブタを剝がして、膿んだ部分をキレイキレイに拭きます。

血がにじみ出てきたら、表面の浸出液が無くなったサインと考え 

布で押さえて止血して 終了ですが

腫瘍によっては、中身が脂肪の固まりのようになってる部分があって それは削り出します。

腐敗する可能性があるから・・・

ちょっと お父さんと娘からは「やることがエグイ」と、ドン引きされていますが

これを しないと悪臭がしたり ウジが湧いたりすると聞きます。

 

心を鬼にして! 心を鬼にして! 頑張ってるのに

最近、かりんさんから避けられています。目も合わせてくれません。 

お膝にも乗ってくれません。 撫でても喜んでくれません ←当たり前

 

自分に一番 酷いことをしてる奴!と確定されているようですよ(泣)

もちろん、終わった後は「すみませんでしたっ!」と、ちゅーるをお出しします。

ブツブツ文句を言いながらも あっという間に完食。

 

この時期でも 食欲は衰えず 水分もちゃんと飲んでくれます。

寝る姿も体を伸ばして 眠りが深そうです。寝てる時間が長くなってます。

 

 

腫瘍を見つけた時から、病院には行かない選択をしています。

そのまま経過を見守る選択、積極的に治療を受ける選択がありますが。

 

今のかりんさんは治療に耐えられないと考え選びました。

病院へ行くことで受けるストレスの大きさも計り知れないですし、

反面、医者にも見せないのかと罪悪感も感じます。

人のエゴで一方的に決めたものですが、かりんさんも同じ思いだと信じたいです。

 

いつもの心臓の薬だけは 飲んで貰っています。

便秘予防のために 乳酸菌のサプリも一緒に。 とても上手に飲めます。

 

娘が飲ませてくれるのですが 

毎回、かりんさんの顔に水を付けていたずら、それが結構 見てて楽しい。

これが   こうなる 

 

ちょっと怒った顔になるーー。

かりんさんが不調だからと暗く過ごしてる訳ではなく その中でも楽しいことを見つけてるし

他の仔も それなりに手が掛かり アッという間に1日が過ぎます。それも良いかも。。。

 

 

先日は、ほっかいどーのモモコさんから図太いアスパラガスを送って頂きました。

特、にお父さんがアスパラガス好きなので大喜び~ 美味しく頂きました。

       

モモコさん家のなっちゃんも闘病中、治療の方向性に悩まれていましたが

現在、手術を受け自宅療養中です。

ブログを書かれてる方ですが、大変そうです。手術を受ける・受けないどちらを選んでも

正解は分からないし 元の元気な姿に戻るわけではないので

目の前の我が仔を いかに快適に過ごさせるか試行錯誤されています。

モモコさんは いつもワタシのお手本になってくれてる方です。 がんばれー!

コメント (8)
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